小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

ちょいとお遊び♪ ささみ餃子。

2010年01月26日 | ・鶏肉
今日は抑え切れなかった遊び心でキッチンへ♪
年末のおせち料理作り、『竜眼巻』を作っている時に思いついた一品を作ってみました。
小太郎のおふざけにお付き合いください~。

<ササミ餃子と菜の花の塩ネギ和え・アボカドのピリ辛ホタテのせ・揚げだし豆腐・おにぎり>
         

●ささみ餃子
「うわっ!でっかい餃子。」とオット。
そうそう♪期待通りのナイスリアクションです~。
内心、餃子に見えんかったらどうしよう・・・と不安も少しあったんですけどねっ。

竜眼巻を作っている時に思いついたこの料理。
ササミをラップにはさんで薄く薄くのばして作る料理なのですが、
ササミをたたいている時にふと思ったのです・・・餃子の皮に見立てたら面白そう!って。
いつか作ってみようと思っていたのですよ~。
手羽先餃子なるものも存在することだし、鶏の中に豚挽き肉が入るのもありでしょう。
        

白菜と玉ねぎをみじん切りにして塩もみし、しっかりと水けを絞ったものと豚挽き肉を合わせます。
そこへ砂糖ひとつまみ・塩こしょう少々・ごま油・醤油を加えて
しっかり混ぜ合わせればたねの出来上がり。
(ササミとの相性を考えて、ニンニクやニラは使いませんでした)

ササミはスジを取ったのち、ラップにはさんで瓶か棒で軽くたたきながら薄くのばします。
叩きすぎて穴があいても、端っこを穴に貼りつけてたたけばふさがります。
薄く伸ばしたササミをお椀で丸くくりぬき、
先ほど作った餃子だねを包みます(粉は使わなくてもくっつきます)。

あとは薄く油を塗ったフライパンで焼くだけ~。
具がたっぷりの場合は、蒸し焼きにしてしっかり中まで火を通します。
        
炭水化物を使わない餃子の出来上がりです。
ササミ自体がさっぱりとしており、風味の強くない食材なので
特に違和感はなく、皮部分の食感と食べ応えがアップした感じ。

ササミに穴があいていたものは肉汁のもれがありましたが、
しっかりと包めていたものからは餃子のたねから肉汁があふれるほど。
オットも小太郎の遊び心を面白がってくれた上に、美味しかったとなりゃ~大成功でしょう♪

以前作ったお弁当のおかず・焼きそばの肉巻きや、関西風お好み春巻きなんぞも
サプライズと一笑いいただいた後に美味しく食べてもらえる上に、
作り手もウキウキそわそわする料理です。
肉巻き焼きそばは手軽なのでその後も重宝しており、今朝のお弁当にも小さいの3ロール入れました♪

   ※丸くくりぬいた後のササミの端っこたちは包丁で粗みじんにして
     醤油・酒で調味したそぼろにしておきました。
     こちらは明日のお弁当で使うつもり。


●アボカドのピリ辛ホタテのせ
冷凍ホタテ貝柱を解凍して作った一品。
ホタテは解凍した後に軽く塩こしょうをして両面を焼きます。
4等分にカットし、マヨネーズ(下で紹介する豆乳マヨ)+豆板醤で和えます。

半分に切ったアボカドの種を取り、その穴にホタテを入れれば出来上がり~。
        
以前、日本のアボカド農家の方が毎朝
アボカドを半分に切って種を除き、その穴にワサビと醤油を入れてスプーンで食べていました。
そんな風に食べてみたいなぁ・・・と思っていたのを料理として再現。

スプーンですくう様子がちょっと食べにくそうだったので、
種を除いた後、格子状に包丁で切り目を入れてレモン汁をしぼりました。
食べやすさの点でも満足♪

マルナカでアボカドが3個で198円。
アボカド好きにしちゃ~買わずにおれん!ってことで、青いのを買ってきて熟すのを待ってました。
食べ終えた頃、まだやってるかな?
アボカドのビタミンEは老化予防と疲労回復に良いらしいです。
老化はすでに始まっているので予防は出来なくとも、そのスピードを押さえることができれば~。


●揚げだし豆腐
        

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オットがマヨネーズたっぷりかけてゆで卵が食べたい~!!などと
子供のように無謀なことを言う。
ならば!と、貝印マルチブレンダーを買った時についてた簡単レシピで
久しぶりに豆乳マヨネーズでも作ってみましょうか♪
         
普通のマヨネーズは卵を使いますが、このレシピでは卵の代わりに豆乳を使います。
なので、出来上がったマヨネーズは黄色味のない白っぽさ。

豆乳50cc・コショウ適量・サラダ油100ml・マスタード小さじ2・塩小さじ1/4・
酢またはレモン汁小さじ2(貝印マルチブレンダー説明書の通り)を深い容器に入れ、
アタッチメント・ウィスクで混ぜれば出来上がり。

コメント (12)
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