STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

エアクリーナーを仕上げて走る

2018-06-10 21:14:35 | CB125
今日はいい天気
そんな日は 塗装だ。
「スプレー オ~ン!」

銀塗装が朝日の色に・・・

本エアクリーナーを考案するにあたり 方針があった。
フィルターを通過しキャブに入るまでの空気に異物を混入させない構造。
当たり前に聞こえるが、

金網の端部は接着剤や ゴムシールで覆い 網の破片が発生しないようにする。
ナットやスクリューが緩んで脱落、キャブが吸い込まない構造(高ナット一個だけ中に入るので、接着した)
塗装が剥がれて キャブが吸い込まない様に無塗装
耐油性のある接着剤の使用

ホームセンターで有り合わせの材料を使っているが コンセプトを持って作っている。

塗装を乾かしている間に、昨日の長かったネジを5mmほど切りつめる。

ディスクサンダーで切り、グラインダーで仕上げた。

天日干しが終わったエアクリーナーのマスキングを剥がす。


そして、高ナットを取り付ける。高ナットは完成後 見えづらい場所なので、ネジロックを適用し取り付けた。

「フィルター オ~ン!」

金網と高ナットの間に押し込む。

蓋を先程切りつめたネジで止めれば出来上がり

それなりの出来栄え、いや 違う、最高の出来栄え。

「旧フィルターと比べてみろ! 高性能を予感させる出来栄えだぞー 」と叫びたくなる。


今更ながら 旧フィルターの汚いこと。(だって 汚れが落ちないだもん)

ここで気が変わった 湿式スポンジで完成させるつもりだったが
湿式でセッティングが出なかったら 乾式に戻して再チャレンジするのは面倒。逆は簡単。
まずは乾式で、走ってみるべ。

そのまま車体に搭載、くどいが高性能に見える。
あまりにかっこいいのでサイドカバー無しで走ろうかと思ったが、
吸気音がうるさいと 性能評価を勘違いするので、

いつも通りにサイドカバーつけて試運転、

走ると 「えーっ、贔屓目で見ても 吹け上がりスムーズ アイドリング回転上昇 エアクリ交換効果あり! 」ヘルメットの中で叫ぶ
改善が体感できた。このまま使ってみよう。(旧フィルターどんだけ汚れていたいだ?) 

思ったよりいい方向なので、つまらないから 午前で作業打ち切り、後日キャブセッティング煮詰めよう。♪ららら~♪

行きつけの焼き鳥屋に行ってスタコと焼き鳥昼飯にして YOSAKOI ソーラン祭り見たとさ、
 

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