STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

ポイントを確認

2019-05-13 09:40:07 | CB125
ポイントと言っても お買い物で貯まる それではない。
点火プラグをスパークさせる コンタクトブレーカーのことである。

ゴールド先輩のバイクはエンジンが吹け上がらない。
その原因を考えていたら、ポイントギャップの広い、狭いが気になった。
広いと吹け上がりが悪く、狭いとコンデンサーやバッテリーの寿命を縮めるはず。
バッテリーも弱くなっていれば顕著に吹けないのでは、

ドエル角=ポイント閉回転角≒ポイントギャップ それの確保の意味は
点火コイル一次側に電流を流す時間を確保する。
コイルは 来る電流を拒み 去る電流を引き止める。
ドエル角が小さい=一次コイルに電流が少ししか流れない≒二次コイル起電力小≒スパーク弱い
バッテリー電圧低い=電流少ない≒スパーク弱い

とりあえず
小生のCB125号のポイントギャップと 点火時期をまずは確認
ギャップは 0.2mm位しかない。
点火時期は進角後と同じ位早い ダメジャン。
でも普通に走っていた。♪バッテリーは新品だぜ♪(去年は)

初心に帰り、ポイント調整開始。
接点をポイント・ヤスリで磨き 掃除する。

地味な作業である。カリカリ

ギャップを0.3-0.4mm辺りに調整する。

これがなかなか難しい、ネジを本締めすると隙間量が変るのだ、納得いくまで調整する。

次に点火タイミングを合わせる。
ローターのFマーク 

ぴったりの時に点火するようにポイントパネルを回してあわせる。

これも、ポイントパネルを本締めすると ズレるのだ。納得いくまで・・・

テスターとにらめっこ

調整が終わったら 試運転。エンジンは直ぐ掛かり、アイドリングする。

若干、アクセルの付きが良くなったか、気のせいか 劇的変化はない・・・

低回転にねばりを感じる。

ついでに カムチェーンも張っておいた。
こんどは白い排気ガスが気になる。オイル上がりだな。
それにエンジンヘッドからのメカノイズも気になってきた。



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