猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

猫との暮らしの中で

2008-10-24 | 猫との暮らしの中で...
数年前、野良猫の寿命は3~5年と言われていました。
今はどんななんでしょうか?

普段からは考えにくいことだし、考えたくないことだけれど、
飼い犬飼い猫にも最期のときが訪れます。

現在ジジ7才、リリ6才、ビビ5才の我が家ですが、、
飼い犬猫の寿命が延びているとはいえ、
いつ何時どうなるかなんてわかりません。


動物指導センター(保健所)には、寿命を迎えそうな老犬老猫が収容されることも
あるようです。

迷子になったのかもしれないし、
捨てられたのかもしれないし。
捕獲や収容された時に飼い主がわからなければ、もしかしたら迷子かもしれないけれど、
センターの人たちが、それを知る術はありません。

飼い主がわかる名札等があれば、飼い主のもとに帰ることができるけれど、
そうでなければ、おうちがあっても帰れません。


収容期間内に飼い主が現れなければ、殺処分(ガス殺)となります。
その収容期間内に、収容所の中で最期を迎えてしまう子だって
もちろん居るはずです。

今まで長い間人間と暮らしてきた犬や猫たち。
長いこと人間に寄り添って暮らしてくれた犬たちの最期が
飼い主の居ない収容所。


保護された老犬老猫は、病気を患っている子も多いのかな?

医療費がかさんだり、手がかかりすぎたりしての放棄かもしれない?

年は重ねれば、若い頃とおんなじではいられるわけがない。
人間だっておんなじです。(あたしだって...)


仔猫仔犬が小さくて可愛くて元気なのは当たり前です。
だって、若い?んだもん!!

動物医学が進んでいるとはいえ、医療費はかかります。
家を留守にできなくなるほどに介護が必要になる事だってあるかもしれないです。


だから、、

もし、これから犬や猫を迎えようと思っている人が居たら、

小さくて可愛くて元気なまんまじゃないことも、頭に入れておいて欲しいと思いました。

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