猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

帰国当日夜のこと ②

2008-10-13 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
「帰国当日夜のこと①」 の続きになります。

帰国当日は、成田空港近くのペットホテルに1泊したにゃんズです。

検疫終了後にペットホテルの人に迎えに来てもらいました。

翌朝、にゃんズをホテルに連れてきてくれるのではなく、
あたしを迎えに来てくれました。

あたしを迎えに来てくれて、またあたしとにゃんズをホテルに送らなくてはならないのだから(2往復)、面倒くさいことですよね。
なのになぜ? の理由は、

①どんな所なのか見てもらいたい
②ジジたちをケージに戻すのは、飼い主の方がよい

でした。


雨降る中、にゃんズの待つペットホテルへ。

その時に運転するペットホテルのおじさんと少し話をしたのですが、
検疫で要するお金と手間を考え、近頃では、海外旅行や海外出張時に、長期預けていく人も居るそうです。

そんな選択肢もあるんですね..


最近ではうさぎを1年間預かったそうです...。


そこのペットホテルには、犬部屋と猫部屋がありました。
2階建ての小さなおうちで、
玄関から入ると、右側に階段があって、そこから2Fへ。
2Fが猫部屋になっていました。

猫部屋には、個室部屋とケージ部屋があり、
にゃんズは、3畳の個室を予約してありました。
個室なら、ハンドキャリーごと入れてもらえるし、
3頭一緒のスペースなら心細さも半減?かと思って。


迎えに行くと、ビビはケージに入ったままでした。
リリは隅に居て、リリに隠れるようにジジがうずくまっていました。

マレーシアで1度だけ動物病院に預けたことがあったのですが、
その時も、、
リリはあたしを見つけると、すぐに飛びついてきたんだけれど、
ジジはものすご~く怒ってました
呼んでも無視するし

今回も、、 妹の後ろに隠れて...

けんかいっぱいするにゃんズですが、
こんな時はやっぱり居ないよりも居た方がいいんですね。

あたしの手で、ハンドキャリーに戻し、会計を済ませて、
またホテルへ送ってもらいました。


そうそう、、1Fの犬部屋ですが、事務所のようなリビングがあって、
そこには2頭の犬がまるで我家のように暮らして?いました。
その子たちもお預かり犬だそうで、
淋しがり屋で懐こい犬は、ケージに居るより常に人間のそばの方が良いだろうという配慮のようでした。


そのわんのように自由にしているにゃんが1頭。
ふかふかの大きなにゃんでした。
その子は、常連さんだったのかな?
我家のようにリビングと猫部屋を行ったりきたりしていたっけ。

初の日本のペットホテルでしたが、
それなりに安心して預けることが出来てよかったです。


ジジたちとホテルに到着し、いよいよ、3年半ぶりの我家へ。

雨の振る中、友達がホテルまで迎えに来てくれました。
Sちゃんありがとう!


しばらく人気のない家だったうえに、その日は特に寒い日だったようです。
我家到着直後に近所の友人たちが訪ねて来てくれました。
散々世話になってたくせに、「ん?????」のジジちゃまでした



リリは、誰よりもこんな時に物怖じしないんです。
早々と久しぶりの我家を散策し、2Fに上がり、
さんざんおしっこしまくった出窓へ飛び乗りました。

久しぶりの我家... 少しは覚えていたのかしら??

こればかしは聞いてみなくちゃわからないですね








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