猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

帰国当日夜のこと ①

2008-09-17 | 検疫制度 マレーシア⇒日本
マレーシア⇒日本は、7時間半。
同じアジア圏でもあり、海外にしては比較的短時間で移動が出来る国だと思います。
その日のうちに我家へたどり着けるのですから。

一時帰国時は朝の便で夕方到着。
夜には宿泊先(実家や友人宅)に、たどり着いていました。
でも、この日はそうはいきませんでした。


JB⇒KLの移動は、夜中より早朝の方が運転手(旦那)が楽だろうと思ったので昼間の便を選んだため、日本到着は暗くなってから。
ジジたちの検疫にどのくらいの時間を要するのかもわからなかったし、

それに、、

3年半ぶりの我家に、真っ暗の中『ただいま~』するのは、
気が進まなくて。

借家にしていたため、鍵の受け渡しもスムーズでなくて、
もっと早くに家を引き渡してもらえていたら、
手段はあったものの、スムーズに事が運ばない場面も多々あったりもして、
そりゃもう、、すったもんだ!!だったんですよ

とにかく凄く面倒くさかったのを覚えています。

不動産側としては、引渡しが間に合わなかったら、
「間に合うまでどこかに宿泊してもらえばいいしぃ~」
くらいの気持ちだったようですが、我家はつき、、
それも3匹ですから、実家にお世話になるわけにも、ホテルに泊まってその間に生活を立ち上げるという手段も選べませんでした。

ですから、
その夜は、帰れないことはなかったけれど、成田に1泊、
にゃんズもホテル近くのペットホテル(宿泊先のホテルに紹介してもらいました)にお泊りさせることに決めたんです。

かわいそうだとは思ったけれど、
ここまで来たら、きっと頑張ってくれるだろうと思って。
(親の勝手な言い分です

多頭だったからかもしれないですね。
ひとりじゃないから、もう少しだけがんばってね!!
...そんな風な気持ちもあったと思います。

そこのペットホテルには、ケージタイプと、お部屋タイプがありました。

迷わずお部屋タイプを予約しました。

お部屋タイプなら、ハンドキャリーごと入れてもらえるし、
何より、3にゃん一緒のスペースに居られますから。

とっても仲良し~ な3匹ではないけれど、
こんなときは居ないよりは、居た方が良い...
みたいなわが子たちなので。

検疫終了後にペットホテルに して、迎えにきてもらうことになっていました。
ジジたちの検疫を終え、すぐに をしました。
事前に待ち合わせ場所は、決めてありました。


小雨の降る寒い夜でした。
南国帰りだったからなのか、その日は特に寒い日だったのかは今となっては不明ですが、
とても寒かったのを覚えています。

あたしにもペットホテルまで同行して欲しい、、と、言われたのですが、
成田空港に友人が会いに来てくれていたこともあり、
その場でジジたちとはお別れしました。

...②につづきます 


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