老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

忍者の里

2014-05-10 20:49:59 | 老鼠をたずねて
老鼠が働いているのは三重県伊賀市です。伊賀といえば滋賀県の甲賀と並んで忍者の里として有名ですが、猫は老鼠が赴任するまで三重県についてはほとんど知りませんでした。今年1月に伊勢神宮に行ったのが初めてで、そのときはまさか老鼠が三重県で働くことになるとは思ってもいませんでした。
さてその伊賀市を少しだけ紹介しましょう。周りを山に囲まれた盆地で人口は9万人強ののどかな所です。市の中心部も自転車でほとんど回れます。そして外国人が多くて人口9万強なのに4000人の外国人がいるそうです。、老鼠が働いている会社もブラジルの方がたくさん働いているようです。
そして観光客の中にも日本の「忍者」を求めてやってきた外国の方も多くて、なんだか田舎なのに多国籍な所です。
猫も老鼠とヤンヤンが公園で遊んでいる間に市役所に(ごみカレンダー貰う&見学)に行ってみたのですが、国際交流課が充実してました。中国人やブラジル人?のスタッフもいて「ご主人さんが困った事があったらいつでも相談に来てね。」と言っていただきました。

JR伊賀上野駅前です。伊賀鉄道ともつながってるし、大阪や奈良・京都、名古屋にも大体2時間あれば行けます。とっても便利です。伊賀鉄道は近鉄線ともつながってます。

左:市の中心部です。芭蕉の像が建ってます。芭蕉さんが伊賀市の生まれって知りませんでした。像の向こうに伊賀鉄道の中心上野市駅が見えます。
右:4月から5月6日まで「忍者フェスタ」やってて忍者がいっぱいでした。この古い通りは猫のお気に入りの通りです。

左:伊賀市役所とその向こうに上野城。
右:ここも猫のお気に入りの通り、伊賀街道。すき焼きの「金谷」さんは伊賀牛で有名ですが、すき焼き一人7000円はするので、老鼠家は「食べてみたいね~」と中をチラ見しながら素通り・・・。猫が通った日もお客さんいっぱいでした。本当においしいんでしょうね。

左:そしてここが老鼠のすんでる寮。寮といっても派遣会社が借りてるワンルームマンションで家賃も5万円と少々お高めですが、便利で快適でした。ベットやソファー・テーブル、マッサージ椅子は老鼠が近所のリサイクルショップで買ってきたもので、全部で2000円也。安い!猫達が行った時には自転車も仕入れてきました。これらも前の派遣の先輩方が残していったものかもですね。
右:香菜を植えるヤンヤンと老鼠。これで老鼠も香菜にありつけます。