夏休み突入

暑中お見舞い申し上げます
ヤンヤンは夏休みに突入しました本当は１７日（金）が終業式の予定だったのですが、台風がやってきそうだと言うことで突然１６日（木）になって、しかも１６日には暴風警報も出ちゃったため児童クラブも閉所になり、仕事中にお迎えコール・・・困る。全然たいしたことないじゃん台風、強風注意報くらいでいいんじゃない？こんなのでお休みとってたら、ほんと有休いくらあっても足りません。が、仕方ないので午後からお休みいただいて家でじーっと、してるわけないですよね。同じマンションのお友達が遊びに来て、家の中が台風状態
翌１７日も暴風警報が出たままだったので、児童クラブもお休みで、仕方なく保育所の学童保育へＧＯ。卒園生のみ１日１０８０円で預かってもらえるので、こういう時助かります。保育所に行くと久しぶりに他の小学校に行ったお友達にあえて、小学生組みはテンション「また、警報でないかな～」・・・勘弁して欲しい。こんな感じでバタバタと夏休みに突入しました。
さてさて、初めての通信簿をもらってきたのですが、結構細かい。猫が小学生だった遠～い昔に比べてまぁ細かい。国語・算数・生活・音楽・図画工作・体育の６教科がさらに３～７項目に分かれてて、○か◎か何も無しで評価されてます。あと行動の記録と言うのが１０項目あって、出来ていれば○、そして総合所見は文章で記入されてます。何人もの生徒を評価する先生も大変だけど、見るのも面倒。
そしてそして、夏休みの宿題をファイリングされた状態で持って帰ってきました。一番上には保護者の方へ「これこれをさせてください。」というプリントが。前にも書きましたが、今は親も一緒に宿題をする時代なんですね。宿題は子供がするもの！夏休み終わって絵日記が描けてなかろうが、自由研究してなかろうが、学校行って怒られるのは自分なんだから、勝手にしたまえ的（子供の自主性にお任せ）な感覚の猫には苦痛です。
猫ははたして無事にヤンヤンの夏休みを乗り切れるでしょうか？


学校で育ててる朝顔。これも夏休み前に保護者が学校まで取りに行って、夏休みの間観察して、２学期にまた保護者が学校に持って行かねばなりません。２学期には種取りをさせるそうな・・・。やれやれ。どうせなら食べられるもの育てて欲しいな。きゅうりとかトマトとか。

宿題

ヤンヤンが小学生になって３ヶ月、ようやくちょっと慣れてきたって感じです。猫の有給休暇はほぼ学校行事に費やされ、毎日学校からのプリントのチェックや宿題のチェックでなかなか忙しい。
宿題なんて本人がやろうがやるまいがしったこっちゃない！親に「勉強しろ！」と言われてするような勉強は身に付かん！と思っている猫にとって、学校から強制される宿題チェックがしんどいです。音読（最低でも５回）と、計算カードと、国語か算数どちらかのプリントなのですが、毎日出来具合を◎や○や△で書いて、ちゃんとチェックしましたよの印鑑まで押さねばならぬのです。仕事みたい・・・
ヤンヤンは嬉しそうに国語の教科書持ってきて「聞いてください。」と張り切って音読し始めるのですが、同じところを５回も聞くと、仕事で疲れてる猫にとってはもう子守唄以外の何ものでもありません。しかもヤンヤン本が好きなだけあって、音読も結構上手。おわっ、寝てしまってたってこともしばしば。
猫が小学生の頃って、親が宿題チェックしてた記憶がないのですが・・・今は宿題も親と一緒にやる時代なんですね。昨日は個別懇談会で「夏休みにはあれとこれとそれが宿題になりますので。」と先生に言われ、「はあ・・・・」とやる気のない返事してしまった猫。しっかりチェックしろってことよね。
そういえば中国の義姉が甥っ子捕まえて無理やり宿題させてたなぁ、中国は日本より宿題も多くて大変そうだなとふと思い出しました。


集団登校。前から３人目がヤンヤン。マンションの子達だけで一班、集合も１階ロビーなので安全安心です。

月曜日は持っていく荷物もいっぱい。１年生にはなかなかハード。中にはお母さんが学校まで持って行ってあげてる家庭もあるようですが、猫はそんなことしませ～ん。「はいはい、がんばれっ！」と励まします。この時期雨が多いのでこれで傘をさすとなるとなおさらブルーになりますね。

老鼠家の黄金週

どうして休日ってあっという間に終わっちゃうんでしょう？今年は本当に何もしないまま連休が終わりました。老鼠はヤンヤンとの休日を満喫したようですが、猫は・・やっぱりどこかちょっと遠くへ出かけないと満足できません。
まず老鼠とヤンヤンが遊んだもの↓

老鼠が前に中国から買って帰ったラジコンカー。結構大きいです。それを狭い部屋で走らせて壁にぶつけて・・・今のところ壊れてはいませんが、壊れるのも時間の問題かと。
あとは老鼠とヤンヤン男二人で近くの公園に行って、ピクニックなんてこともやってたようです他人事。
こう書くとヤンヤンは老鼠が帰ってくるとお父さんにべったりでお母さんをほったらかしのようですが、猫と老鼠がけんかすると必ずお母さんの見方です。男の子って母親に優しいってよく聞きますが、どうやらそのようです。
老鼠が猫の肩をもんでくれてて猫が「痛たたたた！（けど気持ちいい）」と言うと、ヤンヤンが「あーっ」と飛んできて、老鼠をしばきます妻にサービスして息子に叱られるかわいそうな老鼠
でもやっぱり仲良しな父と息子

空港のまたねコールが二人のお気に入り。いつも早めに荷物検査を通過して、この電話機にＧＯ。搭乗待合室の中と外でお話できます。

そして今回も老鼠が乗り込んだピーチは安定の定位置、一番隅っこ。大阪でも地方の空港でも一番隅っこ。なんだかいとおしい今回も安く老鼠を運んでくれてありがとう。往復で８０００円也

老鼠をたずねてない黄金週

あっという間に５月。４月はヤンヤンの小学校入学でバタバタして、猫が知恵熱出しました・・・猫が。
そして昨日は家庭訪問がありました。
先生「何か学校生活で心配なこととかありますか？」
猫　「全然ありません！」　心配だからって学校についていくわけに行かないし、だったら先生信頼してお任せして、自分は自分のやるべきことに集中すべし。
先生「何かお家でのヤンヤン君の役割とか決めてますか？」
猫　「普段は母子二人で私も仕事で忙しいので、基本自分のことは自分で。後は呼べば飛んできて手伝ってくれる便利屋です。」　そう、ヤンヤンのフットワークはとっても軽い。料理や洗濯も興味津々で「ヤンヤンもやる～」と猫に張り付いてくることも。料理の出来る男はもてるぞヤンヤン。
今のところ学校での問題行動はないようで、先生によろしく言って終わりました。
たった１５分の家庭訪問のために、３時間お休みをとらなければならず、この先猫の有休はすべて学校行事に費やされるんだろうな・・・と考えれば考えるほど、旅行に行きたい！となるのですが、今回のゴールデンウィークも伊賀に行くことはなく、老鼠が帰ってきてます。
４月２５日～５月５日までお休みな老鼠。世間一般もそうだと思ったらしく、帰ってきて「えっ、ヤンヤン学校？猫も仕事？」いったじゃん、「２日～５日だと旅費が高いから伊賀には行かない。」って。人の話を聞かず、ヤンヤンと遊ぶ気満々で帰ってきた老鼠、平日は家で一人やることもなく、集団登校に途中までついていった見たり、児童クラブのお迎えについてきてみたりしてます。
あ～行きたいな、伊賀。今年も忍者がいっぱいなんだろうな・・・全然痩せなかった（むしろ太った）から、今年も忍者に変身は出来そうもないけど、行きたかった。小学生になると電車代もかかるんですよね。ますます旅行しにくくなりますね。

入学式

ヤンヤンは４月８日に入学式を終えて
ピッカピカの一年生になりました
４月１日から小学校の児童クラブに通ってはいたのですが、制服を着たのは８日が初めて。卒園式のスーツ姿のほうがかっこいいですが、制服姿もなかなかいけてます　はい、親ばかです。認めます。

左：いけてるヤンヤンと、ダイエットが間に合わず悲惨な姿の猫。
右：ヤンヤンは４組で～す。１クラス３０人で４組まであります。右側が３組の教室で左側が４組の教室。そう、とってもオープンな造りです。

左：これだと休み時間とかに、隣のクラスの子達とも遊びやすいですよね。授業中隣のクラスが気にならないのかな？と思いますが、どうなんでしょう。
右：運動場から校舎を望む。
満開の桜の木下で写真を撮りたかったのですが、残念ながらだいぶ散って葉桜になってました・・・。
緊張して硬直している子供達もいる中、式の間も、初めて教室で先生の話を聞いてる間も、ニコニコしながらリラックス～しているヤンヤン。まあ、好奇心旺盛だし、緊張しないタイプなようなので、猫は「うちの子大丈夫かしら」なんて心配は全くしてませんでしたが、リラックスにも程がある。
かわいい女の子の名前はしっかりチェック。
猫　「前の席の子かわいかったね。お隣のマンションやって、よかったね。」
ヤンヤン「うん、　ちゃん。あと、　ちゃんもかわいい。」
もう覚えたの！！　ヤンヤンの頭の中が咲いてが飛んでるんじゃあないかな？
そして・・・
猫　「先生の名前は？」
ヤンヤン「知らん！」
先生何度も自己紹介してたのに・・・ちなみにベテランぽい女性の先生です。
こんな感じでヤンヤンの小学生ライフが幕を開けました。

卒園式

もう小学校の入学式も終わりましたが、その前に卒園式の話を。
３月２８日（土）が卒園式だったのですが、ちょうど運転免許更新の時期だった老鼠も２６日の夜中に帰ってきて来ました。夜行バスで帰ってくるものとばかり思ってたら、新幹線と特急で帰って来ました。贅沢だ～！猫は新幹線はまだ１度（高校の修学旅行で）しか乗ったことないのにぃ。
一度は免停になりかけたこともあり、猫から大目玉食らった老鼠ですが、今回はゴールド免許に。よしよし
１歳４ヶ月から保育所に通い始めたヤンヤン。途中はじめ通ってた保育所が閉園なり転園したりもしましたが、機嫌よく元気に通ってくれたおかげで、猫は楽チンでした。

左：お別れの歌もにっこにこで歌ってます
中・右：どう？僕達きまってるでしょ
卒園式って５年間の成長過程がよみがえって、感動して涙があふれるものなんだろうなと思ってました。でもそうでもないものですね。冷めてるのかな猫は？号泣する先生方がや涙ぐむ保護者がいる中、泣いた方がいいのか？涙よ出て来い！なんて考えてました。割と涙もろくてドラマや映画で号泣するタイプなんですけどね。

ここは泣くポイントだったんでしょうね。卒園児一人ずつ保護者に向けて感謝のお手紙を読むシーン。ヤンヤンからも「お母さんいつも遊んでくれてありがとう。毎日お弁当作ってくれてありがとう。」とお手紙をもらいましたが、いつもニコニコで「お弁当おいしかったよ。ありがとう。」と言ってくれてるヤンヤン。だから書かされて読まされてる感たっぷりな、棒読みな感謝の言葉に違和感を覚えて、涙は出ませんでした。
そして老鼠へのお手紙が・・・「お父さん時々遊びに来てくれてありがとう。」おいおい・・・子供って正直。まるで離婚してて時々息子に会いに来る父親って感じになっちゃってます。かわいそうな老鼠ですが、微妙なニュアンスが分かってない老鼠は、ヤンヤンのお手紙に嬉しそう。
これまでの園生活の写真やビデオがスクリーンで流されたりして、特にこの３年間、園生活の様子をあまり知らない老鼠は喜んで見てました。「日本の卒園式は面白いね。」とも。涙こそ出ませんでしたが、小さな保育所だから出来る卒園児一人ひとりが主役の、とてもいい卒園式でした。
そして、その主役もあっさりしたもので「終わったんよね。はよ帰ろう～。お父さん公園行こう～」　公園に行くまで我慢できずに、会場の外で跳び箱ならぬ、跳び車止め・・・せっかくのスーツがぁ
５年間駄々をこねることなく元気に通ってくれたヤンヤン、やさしく子供達を見守り楽しい時間を与えてくださった先生方、そしてヤンヤンを猫に任せてくれた老鼠に感謝感謝です。

竜擡頭

今朝髪を切りに行こうと準備していると老鼠から電話がありました。
猫　「今から髪切りに行く。」
老鼠「はは、僕も～　今日は髪切る日やね～」
猫　「？？？？　先週予約がとれんかったんよ。やけん、今日になったんやけど。」
老鼠「ああ～、そうなん。（旧暦）２月２日は髪切る日よ。中国の散髪屋さん行列できてるよ。じゃあ、いってきま～す。いってらっしゃ～い」
知らなかった、そんな日があるなんて。で、調べてみました。今日旧暦の２月２日は「竜擡頭（竜が頭を擡げる日）」って言うんですね。で、今日髪を切ると幸せに（お金持ち？）になるらしいです。老鼠、早く教えてよね。ヤンヤンは先週切っちゃったよ・・・・。
猫はたまたま予約が取れる日が今日だっただけですが、何かいいことあるかな？
猫が知らない中国の習慣もっともっと知りたいです。

小学一年の壁

うかうかしていたら３月になってしまいましたー！！いや、そううかうかしてもないです。必死です。ヤンヤンの入学準備に。ヤンヤンも４月からもう小学生ですよ、早いです子供の成長って。
小学校で使う制服や文房具は大体そろえて、昨日は仕事が終わってから児童クラブの役員決めに行き、今日はヤンヤンが卒園式で着る服と、猫のセレモニースーツを買いに出かけました。疲れた・・・そして出費がすごいことに。兄弟やお下がりもらえる当てがないから、安いの選んでも全部そろえると結構な金額でくらくらしております。
公立の小学校でこれですから、私立の学校行ったり、持ち物も人気のキャラクター物でそろえたりしてるとエライことになりますね。
さて、保育園はヤンヤンのことお任せっぱなし～で、夜も７時まで預けられて楽チンだったのですが、小学校となうとそうはいきません。児童クラブも６時までだし、暴風雨警報なんて出ると休校だし、参観日や懇談会もふんだんにあるし・・・・有休足りません。
ボスに「有休たりませ～ん・・・・」と泣きつきました。もちろん「そりゃ（年間）２０日しかやれん！」そりゃそ～だ。　「けど、ほとんど母子家庭みたいなもんやもんな～。ご両親も遠いもんな。小学校行きだしたら足りんなるよな。」と理解のあるお言葉。で、結局有休取りきってしまったら、承認欠勤と言うことでお許し頂くことになりました。残業も無しで。
でもこれは猫が契約社員だからであって、正社員だとそうは行きません。子供が小学校入学と同時に仕事との両立が難しくなって、やむなく退社って言う「小１の壁」がよ～く分かりました。
明日からは小学校で使う持ち物に名前を入れるという、猫にとっては最大の難関が待ち受けてます。お名前スタンプとシールと言う強い味方もそろえてますが、それでも面倒です。壁を登ってる途中で力尽きてずるずる滑り落ちる気分。
そんな猫を奮い立たせてくれるのは、新しい文房具見ながら「小学校いきた～い！」って言う、ヤンヤンの希望に満ちた笑顔。母はがんばりますっ！！

初詣

今日は除夕ですね。餃子は作ってませんが、さっきヤンヤンは老鼠に電話して中国語でご挨拶「春節好！えっと恭喜発財！紅包ｎａ来～！！」　老鼠爆笑「春節おめでとう！お金儲けが出来ますように！お年玉ちょうだい～！」ですからね。猫が老鼠を笑わせるつもりで教えました。イエイエ、ナイナイ用にはもっといいフレーズ教えなきゃ。

日本のお正月の話に戻ります。元旦は猫の寝坊と降雪で初詣には出かけず、２日に京都に行きました。２日も雪が残って電車が少し遅れたりもしてたのですが、初詣でにぎわっているであろう京都にレッツゴー。だってお正月の京都なんて、老鼠が伊賀にいてホテル代がいらない今しか行けないもの。

左：京都に向かう電車・・・いいのかな?貸切で。廃線になったりしませんように・・。
中：貸切なんだから座ればいいのに、ついついこうなる子供な二人。いや、ヤンヤンは子供ですね。子供な猫
右：楽しくないですか？こういうの見るの。トンネルとか入るとスピード感覚がなくなって屋内ジェットコースターに乗ってる気分になります。
京都に入り伏見稲荷に着くと突然混雑・・・東福寺に着くとさらに混雑・・・で、猫達が向かったのは

八坂神社です。どこでもよかったのですが、猫は街ブラもしたかったので八坂神社にしました。

左：「おみくじひく～」と張り切って引いたヤンヤン。書いてることの意味が分からずテンション
中：それじゃあ、絵馬にしましょ。お願い事を書き書き。
右：神様ちゃんとかなえてよ～
この後、猫は四条通をブラブラしたかったのに、老鼠が「寒い・・・寒い・・・帰ろう・・・」とうるさいので、京都駅に向かいました。八坂神社にした意味がなかった　ヤンヤンは神社でお参りするのは好きだけど、風情を楽しみながら街ブラはまだ幼かった。老鼠はそもそも神社仏閣に興味がない。おみやげ物屋好きな老鼠ですが、この日はそれを楽しむ余裕がないくらい、老鼠にとっては「寒い！」らしかったのです。
次から京都は一人で行くのがいいなと思いました。

雪のお正月

紅白をちゃんと見ることが出来ず、猫は不完全燃焼のまま迎えた元旦。本当は京都か奈良に初詣に行きたかったのですが、うっかり昼前までぐっすり天気予報ではかなり寒くなって雪とか言ってるし、遠出しない方がいいな。
福袋買いに行く？でも荷物になるのもいやだしな～。ってことでおせちなんてものも作ってないし、ここはおすしでも食べに行きましょう！回るやつね。
外に出たら雪がちらほら

左：最初これくらいだったのが
中：お寿司食べてる間にこうなって
右：当然こうなりますよね。ヤンヤンと猫はハイテンション
雪国に暮らす人にとって雪のお正月って別にな～んてことないのでしょう。老鼠にとっても。でもどちらかと言うと南国育ちの猫とヤンヤンは違う。さあさあ、作らなきゃ雪だるま　楽しいね　
老鼠一人「寒い・・・寒い・・・もう、中に入ろう・・・・」
北国育ちなのに寒がりな老鼠はほっておいて、なかなか思い出に残るいい元旦になりました。