処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

殺人をふたたび

2011-07-24 15:58:07 | 舞台・演劇

 

某キー放送局の人生の先達が、定年退職後に始めたのが役者生活。

「ボケ防止のため」とご本人は宣われるのだが、確かに体力、知力が要求されるし、舞台は客との緊張関係がこれまた効能抜群。

地下鉄水天宮前の日本橋劇場。演目はアガサ・クリスティの『殺人をふたたび』。登場する役者さんたちは、同様のリタイア組の皆さん。平均年齢は70歳前後だろうか。欲目ではなく、上記人生の先達さんが一番うまく嵌って見えた。

毎年、公演の招待を戴いたのにも拘わらず、不参加を詫び、今回が初めて。

公演後、衣装を脱いでどうらんを落とした先達さんとご一緒したパスタが美味しかったこと。本格的なシチリア料理とか。選んで貰ったワインと生ハムが絶妙でした。

ちなみに、その劇団は《たつのおとしご》

 

 


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