35年以上も前になろうか、飲み回っては深夜に六本木『プチポア』に寄り、朝までインベーダー・ゲームに興じていた時代があった。
そこで初めて耳にして、暫し聞き惚れたのが、彼女の『アローン・トゥゲザー』だった。 聴きながら「これナンシー・ウィルソン?」とマスターに聞いて、名前を知ったのだった。
その数ヵ月後、偶然、銀座のライブ・コンサートに行く機会に恵まれた。もう堪能したこと。しかもサインまで貰えて。確か五木寛之の『さらばモスクワ愚連隊』初版本の裏扉だったが、度重なる転居で失踪してしまった。
これほど長く来日を重ねて、日本のファンを魅了してきたジャズ歌手は他にいないのではなかろうか。
齢のせいか(失礼)高音が出にくいようだが、中低音の魅力は変らない。ジャズよしポップスよし。バラッドよしアップテンポよし。
彼女が歌う愛の歌は大人の歌。一ファンの贅沢な願いは、ジャズだけを歌って欲しいということ。エラがいない、サラもいない今のジャズ・シーンには彼女が必要だ。最高の歌い手になる。
美人と言えないですが、あるがままタイプの洒落た雰囲気でジョークが通じる軽いタッチ感。ふわり。
クリスマスに愛娘がバイトで貯めてプレゼントしてくれた、I pad !! 軽いタッチでお初中です。管理人さんに、
どう認識しされるかな?
滑らかタッチタイプに時間をかけたのに、誤字がありました。認識の次の「し」はナシでした。
曲を数度聴いてみました。お初 ipad !
ブラインドタイプができるPCがやっぱり便利。
どうぞ佳いお年をお迎え下さい。
この一年ありがとうございました。(^.^)(-.-)(__)