ぜじろぐ

SAMBATOWN・ゼジの書くブラジル音楽やその他あれこれ

気になる気になる

2009-09-30 19:17:07 | ライヴ

こんにちは、マイケル・ハッチェンスです。故人かよ!
いやでも、INXS。密かに憧れてました。

さて、ぜじろぐの次の記事にすべきはサンバタウン新着情報なわけなんですけれども、書き忘れていた名古屋ライヴ情報があったのでまずは先にこれをひとつ。
10/2(金)、Café Dufiにメヲコラソンがやって来ます。明後日だよあさって!
このユニット、関東圏の方々なら大体ご存知かと思うのですが、かつて国内各地ジャズ系コンテストで受賞し倒したこともある超美声の持ち主・EMiKO_VOiCE(Vo)と、さりげなく激ウマのギタリスト・助川太郎(G)からなるデュオで、4年前にもDufiさンで名古屋初ライヴをやってくれたことがあるンです(←小池一夫風)。

あれから4年。二人は元気かなあと彼らのオフィシャルサイトを拝見し、最近の音源をチェックしましたらば。
びっくりしました。
4年前とはまるで格が違います。化けましたねこの人たち。
ドラゴンボールに喩えるならば、通常の孫悟空とスーパーサイヤ人になった悟空ほどの違いがあります。気をつけろよクリリン、コイツらの気、こりゃとんでもねえぞ・・・!

仕事が片付いたらなんとかして彼らのスケールアップしたさまを観に行きたいものです。そんなわけで金曜日、皆さんも是非!

~メヲコラソン流 ブラジル音楽の夜~
 @名古屋 Cafe Dufi
 開場:19:00 開演:20:00~/ 21:30~(2ステージ)
 Charge:前売¥2,500 当日¥3,000
 メヲコラソン:EMiKO VOiCE(Vo), 助川太郎(G)
   guest:松下マサナオ(Dr)


ボサノバ、サンバなどの「ブラジル音楽」を演奏するメヲコラソンが4年ぶりに名古屋Cafe Dufiに登場!ボーカルEMiKO_VOiCEの情感溢れる美しい歌声と、助川太郎の優しく且つグルービーなアコースティックギターに、今回は若手No.1の新鋭ドラマー松下マサナオを加えたトリオでお送りします。いわゆる『ボサノバ』というイメージを超えた電子即興的なアレンジと、切なく美しいサウダージなサウンドを是非体験して下さい!

ご予約・お問い合わせ: Cafe Dufi
電話:052-263-6511

予約ご希望の方は直接Cafe Dufiまでお電話か、メヲコラソンHPのメールでも承ります。お名前、ご連絡先、人数をお知らせ下さい。


やっと新譜到着

2009-09-30 00:54:36 | CD

こんにちは、エド・サリヴァンです。嘘です!
ここ数日ぜじろぐ記事更新がままならなくてすみません。
ちょこまかとした用事がやたらと多く、カスタムメイドパンデイロの納期も迫り(いっぺんに3台)、千葉ロッテ周辺はえらいことになってるわ、今夜の楽天がホークス戦で勝ちを逃すわ(けっこう野村監督がスキ)、まあ最後二つはサンバタウンと直接関係ないですが、人生いろいろ、個人事業いろいろ、店主もいろいろです。おい聞いてんのかコイズミ!(←完全に八つ当たり状態)

そんな店主のやや荒れ気味な近況などはどうでもいいとして、ここんとこご無沙汰だったCD・DVDの新入荷がありました。今日はパンデイロの艶消し塗装作業でヘトヘトなもんですから今スグは紹介できませんが、近日中に通販アップします。

とりあえずはコレ!

サンパウロきってのサックス/クラリネット奏者・プロヴェッタ2枚目のソロ。
アカリレコードからのリリース。
秋の夜長、日本酒をちびりちびりとやりながら聴くとマジ泣けます。おいおい先週取り寄せた六根浄の四合瓶2本あっという間にカラだよ!いや、そうじゃなくて。
2曲目の名曲"Ternura"のアレンジが強烈。おやじショーロファン皆殺し確定ざます。宅の主人もそうざます。

秋はショーロが最も似合う季節。
そしてショーロのお供には発泡酒などは似合いません。ここはひとつ良質な日本酒か、いっそ泡盛など(なんでやねん)。うーん、なんかその種の飲み会イベントとかやりたいですねえ。

この他にもリオからショーロものが沢山入ってます。お楽しみに!

Satolep SAMBATOWNそして六根浄という名のお酒

2009-09-25 08:17:18 | 純米酒

こんにちは、ブライアン・メイです。嘘です!
でも中学生時代はクイーンのディスコグラフィは全部集めてました。もちろんレンタルレコードさ!自転車のサイドバスケットに借りたLPを押し込んでワクワクしながら家に戻った記憶が眩しいよ、メウ・アモール(誰がアモールや)。
果てはクイーン詩集にクイーン写真集まで買い集めました。アホですねワタシ。
写真集の中には南米公演のときのものなのか、メンバーに囲まれて得意満面の若きマラドーナの姿が写ってたのを思い出します。それにしても大丈夫かねアルゼンチン代表。ワールドカップ行けるんだろか。
まあマラドーナのことなどはどうでもいいとして、おかげで今でもクイーンの曲はあらかた歌えます。
「ムスターファ」だって平気です。嘘です!
しかしまあ、小中学生の頃にアタマに沁みこんだ記憶って残るもんですね。今なんてポルトガル語の新しい単語ひとつロクに覚えられやしねえっす。

さて。
行ってきましたSatolep SAMBATOWNのライヴ。
名古屋らしくお客さんは少なめでしたが、人数のワリには拍手の熱さが素晴らしかったので、観客にも伝わるものがあったのでしょう。とても良いステージでした。
館内はキンキンに冷房が効きすぎていましたが、それでも汗でジットリです。「イッツ・プリリー・クー!(注:It's pretty coolの意)」と声を上げたいくらいにコスモポリタンでイカすサウンドでありながらも「イッツ・レッホッ!(注:It's red hotの意)」とも叫びだしたくなったのは、予想以上にアグレッシヴなヴィトール・ハミルのプレイに他なりません。いや煽る煽る。鉄弦ギターでこんなにカッコいいと思ったのは久しぶりです。歌もパワフルなカエターノみたいな感じでした。日本でのショウは今日のトーキョーしかありません。まだ迷ってらっしゃる方はとっとと仕事片付けてフレックスタイムで退社するか午後有休でもとって代官山へゴーですよゴー!
あと申し送り事項といったら・・・そうそう、中間で登場する紅一点・カチアBが「I'm so tired...」と歌いだしたらちゃんと拍手送れよ!


(あ、いいなコレ・・・)

スザーノはいつもの調子で元気ハツラツ、ヴィトールとカチアは時差ボケのせいかややお疲れ気味(終演後のカチアは『お腹すいた~』を連発してました)だったので、ワタシも挨拶だけ済ませ、いつにないくらい早く帰宅しました。そういえばワタシも晩メシ食ってねえっすな。

ならばコレの出番です。
最近ハマっている「純米酒 六根浄」のお晩酌。

店主、最近やたらと日本酒に入れ込んでしまっているのですが、それは日本人たるもの、日本の由緒正しき文化に親しまねばなるまいというところから端を発しており、お酒も日本酒志向に俄然傾きつつあります。ってブラジル音楽屋だろアンタ、というツッコミが聞こえてきそうです。ままここはひとつ。

で、そんなところへレオ・ミナックスのツアー会場のひとつである山形まで出かけちゃったもんだからさあ大変。六根浄が出てきてこんにちは、ぼっちゃん一緒に杯でも傾けんかね、と言われたか言われなかったか、見事撃沈!であります。
そしてその感激が忘れられず、最近通販でお取り寄せしちゃったんざます、ホホホ。

この「六根浄」というお酒、元々は「正酒屋 六根浄」というお店の名前で、店名をそのまま冠したオリジナルブランド酒。出処はかの「山形正宗」であまりにも有名な天童の水戸部酒造(←完全に受け売り)。店主さんも蔵人として、冬には実際に日本酒づくりに励まれています。プロ中のプロというわけですね。サイトやブログを拝見するにその心意気、大いに共感するものがあります。ワタシも頑張らねば。

この六根浄、甘味・酸味のバランスが絶妙で、後口スッキリ。ヘンに主張しすぎない、しかしどこかに凛とした潔さを感じさせてくれます。最近流行りの過剰なまでにフルーティな風味の日本酒とは一線を画した「日本酒かくあるべし」の姿の片鱗を見た気がします。
そして何より食事が旨い。いや、食事が旨くなる酒、あるいは食中酒としてめっぽう優れている酒というべきか、まあとにかく幸せな気分にさせてくれます。今夜もありがとう(合掌)。
しかしながらこのワタシ、やみくもにただ出会ったお酒にうまいうまいとはしゃいでいるわけでは決してなく、六根浄のほか「十四代(!)」「山形正宗」といった錚々たるメンバーと飲み比べての結論です。


(証拠写真)


(証拠写真その2。おバカですみません)

山形はワタシに今後の基準となる日本酒をお与えになってくれました。なんか最近ワタシ山形山形言ってますね。見返りに何か貰ってるわけではありません、念のため。


(これが件の酒・六根浄。庭のモミジももう少し経つといい感じなんだけど。左の瓶はもうほとんどカラです)

そろそろ燗酒がおいしい季節ですね。
しかし我ながらめちゃくちゃな話のつながりの日記だなこりゃ。

去年見逃した方へ!

2009-09-24 16:06:15 | ライヴ

こんにちは、ハンブル・パイ時代のピーター・フランプトンです(←卑怯ワザ)。
そういえば今日は名古屋クアトロでSatolep Sambatownのライヴがあるんだった。
どうしよう。仕事間に合うだろーか。うひー。

さて。
本日ご紹介しますのは、昨年代官山、じゃなくて大感動の弦楽器アンサンブルを聴かせてくれたリカルド・サンドバル(マンドリン/バンドーラ)&マチア・コレー(ギター)のインストデュオ、Sandoval & Collet(そのまんまやな)が、時を置かずして再来日してくれるんでございますよ!

ワタシなんかも昨年はあまりの感動についラティーナさんのライヴレビューでも、

 ベネズエラ出身のマンドリン奏者リカルド・サンドバルが、フランス人ギタリスト、マチア・コレーとのデュオで足掛け三週間に亘る日本ツアーを行った。結論から先に書くと、それはもうあまりに陳腐な表現ながら、素晴らしいとしか言いようのない至高のライヴであった。

 幸運にも私はツアーのスタートを切る名古屋二連戦を体験したが、冒頭曲「愛しのイバゲ娘」でリカルドのマンドリンから発せられた最初の音を聴くや、ああ本当に見に来て良かったという感激、この男の存在を今まで知らずにきたことの不覚、このような演奏こそ立ち見で溢れるほどの観客に見てもらって然るべきなのにという無念さ(少なくとも初日の名古屋は満足な客入りではなかった)といった様々な感情が押し寄せ、大の大人が終始目に涙を溜めっぱなしであった。

 リカルドの鮮烈にして繊細、超絶にして自然体のマンドリンそして今回の目玉のひとつでもあったレア楽器・バンドーラ、カモシカのように軽やかでありながらキリリと芯の通ったマチアのギター。この二人から発せられるヴァルス(ワルツ)、ブラジルのショーロ、アルゼンチンのタンゴ、ポルトガルのファド、そしてベネズエラのホローポ、即ちラテン圏の音楽が一体となって観客を虜にする。更には巨体に似合わずエスプリの効いたリカルドのトークに笑いを誘われつつ、会場は親密な空気を帯び、演奏者達を強く温かく後押しする。特に印象に残ったのは名古屋二日目カフェ・ドゥフィでの第2部、「クバネーラの息子」を皮切りとした怒涛のホローポ合戦。我々は今とんでもないものを目の当たりにしているのだという押さえきれない興奮は、観客全てが二人に捧げた熱烈な拍手喝采が証明していた。

 そして日を追うにつれ、東京大学を始めとした諸会場でのワークショップや講演会、観た人の口コミ(リピーター客が実に多かったと聞く)も奏効してか観客数も急激に跳ね上がり、ツアー後半はほぼ全ての会場が満員御礼となるほどの盛り上がりぶりは、まったくジャンルは異なるけれど、伝説とも呼ぶべき97年のレニーニ&スザーノ来日公演の一週間に不思議と重なるような気さえした。それは紛れもなく、音楽そのものが持つ力の証左に他ならない。


などとまあ、熱い(暑い?)感想を寄せたりしたわけなんでありますが、これは特にショーロ系のアコースティックインストファンには何がなんでも観てほしいシロモノです。特にバンドリンファンな!

ちなみに名古屋会場は(やっほう)以下の通り。
他日程はコティラをご覧下されい。
併せてこの機会にぜひ予習などいかがでしょうか

Sandoval & Collet Super Duo Japan Tour 2009
10月19日(月)
得三 Tokuzo
Open 18:00 Start 19:00
(2ステージ・入替なし)
前売¥3,000 当日¥3,500(飲食代別)
問い合わせ:得三 TEL 052-733-3709


それにしても、なんだこの「おもな曲目」の中にある、ええと、褐色の聖母(ジャコー=ド=バンドリン/ブラジル)って。ジャコー作品でそんな曲あったっけか・・・あッ。

Santa Morenaかい!

不覚!

2009-09-18 16:24:57 | ライヴ

こんにちは、ピーター・フランプトンです。この時代のネタなら年末まで楽勝で続けられます(Vサイン)。

さて。
昨夜は名古屋のジャズライヴハウス・LOVELYに行ってきました。
出演はグラストン・ガリッツァ&ヤヒロトモヒロ。
グラストンは今年サンバタウンが招聘したレオ・ミナックスと同様、ブラジルはミナスジェライス州出身(但しこの人はオウロ・プレット生まれ)、のちスペインのマドリードへ活動の拠点を移しており、現在ヨーロッパのラテンアメリカ音楽シーンで俄然注目を浴びている存在となっています。こういう情報ってアンテナがブラジル方面にばかり向いているとなかなかキャッチできませんね。反省・・・。
相方のヤヒロトモヒロさんはというと、言わずと知れた日本を代表するワールドワイドなパーカッショニスト。鉄板デュオってやつです。昨年はウーゴ率いるトリオ・ファトルーソとヤヒロさんとのユニットで来日したそうですが、ワタシは恥ずかしながらこのグラストンという男の演奏を今回初めて聴くことになります。

まあ、能書きはここまで。
で、どうだったかというと。良かったンですよ奥さん!(誰が奥さんや)

これは誤解を恐れずひとことで言うならば、まるでミナスのジャヴァンというべきか。
ブラジル音楽に飢えてる人は、みんな観に行くべし!
このツアー、既に日程の半分を消化しましたが、これから岩手・山形・宮城・北海道・沼津・横浜・東京・千葉とライヴがずらり。よくカラダもちますね。
正直な話、レオ・ミナックスよりブラジル度が濃かったなあ(笑)。っておれがそんなコトを言ってどうする。
しかもアンコールはレニ(げっぷ)のVirou ar(べくしょーん)とか演ってくれたし。びっくりしたなーもう。

ところで店主は今すごーく自身の無知を恥じています。
だって名古屋の会場、西村秀人さんタニィさんのお二方を除いて、ワタシの知り合いのブラジル音楽ファンって誰もおらんかったもんね。
ワタシがどれだけ集客の力になれるのかは知らず、このライヴを前もってしっかり告知できなかったことには本当に悔いが残ります。

そんなわけでコレ、必見です、ハイ。

秋ですねえ

2009-09-17 11:24:28 | ライヴ

こんにちは、バロン・ロッホのホセ・ルイス・カンプサーノです。ってマニアすぎるぞ!

さて、朝晩めっきり涼しく、というか冷えこんできましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ワタシは生まれが10月ということもあり、またサンバタウン創業月が10月ということもありで、一年の中で秋がもっとも好きな季節です。こんな天気の良い日には、どこか美しい田園風景の地にのんびりと旅に出たい気持ちになります。それどころじゃねえよ、仕事しろよ。まあ、想像するのはタダですし。

今だったらワタシは山形を選びます。
7月にレオ・ミナックス・ジャパンツアーで初めて訪ねた山形はいっぺんにワタシを魅了しました。もともと海派というよりは山派の店主。都会の喧騒を忘れさせてくれる牧歌的な情景は今もワタシの心を捉えて放しません。
そして口にするもの全てが美味しい。これは本当にショックでした。今の日本人がいかにひどいものを食しているかというのが痛感できます。あれほどキュウリ嫌いのワタシが山形名物「だし」を美味しくいただけたくらいですから、素材の良さというのは傑出したものがあるに違いありません。
その「だし」をいただいたのは、名所「山寺」を川向かいから仰ぐ「風雅の国 馳走舎」という食べ処。「ヘナパト」ことヘナート・モタ&パトリシア・ロバートらによる、既に伝説と化した幻想的なライヴが行われた場所であります。ここの精進料理弁当は忘れることができません。このワタシがあろうことか動物性タンパク質ゼロの料理を見事完食できようとは。
山形に行ったら、とにかく山寺へ。
山寺へ行ったら、とにかく「風雅の国」巡りをオススメします。


(山寺から見える『風雅の国』。大きな三角屋根の建物が『馳走舎』です。10月は紅葉かも・・・)

そんな山寺で、ベト・カレッティのライヴが10/3(土)に催されます。おお、贅沢だ・・・。
山形のブラジル音楽関連ライヴは、そのほとんどが土曜日に行われることで知られています。ならばそれを逆手にとって、ここはひとつ一泊二日の観光旅行ということで山形に遊びに行かれてみてはいかがでしょうか。どこかぽえ~っとした山形新幹線の旅もなかなかです。蕎麦好きに「そのためだけに山形に行く」とまで言わしめる名店「吉里吉里」へのお立ち寄りもお忘れなく。そしてとにかく酒が旨い!お土産は日本酒初心者のワタシもぞっこんの正酒屋・六根浄さんのお酒などいかがでしょうか(ここの店主さんのブログもめっぽう面白いです)。

【Beto Caletti Live in Yamadera Fuga-no-Kuni】
2009.10.3 (Sat.) open 17:30 / start 18:00
charge: adv. 3,500yen / door 4,000yen
山寺風雅の国 馳走舎

presented by yamabra & inpartmaint
supported by vigoFM(78.8MHz)

ticket: vigoFM, bar saudade, espresso, roughroll, そば吉里吉里、えんどう本店(山寺)、新星堂山形駅前店、新星堂カルチェ5仙台店(3F)

遠方の方など、チケットのお問い合わせは:
 bossacur@ma.catvy.ne.jp
まで。メールのタイトルを必ず「ベト・カレッティ」として下さい。
それ以外は迷惑メールとして処理される可能性があります。


翌10/4(日)のベトによるブラジリアンギター・ワークショップもよろしく。
ちなみにワタシは10/3(土)は豊橋に用事があるため行けません。くう。
まあ、翌週の名古屋ライヴ観戦でよしとせねば。
しかし手帳をめくってみても、10月は予定が詰まっていてどこにも遊びに行けそうにないなあ。
ああ、秋ですねえ・・・。

取り残されたものたち

2009-09-15 14:45:06 | CD

こんにちは、カジャグーグーのニック・ベッグスです。という一部の同年代にしかわからない挨拶はほどほどにしまして。

今日はある悲しき境遇に置かれたCDをご紹介します。その名は人呼んで"História da Odeon 2"。別に人呼ばんでも最初からそういう正式名なんですけどね。

ブラジル音楽通には広く知れ渡っておりますが、昔Odeonというそれはそれは大きなレコード会社がありました。もう既に存在しませんが、現在はブラジルEMIが権利を保有しております。ちなみに店主はブラジルEMIが大嫌いです。それはまあさておき、今回はこのHistória da Odeon 2について書いてみたいと思います。

ところで、ここまで読んで「ちょっと待てよ、なんでわざわざ『2』なの?」と疑問に思われた方、ベレーザ!ナイスです。
実はこのシリーズ、Odeon創業100年の歴史をまとめた、よくある集大成BOXなのであります。
で、第1弾が1900~1950年代の超レトロな音源を3枚のCDに収めた、その時代の音楽をこよなく愛する人にとっては、まるでいろはかるたお手つき状態の(意味不明)アイテムだったのです。後で聞いたところ、このセットは日本でもあっという間に売切れてしまったといいます。なるほど。

そこへこの第2弾です。
CD4・CD5・CD6と称し、1950年代~2002年に至るまでのOdeon籍の名曲が網羅されております。市場が見えていないブラジルEMIらしく選曲センスにはかなり疑問アリですが、それでも随所に光る箇所があり、特にCD5(1968-1982)はかなりゴキゲンです。通販ページの曲目説明をご覧いただければ一目瞭然ですが、これはEMIのセンスうんぬんよりも、その時代に作られた楽曲がひときわ輝きを放っていたからであろうとワタシは思っています。ブラジル音楽としてのアイデンティティが確立され昇華していったのが正にこの頃で、この時期の音楽にワタシはいつも胸がしめつけられるような感動をおぼえます。ポストボサノヴァ時代のベッチによるAndançaに始まり、ゴンザギーニャ不滅の名曲 O que é, o que é?で終わりを迎えるCD5、最高です。

しかし物事はそう良いことづくめで終わるはずもなく(笑)、CD6に至ってはかなりムムムな音源が続きます。80年代半ばにブラジルでは軍事政権が終焉を迎え、歓喜の中でブラジル国民達は、それまでの抑圧の反動からか、無節操極まりない勢いで欧米文化の導入・吸収へと走っていきました。
が。
ああ、なんということでしょう、その当時欧米を席巻していた音楽ムーヴメントというのが、忌まわしきあのろくでもないディスコ/ニューウェイヴだったとは!もうCD6の冒頭から聴こえてくるBLITZ(フェルナンダ・アブレウが昔いたグループね)の曲調からは、CD5にちりばめられたサウダーヂは微塵も感じられません。ヴィニシウス・カントゥアリアの信じられないようなポップチューンも破壊力抜群。すごいなあ、こんなのまでOdeonって呼んでいいんですか?
かくしてCD6の3分の2くらいがそのようなダサダサ赤面サウンドで満たされており、逆にいうとそれをこそ探し求められていたマニアな方々にとっては正に極楽浄土のような音をお楽しみいただけることと思います。なのにCD6のラストがなぜかナナ・カイミの正統派ナンバーというのがますますよくわかりません。

ま、要するにかなりの問題作っちゅうか、構成にムラがありすぎる作品なんであります(こういうところがブラジルEMIの典型的にダメダメなところですね)。

そんなわけで、この第2弾の方だけが売れ残ってしまったHistória da Odeonシリーズ、まともな方法ではとても売れるシロモノではありませんので(そこまで言うかい)、更に値下げのアウトレット価格で大放出中ですので、戦後ブラジル音楽の歴史を超大さっぱにかいつまんで追って行きたい方、単純にご興味のある方、笑いのセンス豊かな方は是非!

素晴らしきかな豊橋

2009-09-14 13:32:52 | 日記

こんにちは、二週連続で豊橋お泊りツアーを敢行し、家庭崩壊寸前のサンバタウン店主です。別に豊橋に愛人がいるわけではありません、念のため。来週はポル語教室があるので三週連続となります。幸いにして外泊予定はなくなったので、首の皮一枚つながった状態で切り抜けられるかどうかが勝負です。

さて、そんな我が家のいかにも核家族が抱えそうな問題などはどうでもいいとして(よくはないか)、ショーロクラブの東海ツアーのうち二日間お供させていただきました。もちろん素晴らしかったです。

「男子三日会わざれば刮目して見よ」と古諺にありますが、今のショーロクラブは新たな円熟期にさしかかっています。このあたりはメンバーの笹子重治大先生もご自身の日記でその手応えについて書かれていますし、「日本一ショーロクラブに厳しい男」こと中原仁さんのブログでも的確にグループの状況を言い当てられています。

名古屋・得三ではショーロクラブのキャラクターを存分に生かした、ふわりと空間的な音響が冴え、自然体でありながら凄みのある演奏を聴かせてくれました。
続く二日目は豊橋・House of Crazy。やや年配の方であっても、若い頃少しばかりハメを外された方なら「ああ、クレイジーね」と知らぬ人はいない老舗のライヴハウスで、仁さんもブログでご指摘の通り、この日はパンチの効いた、ある意味ロックな音が印象的で、その分ショーロクラブを初めてお聴きになる観客には非常にわかりやすいサウンドで彼らの音楽を受け止められたのではないかと思っています。
不思議なことに、ブラジル音楽専門であるはずのワタシの目と耳は、いつしか沢田穣治さんのベースに釘付け。他のお二人も凄いのは無論のことですが、この人の幅広い音楽性たるや、改めて空恐ろしいものを感じます。そんな沢田さんと二日連続で打ち上げの席で膝を突き合わせておしゃべりできたワタシはなんという果報者でしょう。

そして我らがSapato Novoは従来のアクースチコ路線に戻り(なんでエルマーノスやんないんだよーと膨れっ面だった某お客さまが約1名・・・)、前座を務めさせていただきまして、まあ、いろいろありましたがなんとか破綻なく終えることができて何よりです。更に精進致します。
その晩は豊橋に泊まり、翌朝ワタシだけ先にご無礼して午前中に帰宅しましたが、残るSapatoのメンバーは豊橋市内に留まり、クソ旨いピッツァを食べて帰りやがったそうです。しかも名古屋に戻ったら戻ったで、夕食はサルバドールでムケッカ三昧だって。ムキー!
連中の話によると、シェフのラーノはバイーアから戻ってきて更に腕を上げたみたいです。久しく行ってない皆さん、今がチャンスですぞ。

ちなみに画像は12日(土)の昼間にSapatoとツアースタッフらで会食したお蕎麦屋さんの玄関に掛かっていた立て札。打ち粉袋にそのまま筆書きするあたりがなんとも素敵です。そして頼んだメニュー、全てが美味すぎ。


(このセンス、もう最高)

そんなこんなで豊橋はお楽しみスポットがいっぱい。
負けるな名古屋!

ナーヤ、トーハシ、ハーマツと

2009-09-11 14:34:10 | ライヴ

こんにちは、AC/DCのブライアン・ジョンソンです。
という意味不明な挨拶はほどほどにして。

今日は今池・得三にてショーロクラブ結成20周年ツアー・東海編の初日であります。
(上記の得三さんのサイト・右側欄にて不肖ワタクシが紹介文を書かせていただいております)
店主もお手伝いさんよろしく応援に駆けつけるざんす。名古屋周辺の皆さんも是非。
そして翌日は豊橋。店主も所属するバンドSapato Novoがなんと前座を務めさせていただくのであります。今にして思えば何と大それたことを・・・。
今度はいつものオーセンティック&アコースティックコースで迫ります。
ご迷惑にならないよう、死に物狂いで戦います!(何をや)
そして日曜日は浜松でシメっ。

ワタシはその次の週のポル語教室も合わせると三週連続で豊橋です。
もういっそ豊橋にワンルームでも借りた方がいいかもしれません。
それとも豊橋に引っ越すか?(うそうそ)
いずれにせよ、例の高速一律千円サービスのおかげで、あのクソいまいましい豊田東JCT前後の区間(主に豊田IC~音羽蒲郡IC)は土日の渋滞がひどいことになっております。最近はそれを避けて23号バイパスでのんびり通ってるんですけど、まあホントなんとかならんもんでしょうか。
ま、行くしかないんだけどね。

ベトのギターワークショップ(名古屋)について

2009-09-10 14:19:58 | イベント

えー、10/12(月祝)のベト・カレッティによるギターワークショップ詳細がわかりましたのでご案内します。ううう、受けてえ~。

『Beto Caletti ブラジリアン・ギター・ワークショップ』
日時:10/12(月祝) 16:00~18:00
会場:Café Dufi TEL 052-263-6511
料金:2,500円(ワークショップのみ)
    2,000円(前日のライブもご覧になる場合)
    ※共に要1ドリンクオーダー


内容:ギター1本で世界中を旅し、そのサウダージ溢れる弾き語りで聴衆を魅了し続けるベト・カレッティ。彼が自らのプレイの基本とし、かつブラジリアン・ギターを理解する上で重要なエッセンスとテクニックを惜しみなく伝授します。

ワークショップは2時間の予定で、

・ブラジリアン・ギターとブラジリアン・パーカッションの関係
・右手の独立性について
・サンバ、ショーロ、ボサノヴァ~リズムの形態とその変化形
・フレージングとアーティキュレーション(音の強弱/長短/メリハリ)

といった項目に分けて、彼のデモ演奏を主軸に、講義、参考曲の視聴、練習方法についてのアドバイスをいたします。最終的には、ワークショップに参加した皆さんそれぞれが、今後ブラジリアン・ギターを演奏していく上での土台となるような、特に、日本人プレイヤーが弱いとされる「リズム/グルーヴ」について、大きなヒントを得て頂こうというのがワークショップの主眼です。

生粋のライブ人間であり、現場主義を貫くベト・カレッティならではの「生きた」ブラジリアン・ギターを吸収できる、またとない貴重な機会です。


というわけで、我こそはという方はDufiさんまでご予約の電話を!
但しワークショップのカリキュラム的なところまではご質問に対応致しかねますので、くれぐれもよろしく。

ああ浅草

2009-09-08 14:13:43 | 連絡事項

こんにちは、怒涛の豊橋ツアー第一弾(ツアーて)が終わり、疲れが二日目になってドッと出てきたところへ、5年ぶりの健康診断で採血されて貧血気味なサンバタウン店主ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
案の定γ-GTP値と血糖値が以前に比べ大幅ジャンプアーップ!でした。気になるメタボ診断はセーフ。これから食生活と適度な運動に気をつけたいと思います。

さて、そんなワタシのにわか健康フリークぶりなどはどうでもいいとして、先月末は浅草サンバカーニバルがあったんですよね。今年は不参加だったのですっかり忘れてました(あれ、22日だっけ、29日のほうだったっけ?)。

そして浅草サンバカーニバルといえば、そう、毎年終了後に一斉に注目を集めるのが審査員や関係者のコメント。ワタシもほとんど門外漢と化してしまいましたが、本当に楽しみにしています。
そこへ今年の一番乗りは、日本サンバ界のゴッドねえちゃんの異名をとる翁長巳酉さんによるバテリア専用総評。バテリア審査員だけあって、ほとんど打楽器のみに特化したテクニカルでマニアックな部分への斬り込みがス・テ・キ!(中点やめれ)

そして同コラムの下の方には、マルメラアダのアベさんもそれに続き・・・と思いきや、昨年(第28回)の総評を10ヶ月遅れでアップして下さっています。昨年読みそびれた方は2年分続けてご覧になれます。あはははは。

ご存知の通りこのコラムの執筆陣、超辛口です。S2・S1リーグ出場エスコーラの皆さんにとっては時にはメッタ斬りにされる気分になるかもしれませんが、これもサンバ愛ゆえ。プライドが必要以上に高い人や、何にでもすぐカチンとくる人は覚悟してお読み下さい。

今年のカーニバルはまだその模様を映像・画像で拝見しておりませんが、個人的には大阪・カンタブラジル行進部の某バイアーナ(ノ?)のお姿を現場で見られなかったのが残念です。
まあ、いずれにしましても、サンバタウンはサンバタウンで良質で安価なサンバ楽器をエスコーラの皆さんに数多くご提供できるよう陰ながら頑張ります。
(最近すっかりサボり気味だけどネ)

ついに我々によって日伯交流の歴史は

2009-09-07 22:11:18 | イベント
何ら塗り替えられることはありませんでした・・・。

ただ、閑散とした昼イチのステージかぶりつきで、
"Adoro Los Hermanos!!"
と熱狂的に声をかけてくれたおネエちゃんがたった一人だけいました。

うーん、昼ゴハンどきの出演は時間帯的に致し方ないのか、それとも、日本に喩えると「浜崎あゆみや長渕剛やOrange Rangeみたいなのが好きな人達」の前で後期ユニコーンやらThe Yellow Monkeyみたいなのを演奏したためにスベったのか・・・。

感想を北朝鮮のテレビ放送風に申し上げますと、
もしも我々がケリー・キーと同一もしくはそれに近似した出演時刻を与えられたならば、我々Sapato Novoは必ずやケリー・キーに勝利し、栄冠を勝ち得たであろう!

とヒステリックに叫ぶのはやめにして、とりあえず、ビリーズブートキャンプ並みの特訓を自らに課して歌も演奏もレベルアップするようにします、ハイ・・・。


(そのゲストのケリー・キー。予想通りほとんど口パク。恐ろしいまでに冷めた観客)

それはそうと、相変わらず客層が圧倒的にブラジル人で占められていますね、豊橋ブラジルDay。割合にして実に95:5くらい。これが7:3、いやせめて8:2くらいになったときこそが、おそらく豊橋エリアにおける地域共生が現実となった証明になるのでしょうね。
何にせよ頑張りましょう!

そして豊橋はどうだったか

2009-09-07 15:49:50 | 日記

というと、ステージでの模様はただいま調整中につき今しばらくお待ち下さい。

画像は本番前に会場近くのホットケーキ専門店(!)でいただいた、定番のバターホットケーキ。さすがの美味。コーヒーも秀逸。
豊橋にはこういう良いお店がたくさんあっていいなあ。


(なんともシブい店構えであります)

コンビニの謎とボサノヴァライヴ

2009-09-04 13:42:39 | ライヴ

こんにちは、めっきり昼ゴハンどきにビールとかついプシュッとやってしまう頻度が高くなってしまったサンバタウン店主です。それどころか最近は冷や酒をひと口ふた口やらないと気分が鎮まらないようになり・・・それって依存じゃん!
聞けば大阪の某姉妹店の女店長も同じようなことを言ってるらしいし、皆さんも気をつけましょう。

さて、そんなワタシのキッチンドリンカーぶりはどうでもいいとして、コンビニに行った際いつも気になることが二つあります。なんかすごい話の飛び方ね。
名古屋を始めとした愛知県周辺に限った現象なのかもしれませんが、まず、
 ・おにぎりメニューの中で「おかか」がなかなか置かれてない
という点。鮭・昆布・梅干し等の定番どころはまあいいとして、あとはツナマヨだのテリヤキだのどうでもいいこってり系のやつ。おかかよどこへ。探せば置いてある所もちらほらありますが、見つけたときは思わず店内でガッツポーズが出るくらいのレアぶりです。なんででしょう。売れないのかな?いやそんなことはないハズ。おかかはおにぎりの基本だぜ?それとも傷みやすいのかしらん。ちなみに豊橋の某コンビニ店長さんから聞いた話では、在日ブラジル人客の嗜好を勘案して品揃えを決定するところが多く、しぜんツナマヨとか肉系の具のおにぎりが多くなるんだそうです。むむむ、なるほど。

もうひとつが、
 ・明治カールは「うすあじ」以外の味のものばかり置いてある
という点。もうほとんどチーズあじかカレーがけ、そしてまったくお呼びでない季節モノの企画商品。「ポタージュ」とか「焼きとうもろこし」とか、そんなもん食いとうないわー!と叫んでしまいそうになります。なぜどこもベストセラーであるべきうすあじを主力商品としないのでしょう。ひょっとして売上データではうすあじ最下位?!なんて余計な心配すらしてしまいます。普通のスーパーなんかだとまず間違いなくうすあじメインなのに、コンビニになると全く様相が異なります。不思議です。同い年(カールは昭和43年に誕生)ということもあって、カールに対し並々ならぬ愛情と思い入れのあるワタシとしましては、なかなか捨て置けない問題なのであります。うすあじよ永遠なれ!

さて。
そしてまたいきなり話題は来週末に移りますが、9/12(土)、豊橋でショーロクラブのライヴがある一方、名古屋では新栄のCafe Dufiにて、7月のレオ・ミナックスJAPANツアーの陰の仕掛け人にして、東京公演ではレオとの見事なデュエットを披露してくれた山本のりこさんのライヴがあります。Dufiさんの空間でボサノヴァ歌わせたら右に出る者はいないとワタシが勝手に決め付けているのりちゃんと、スーパーマルチプレイヤー中島徹のコンビプレイに是非ご注目を。涼しくなってきた初秋、心地良いボサノヴァの夜をどうぞ。

山本のりこ & 中島徹 ボサノヴァライヴ
会場: Cafe Dufi
(名古屋市中区新栄3-17-11)
開場19:00/開演20:00
Charge 前売¥2,300/当日¥2,800
(飲食代別)
ご予約・お問い合わせ:Cafe Dufi
TEL 052-263-6511


のりちゃんの名古屋以外の演奏日程はこちらー

Cade o choro?

2009-09-03 16:49:07 | イベント

こんにちは、某自動車メーカーの最近のTVコマーシャルに出てくる「こども店長」を見るたびになぜかイラッとくるサンバタウン店主です。彼が画面に出てくるとすぐにチャンネルを変えるのが最近の習慣になりつつありますが、変えた先のチャンネルで同じコマーシャルをやってたときはさすがにムキーッとなりました。
ちなみにウチのカミさんは彼のことを減税小僧と呼んでおります。

さて、そんなワタシのガキに関する好き嫌いはどうでもいいとして、いよいよ次の日曜に迫ってまいりました、豊橋ブラジルDay2009。プログラムも無事刷り上がったようで何よりです。ほほう、我々の出番もしっかり載っています。
・・・ん?


(ショリニョ?)

ヤバいっす。一昨年前の豊橋でやった芸風がそのまま採用されてます。
あのですね、おれたち今度はショーロじゃなくて、そのう、
Los Hermanos演るんですけど・・・。
(これまでの記事の画像でピンときてた人はエライ!)

ちなみに我々の1コ前はというと、
空手道場によるパフォーマンスだそうです。