ぜじろぐ

SAMBATOWN・ゼジの書くブラジル音楽やその他あれこれ

すごい時代になりました。

2009-02-28 00:53:41 | 日記

いきなりですが、店主もいよいよSkypeなるものに手を出す年頃になってしまいました。気合入れて購入したヘッドセット代、送料込でおよそ3,000円分のモト取ったるで~。

でも今ひとつ操作要領が飲み込めません。これでいきなりブラジル人と会話なんてできるんだろーか。

それにしても、地球の裏側にいる人とリアルタイムで(しかもカネもかけずに)互いの顔見ながらおしゃべりできるって、ほとんどドラえもんの世界だよなこれ。スゴすぎます。

みなすどし

2009-02-27 17:26:57 | 日記

小股にはさんだ、じゃない、小耳にはさんだ話ですが、ミナスジェライスでは州の方針で、地元アーティストらの海外活動支援のために補助金を出すとかなんとか。だとすれば招聘する側としてもすンげえ有利な話ですよね。

ワタシはまだ詳しく調べてませんが、うまくいけば今年はミナス出身ミュージシャンの来日が相次ぐ・・・?!かも。

(画像はミナス州旗。へー。こんなデザインだったんだ)

わァ懐かしい

2009-02-26 13:39:22 | ライヴ

2005年10月(だったかな)、名古屋・東建ホールでのヤマンドゥ・コスタ・トリオライヴ映像をYouTubeにて発見しました。いやーこんなん残ってたんですね。

こうして見ると名古屋会場がいかにムムムな環境下であったかが一目瞭然ですが(まるで体育館だよ)、それにしてもこのトリオの鬼気迫る熱演はどうでしょう。

ヤマちゃんはじめ、みんな元気かなあ。

また作っちゃった。

2009-02-26 00:49:47 | 弦楽器

Di Giorgio製品アピールのため、専用バナーを作ってみました。でへへ。

HTMLタグをちょっぴり勉強しまして、通販トップページに結構手を加えております。正直なところ、そう遠くない日に

ブラジル伝統音楽工房 ショーロタウン

もしくは

ブラジル鋼鉄音楽工房 メタルタウン

とかの店名に変わってしまいそうでこの先が怖いっす。
ロゴも変えんといかんかなー。うーん。

それでも俺たちは突き止めねばならない

2009-02-25 14:33:15 | 弦楽器

と何やら切迫したドラマの台詞のようなタイトルにしてみましたが、皆さんお元気でしょうか。

さて、本日無事ブラジルからDi Giorgioのヴィオラゥンちゃん達が到着したはいいのですが、開けてびっくり(最近開けてびっくりすることが多いです)、届いた製品のネック形状が、それぞれ・・・ち・が・う。

あの扁平ネックが混じってるンですよ、奥さん。

これは一体どうしたことでしょう。
以前もDi Giorgioのネック形状が扁平形から丸型へと変わったという記事を書きましたが、今回またまた扁平ネック用工作機械が復活したなんて報告は受けてません。まあ復活してもDi Giorgioの担当が律儀に連絡してくるわきゃないんですけど。いずれにせよ放置しておくと気持ちが悪い(ていうかそんな入荷ごとに形状バラバラだと販売できまっしぇん)ので、早速DG技術担当に詰問のメールを出しておきました。コトが明確になり次第追って報告します。でももし表に出したくないような回答が帰ってきた場合は・・・えー・・・


コロッ!(話の変わる音)


えー、ところで扁平だったのはClassico 38TMとEstudante18の2グレードでした。
運指のしやすさ・握りやすさにおいてはピカイチですので、女性や手が大きくない方にぴったりです。久しぶりに持ちましたが、やっぱりイイですね、これ。

ちなみにTarregaについては丸ネックのまんまです。
検品が終了したら通販にもアップしまーす。

あ、更に余談なんですが、昨年5月に記事に採り上げたオールドのシニョリーナちゃんの写真を、なぜか今になって思い出し、アップしておきました。ご興味のある方は目の保養(なのか?)にどうぞ。

サンバタウン通販に大人買い特典がつきました

2009-02-24 17:52:45 | 連絡事項

・・・って、
遅えよ!!

とド叱られそうですが、サンバタウン通販で1回のご購入につき商品代金合計が10,000円以上の大人買いをして下さるお客さまへの特典として、送料無料サービスを開始致します。来月初から、なんて申しません、たった今、Agora!思い立ったが吉日と申しますでしょ。まあ、いずれにしましても、いつもご愛顧いただいている皆様(特にリピーターの方々)へのせめてものお礼ということで、ハイ。

※但し代金引換時の代引手数料までは無料となりません。悪しからずご容赦下さいませ。

ついでによその通販TOP画面によくあるようなオッシャレーなバナーなんか作ってみました(どこがよ)。やり始めたら止まりませんね、こういうの。ってこんなことやってる場合じゃないんですけど。

手続き踏んでくれーい

2009-02-23 18:51:18 | イベント

おかげさまで3/20(金祝)名古屋・BL Studioにて開催予定の「長岡敬二郎パンデイロ・ワークショップ」ですが、着々とご参加予約をいただいております。

気になるのが、普段から親しくさせていただいているお客様・関係者の皆さん。
ありがたいことに、各方面から口頭で「行くからね~」とおっしゃっては下さるものの、正式にご予約を承ったわけではないので、恐れ入りますがご面倒でもサンバタウン店主までメールもしくはお電話にてご連絡下さいませ。まあ直前でもいいんですけど、スタジオ側との事前の打ち合わせで、ある程度の予約人数を把握しとかんといかんのですわ。それだけっちゃそれだけなんですけどね。

受講内容はほぼエントリークラスの方を対象とした初歩的なアプローチが多くを占めると思います。ワークショップはあくまでパンデイロに触れ親しむための手引きの場。そもそもある程度叩けるようになったプレイヤーにワークショップなんぞ必要あれーせんもんね。後はただひたすら叩くのみ!場数を重ねるのみ!自ら何かを掴め、掴め、掴むのだ!そしてお前はパンデイロの虎となれい!でもむしろそこそこ叩けるようになってからがイヴァラの道なんだよなあと、店主は往々にして思うわけであります。パンデイロ普及。ブラジル弦楽器普及。ショーロ普及。パゴーヂ普及。うーん、上手い方法はないものかなあと考えつつ日々を送るワタシ。

くらしボサノバ。

2009-02-20 16:45:54 | ライヴ

そんなわけで、明日2/21(土)、Cafe Dufiでのvice versaライヴの応援に行ってまいります。ていうかワタシPAざんす。長丁場ざんす。荷物チョー重いざんす。

Dufiさんでの音響はだいぶ慣れてきて、手持ちのへっぽこ機材のワリには結構まともな音が出せるようになってきたかなと、偉そうにも自分では思っているのですが、実際どうなんでしょうね。ミキサーからライン録りできるようなレコーダーが欲しいところです(あとで客観的に評価ができますし、CD-Rに焼いて出演者さんにお送りしたいし)。その場に居合わせたお客さんや関係者の皆さん、思うところあらば遠慮なくご指摘下さいね。そうやってエンジニヤは(ヤって書くな)腕を磨いていくのです。

ちなみに明日、知多エリアのFM局・メディアスエフエム(83.4MHz)にて、12:00-13:00の「Candy island(ナヴィゲーター:麻生知紗ちゃん)」でvice versaの紹介があります。たぶん。タイミングの合う方は是非チェックしてみてくりゃれ、喜平次どの。

とかいいながらNHK大河ドラマ「天地人」を初回見たきりで、あとはHDDレコーダーに録りだめっぱなしのサンバタウン店主です。一体いつになったらゆっくり見られるんだろう。

新記録そしてDi Giorgioに7弦登場

2009-02-19 00:13:22 | 弦楽器

こんにちは、先日やたら暖冬を案じていたところへ急な冷え込みが戻り、すっげえバツが悪いサンバタウン店主です。こんなんでドラゴンズが東郷町でキャンプ張ったらケガ人続出ぞな。

さて、とうとうやりました店主、5日連続のぜじろぐ記事アップ。遂に己の限界を打ち破ったのであります。俺は今、自分を超えた!んな大げさな。

そんなわけで今回ご紹介するネタは、おなじみ(なのか?)のギターメーカー、Di Giorgio(以下DG)がなんと7弦ギターを手がけたという話。ひょえー。
実はこの情報、先日ブラジルへ旅行へ出かけた知人のM氏から聞いた話で、なんでも現行モデルのClassico 38TMによく似たモデルの7弦ギターが楽器店で売られていた・・・という俄かに信じがたい話。さっそくDG社の輸出担当に確認してみましたらば、かような回答が返ってまいりましたわのよさ。アッチョンブリケ。

OLÁ ZEZINHO,

TEMOS DOIS MODELOS DE VIOLÃO 7 CORDAS, QUE FORAM LANÇADOS POR NOSSA FÁBRICA, MAIS AINDA NÃO ESTA NO CATALOGO, SERÁ INTRODUZIDO NO CATALOGO ESTE ANO.

-MODELO 38 (7 CORDAS)
-MODELO MASTER (7 CORDAS COM ESTOJO)


まあ要するにこれまでのカタログには載ってないんだけど、実は上記2モデルはもう発表されているというわけですね。2009年度版のカタログもらわんといかんですな。そういうの早く教えてーん。

というわけで次回のオーダーにあたり、エコノミーモデルの38タイプの7弦を試しに入れてみようと思います(ハードケース付で予価120,000円前後。ケースなしも対応可です)。ホントはボディにマホガニー単板を使ったMASTERの7弦に期待したいのですが、提示された見積もりがお世辞にもリーズナブルとはいえない価格設定にしかならない(だったらむしろMATERでエコノミー7弦を製作してもらった方が安い)ので、今回そっちの方はパスしておきます。まあいずれにしましても、ピノコちぇんちぇーのおくたんになゆー。



(追記)
あ、肝心なコトを告知すんのを忘れておりました。Tarregaが1台、渋谷barquinhoさんの方に本日から居候させていただくことになっております。あとは来週、Tarrega(ハードケース付)がもう2台、それからClassico 38TM(本体のみ)が1台、Estudante18(これも本体のみ)が2台入荷予定です。ご興味のある方は是非お問い合わせ下さいませ。ませませ。

クリスちゃーん

2009-02-18 16:48:16 | CD

そんなわけで、店主が大好きで大好きで、しかもわりと大好きな(最近ますますヘンな日本語になってきています)クリス・アフラーロの2枚目、Quase tudo dáが入荷してまいりました。よろしくどうぞ。

・・・と、あまり中身の濃くない記事ですが、そう、ぜじろぐは今だかつて5日連続で記事をアップできたためしがないのであります。毎回最長4日どまり。今日で4日目です。形はどうあれ自己ベストタイです。明日が勝負です。ふおお(丹田呼吸法)。そんな感じで、なんだか読者不在のぜじろぐになりつつありますが、皆様どうか笑って許して。

柔らかホーンセクション

2009-02-17 21:10:09 | CD

こんにちは、最近いろんな施設で目にする命名権なるものを鼻で笑うサンバタウン店主です。なんとかホールだの、かんとかスタジアムだの、ああいうので企業は自社のイメージ向上につながると本気で思っているのでしょうか。だとすればそこの宣伝広告担当部署って、バカの集まり?ひょっとして。たかだか1年か2年で名前をコロコロ変えられて利用客が愉快に思うわけないでしょうに。またスポンサーを募らんと経営が立ち行かないという施設側も情けない。ワタシゃいまだに日本ガ*シホールが愛知県のどこにあるのかわからんっちゅうの。

そんなワタシのプチアナーキストぶりはどうでもいいとして、今回はそれと対極にあるピースフルな作品のご紹介を。サンパウロの吹きモノ系バンド、Banda Glóriaがクリスチーナ・ブアルキを招いて製作したコレ。

このバンド、なんつっても90年代後半にシコ・セーザル来日時にそのバックバンドメンバーとして参加した色気のカタマリSimone Julianが一員でございまして、ちょっとワタクシ往年の若気の至りを思い出してしまったり致します(意味不明)。

なんとなくですが、リオにせよサンパウロにせよ、最近リリースされている新譜を聴くにつけ、管楽器全盛だった頃のオールドスタイルな音楽がかなり流行というか普及しているような気がします。要は古き良きショーロベースの音ですね。そんな感じのサウンドに肩の力の抜けたクリスチーナの歌は実に良くフィットしています。木管テイストの強いホーンセクションの演奏に、聴いているこちらまでリラックスできる、まことに和やかで幸せなアルバムです。タイトルだけだとあまりピンと来ない方も多いかと思いますが、かなりクオリティの高い小粋な作品で、とてもオススメです。こちらで試聴もできます。是非~。

なんてヌクさだ

2009-02-15 10:04:12 | 日記

ここ連日の春日和。いやいや、それでなくとも近年の冬は全体的に気温が高めです。
今日なんて17度ですよ?中日ドラゴンズ、わざわざ沖縄行かいでも東郷町でキャンプ張れるぜ?
気象庁を始めどこも「完全に温暖化の影響です」と言ってるところがないのが気味悪いですね。
ラリアの山火事みたいに、大惨事の当事者にならない限り、人間は温暖化防止に向けて何一つ動こうとしないのかもしれません。

ああ、可哀想にホッキョクグマ、絶滅するぞ。
と無責任なジンルイであるワタシはちょっぴり憂いつつ、今期最後の豊橋ポル語教室に出かけるんであります。

Cafe Dufi CD販売 2月のラインナップ

2009-02-12 23:35:10 | CD

名古屋Café Dufíで好評をいただいている(のかどうか本当のところよくわからない)SAMBATOWNのCD販売コーナー、2月のローテーションが既に入っております。
今回は、Dufiさんの客層をイメージして、ソフト&ポップな作風のものを中心に組んでみました。果たして吉と出るか凶と出るか。どうぞご試聴しまくって下さい!

・Consuelo de Paula/ Samba, seresta e baião
・Cris Aflalo/ Quase tudo dá
・Kiko Dinucci e Bando Afromacarrônico/ Pastiche nagô
・Márcio Faraco/ Interior
・Nicolas Krassik e Cordestinos
・Pato Fú/ Isopor
・Péri/ Segundo tempo
・Tânia Maria/ Intimidade
・Vanessa da Mata/ Sim


こういうお店ではやはりヴァネッサ嬢の「Sim」なんか必殺アイテムなんじゃないかと思ったりするわけなんですが、テンポ時代のサンバタウンではさっぱり売れんかったよなー。不思議なものです。