ぜじろぐ

SAMBATOWN・ゼジの書くブラジル音楽やその他あれこれ

いま、あの歌が聴きたい

2012-01-20 00:00:00 | ライヴ


これもお知らせしないわけにはいきますまい。
我らがPikaia Pandeiro Special(以下pps)、名古屋に再び!
「音楽から国境線が消える夜」というシビレるタイトル通りまさにボーダーレス、熱い音楽を届けてくれます。

Pikaia Pandeiro Special @得三
3rd Alubum「QUE ZONA」発売記念ツアー第四弾
「音楽から国境線が消える夜」
1/26(木) 18:00open 19:00start
前売¥3,000 当日¥3,500
■Pikaia Pandeiro Special (E4)
・渡辺隆雄(tp)
・小澤敏也(per)
・岡部洋一(per)
・臼井康浩(g)
■Padma Surya(Op.Act)
Pコード:156-309


店主が密かに期待しているのが、最近ppsがアンコールナンバーとして演奏してくれるチリの英雄ビクトル・ハラの「平和に生きる権利(El derecho de viver en paz)」という曲。今これ演られたらワタシ間違いなく泣きます。
まー書いた時点で密かでも何でもなくなってるわけなんですけど。

いま我々に「平和に生きる権利」は与えられていると言えるでしょうか?
深く考え、後に取り返しのつかない後悔に苛まれる前にしっかり行動したいものです。

それでもゼロはじは続くよ

2012-01-19 19:00:50 | イベント

こんにちは、「ミスター推認」こと東京地裁の登石郁朗です。有罪!有罪!
嘘です!

そんな腐れ司法府のことはどうでも・・・よくはないのですが、こんにちは、もうテレビ・大手新聞の謀略的偏向報道には騙されないサンバタウン店主です。
時間ができたら首相官邸・東京電力・原子力安全保安院・文部科学省・財務省・法務省(検察庁)・経済産業省、あとワタシの投票区である愛知7区の山尾しおり衆院議員(民主党)事務所に苦情陳情の電話やメールを再度念入りかつボッコボコに入れてやりたいのですが、取り急ぎウチの行事についての告知をば。(←ぜんぜん関連性ナシ)

毎月ひとテーマの扱いで本講・補講の2回制で開催しておりますサンバタウン呑み会講座、通称「ゼロはじ」ですが、なんのかんの言いながらVol.5まで突入してしまいました。
今回はこれもまた取り扱いがなかなかに難しいミナス音楽。そう、ミルトン・ナシメントはじめ「クルビ・ダ・エスキーナ(街角クラブ)」の一派に代表されるように、ブラジルの中でも少し特異な発展を遂げた分野です。
これは結構好きと苦手がハッキリ分かれたりするんですよね。店主かなり好きなんスけど。ある意味踏み絵みたいな側面があるかもしれません。
前回の北東部音楽同様、何の予備知識もないまっさらなブラジル音楽ビギナーさんがここから入って「そうかあ、これがブラジル音楽なんだ」という風に受け止められたら大変です。ワタシはどう責任を取ればいいのでしょうか。

まあ、そんなわけで、おヒマな方は是非!

【呑み会講座「ゼロからはじめるブラジル音楽」Vol.5
~胸キュン?引きこもり?いろいろありますミナス音楽~】
 1/25(水) 19:30スタート at サンバタウン
 参加料 1,000円
 ドリンク持込可、おつまみ持参大歓迎 定員10名
 予約・問い合わせ サンバタウン


 今回もクセのあるテーマでございます。
 ミナスジェライス州という「ブラジルの信州」みたいな所で独自の
 発展を遂げたミナス音楽。
 ミルトン・ナシメントを始め多くの著名なアーティストを輩出した
 「クルビ・ダ・エスキーナ(街角クラブ)」とは何だったのか、
 そしてミナス音楽の現在は―。
 好きと苦手がはっきり分かれるこの分野、参加するかどうか大いに
 悩むところでありましょう。でも来てネ!
 ※同内容の補講は1/28(土)です


すンごいのできちゃいました

2012-01-18 18:28:46 | パンデイロ

こんにちは、「白ひげ」ことエドワード・ニューゲートです。グララララ・・・。
おれの息子になれ!
嘘です!

今日はパンデイロの話題をおひとつ。

このたび、もしもの時のために大事にとっておいた極上パーツを組み合わせてスーパーオールラウンダーなパンデイロを造ってみましたところ、マジでバケモノみたいなのが誕生してしまいました。

ボディはサンバタウンお得意のウエット研磨によるオイルフィニッシュ(色はウォルナットブラウン)、プラチネラはいつもの真鍮三枚組に懐かしの隠し技を仕込み、より複雑な音を狙ってみたところ、これが見事に的中。
プラチネラ窓にスペーサーを挟めばモダン奏法でもろマルコス・スザーノの音が出せますし、外せば存在感たっぷりなトラッドショーロパンデイロの音になります。
軽量化のためアルミラウンドフープを採用しましたが、通常は軽量化の代償としてヘッドの重低音がずいぶんと犠牲になってしまうものなのです。
それが今回のモデル(440g)は重低音にいささかの衰えもない超当たりモの山羊皮。
まるっきり手前味噌なコメントになりますが、はっきり申し上げてモンスター級です。


(こーいう外観です)

ヘッドはガサガサなテーピングが残ったままだし、ボディのプラチネラ窓付近に欠けがあります(パテ埋め補修済)が、それも渋さをより増してくれているような気がします。古いパーツですが、ゴールドフィニッシュの真鍮ナットでヴィンテージ的な高級感も出してみました。
世界に二つとない完全オリジナルのパンデイロです。

本体のみ(チューニングキー付属、バッグなし)の販売となりますが、大業物パンデイロを狙っておられた方はこの機会に是非ご相談下さい。
販売価格:42,000円(消費税・送料込) ※おかげさまで売れちゃいました。ありがとうございます!(1/21)


この他Contemporâneaの既製モデルに手を加えたいつものカスタムメイドパンデイロも次々と出来上がりつつありますので、こちらも是非よろしく。

【お知らせ】
残念ながらサンバタウン通販ページは現在リニューアル中です。お問い合わせはメールかお電話にて直接お願い申し上げます。

MATER弦楽器のご予約承ります

2012-01-08 17:26:33 | 弦楽器

こんにちは、民主党政調会長の仙谷由人です。嘘です!えんがちょ!
なんか民主党、次期衆院選用にまたマニフェスト作るとか言ってますね。
年明け早々たいそうなギャグをぶちかましてくれます。
あなた方には本当に失望しました。とっとと増税否決されて解散総選挙やって勝手に大崩壊して下さい。

さて、そんな不愉快極まりない政局バナシはどうでもいいとして(どうでもよくはないけどね)、サンバタウンが自信を持ってご紹介しておりますサンパウロの弦楽器工房、MATER(マテール)の弦楽器のオーダーが以下の通りまとまりました。
入荷はGW前を目標に進めておりますが、先着順(代金ご前納)で事前のご予約も受け付けております。特に「エントリークラス」の常識を覆すハイコストパフォーマンスモデル・Estudanteを筆頭に、入荷後だいたい2~3ヶ月で出払ってしまいますので、この機会にブラジル弦楽器の購入をご検討の方は是非お気軽にご相談下さいませ。

【オーダーリスト(冒頭の数字は発注台数)】

07 カヴァキーニョ Estudante(エントリーモデル) 
(表板:エンゲルマンスプルース単板、インブイア合板)
※うちパッシヴPU付×1、アクティヴPU付×2 ※残3台/PUなし:予約完売
予価 52,500~57,800円(以下すべてハードケース付です) 

01 カヴァキーニョ Clássico PUなし
(表板:ジャーマンスプルース単板、側底板:セドロ単板)
予価 138,000円

01 カヴァキーニョ Clássico アクティヴPU付 
(表板:ジャーマンスプルース単板、側底板:ロウロ・ファイア側合板/底単板)
予価 138,000円(お試し特価)

07 バンドリン Estudante(エントリーモデル)
(表板:エンゲルマンスプルース単板、インブイア合板)
※うちPUなし3、パッシヴPU付×1 ※残4台
予価 66,000~69,000円 

01 バンドリン Clássico PUなし ※ご予約済
(表板:カナダ杉単板、側底板:インブイア単板)
予価 158,000円

01 バンドリン Clássico PUなし
(表板:ジャーマンスプルース単板、側底板:セレジェイラ単板)
予価 158,000円

01 7弦ギター Clássico ジャンボボディ仕様 PUなし ※ご予約済
(表板:ジャーマンスプルース単板、側底板:インブイア単板)
予価 220,000円

01 7弦ギター Clássico ジャンボボディ仕様 Fishman-4TアクティヴPU付
(表板:ジャーマンスプルース単板、側底板:インブイア単板)
予価 257,500円

01 ヴィオラ Clássico PUなし
(表板:ジャーマンスプルース単板、側底板:インブイア単板)
予価 220,000円

01 ヴィオラ Clássico PUなし
(表板:ジャーマンスプルース単板、側底板:セレジェイラ単板)
予価 220,000円

以上22台

満員御礼!

2012-01-07 12:29:36 | ライヴ

こんにちは、財務大臣の安住です。嘘です!
新年早々言ったそばから気分の悪くなる嘘をついてしまいました。世間一般ではこれを「自ら墓穴を掘る」といいます。
2012年、今年もどうぞサンバタウンをよろしくお願い致します。
今年の抱負とかはまた後日改めて。

さて。

1/22(日)に予定しております吉田慶子&笹子重治DUOライヴ(at サンバタウン円頓寺本店)は、おかげさまで満席となりました。ご予約下さいました皆様には心から御礼申し上げます。
従いまして、これにてご予約の受付は一旦締め切りとさせていただきます。以降はキャンセル待ちのみの受付となりますが、悪しからずご了承下さいませ。

頑張って良いライヴにします。