こんにちは、ピーター・フランプトンです。この時代のネタなら年末まで楽勝で続けられます(Vサイン)。
さて。
昨夜は名古屋のジャズライヴハウス・LOVELYに行ってきました。
出演はグラストン・ガリッツァ&ヤヒロトモヒロ。
グラストンは今年サンバタウンが招聘したレオ・ミナックスと同様、ブラジルはミナスジェライス州出身(但しこの人はオウロ・プレット生まれ)、のちスペインのマドリードへ活動の拠点を移しており、現在ヨーロッパのラテンアメリカ音楽シーンで俄然注目を浴びている存在となっています。こういう情報ってアンテナがブラジル方面にばかり向いているとなかなかキャッチできませんね。反省・・・。
相方のヤヒロトモヒロさんはというと、言わずと知れた日本を代表するワールドワイドなパーカッショニスト。鉄板デュオってやつです。昨年はウーゴ率いるトリオ・ファトルーソとヤヒロさんとのユニットで来日したそうですが、ワタシは恥ずかしながらこのグラストンという男の演奏を今回初めて聴くことになります。
まあ、能書きはここまで。
で、どうだったかというと。良かったンですよ奥さん!(誰が奥さんや)
これは誤解を恐れずひとことで言うならば、まるでミナスのジャヴァンというべきか。
ブラジル音楽に飢えてる人は、みんな観に行くべし!
このツアー、既に日程の半分を消化しましたが、これから岩手・山形・宮城・北海道・沼津・横浜・東京・千葉とライヴがずらり。よくカラダもちますね。
正直な話、レオ・ミナックスよりブラジル度が濃かったなあ(笑)。っておれがそんなコトを言ってどうする。
しかもアンコールはレニ(げっぷ)のVirou ar(べくしょーん)とか演ってくれたし。びっくりしたなーもう。
ところで店主は今すごーく自身の無知を恥じています。
だって名古屋の会場、西村秀人さん&タニィさんのお二方を除いて、ワタシの知り合いのブラジル音楽ファンって誰もおらんかったもんね。
ワタシがどれだけ集客の力になれるのかは知らず、このライヴを前もってしっかり告知できなかったことには本当に悔いが残ります。
そんなわけでコレ、必見です、ハイ。
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