ぜじろぐ

SAMBATOWN・ゼジの書くブラジル音楽やその他あれこれ

じいちゃんはダメでもDi Giorgioは届く

2009-01-06 14:58:36 | 弦楽器

こんにちは、洗濯物を干し忘れているのを14:00近くになって気付き、思わずキャーッと叫んだサンバタウン店主です。慌てて干しにいったけど、こりゃ夕方までに絶対乾かねえな・・・。

さて、昨年末はジョアン・ジルベルトのじいちゃん再来日公演が惜しくも、というかほぼ予想通りキャンセルとなってしまいました。それに合わせて入荷するはずだったDi Giorgioのヴィオラゥンちゃん達も、じいちゃんの腰痛とシンクロするようにして工場出荷がずるずると遅れ、しまいには年末年始の税関部門のお休みにまで巻き込まれてしまい、成田で軟禁状態になっておりましたが、本日無事サンバタウンに到着。やれやれといったところであります。

検品のため荷物を開梱してびっくり。Tarregaのロゼッタ部が画像の通りマイナーチェンジしておりました。以前よりシンプルな外観ですが、サウンドホール部の仕上げ精度がアップし、質感が向上しています(Author3以下のグレードは相変わらずの断面ムキ出し仕様のままですが)。

最近の円高効果を受け、今回の入荷分から価格を2007年並みに戻しております(例:Tarrega 180,800円→159,300円、Author3 143,900円→126,800円)。通販にもアップしておきましたのでご興味のある方は是非チェックしてみて下さい。今回の在庫はTarregaが2台(うち1台は東京・渋谷のbarquinhoさんにお預けすることになってます)、Author3が1台。但しAuthor3の方は、あろうことかヘッドのペグ(1-3弦側)木ネジの先っちょが1mm弱ほど露出しているというありえない製造ミスのため、価格を更に10,000円値下げしております。細かいことは気にしない方にオススメします。


(これがその問題のAuthor3のヘッド。1-3弦側のペグ取付用木ネジ先端が顔を見せております。ルーターで削り過ぎだっちゅうの)

2009年の抱負

2009-01-05 23:04:53 | 日記

こんにちは、いよいよ本厄年に突入のサンバタウン店主ですが、皆さまは年始をいかがお過ごしになられましたでしょうか。

2009年の今年こそは、名古屋まつり三英傑パレードに応募します。狙うはもちろん信長の座。どれ蘭丸よ、ひとさし舞おうぞ(扇子しゅたっ)。人間~なんてララ~ラ~ララララ~ラ~。大学時代に山岡宗八の小説「織田信長」と同時に光栄のPCゲーム「信長の野望」に廃人同然のハマり方をし、危うく留年しかけたこのワタシ。今年のNHK大河ドラマ「天地人」も幸先よく「篤姫」の初回視聴率を超えたといいますし、戦国オタクの店主としましては非常に喜ばしいことでございます。でも大半の日本人は「なおえかねつぐ?って誰よ?」と思っておられることでしょう。以上、またもブラジル音楽にまったく関係のない話題から2009年がスタート致します。

そんなわけで、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。