端午の節句 2016-05-03 06:05:12 | 日記 五月五日はこどもの日、端午の節句ともいいます。月の初めの午の日、これ端午の意味で、午と 五の音が同じことから、五の重なる五月五日になったといわれます。夜は菖蒲湯に入り無病息災を 願います。 武家社会では菖蒲を尚武とかけて、男の子の誕生を祝う節句となり、鐘の兜、武者人形を飾り、 鯉幟りを泳がせて立身出世を願ったといいますね。湯に浸かりながら、菖蒲の葉でピーピーと草笛 の音を鳴らしたものです。昔人間としては嬉しい故事来歴です。