散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

しょうぶ沼公園(綾瀬)

2013-06-24 07:32:20 | 日記
    

      

 地下鉄千代田線北綾瀬駅から1分、足立区広報によれば140種8100株のハナショウブ

が満開の見頃になっています。毎年のように見物に行きますが見栄えがしますね。環状7号線

の近くですが、その喧噪は届きません。お年寄から子どもまで家族連れで賑わっています。

 ハナショウブは、品種により早咲きから遅咲きまで順番に咲いてくれますからいいですね。

誰が付けたか「上総乙女」「大納言」「五月晴」とか、立派な名がついています。後ろの斜面

にはアジサイも咲いて一層華やかに見えますね。

 

慶養禅寺(今戸1丁目)

2013-06-23 07:49:24 | 日記
   

     

 ここは散歩コースの一つで、浅草7丁目でバスを降りて山谷堀公園を東へすすみ、先ずは女

性軍に人気の今戸神社へお参りします。沖田総司終焉の地の石標に手を合わせてからバス通り

へ出て、南へ進むと慶養禅寺の山門前に仁王さまがいます。  

 「金より なにより まず健康 金では買えない 心の宝」と書いてあります。たしかにそ

のとおり、おっしゃるとおりですね。ここは三遊亭円生の語る「小判一両」という噺の舞台と

なっています。金では買えない心の宝、肝に銘じておきましょう。

郭鴻山西光寺(足立区保木間)

2013-06-22 06:39:14 | 日記
   

      

 西光寺は永享6年(1434)、長誉上人の開山と伝えられます。この間戦火によって焼失

したことがあります。宗派は浄土宗、法然上人のおしえを守り伝えられている。本尊は阿弥陀

仏で、運慶の作といわれています。阿弥陀仏は西方極楽浄土におられ、南無阿弥陀仏をとなえ

ればだれでも極楽浄土へ導いてくださる仏さまと伝えられます。境内に不動堂があり、不動尊

が安置され、平安時代の高僧智證大師の作といわれ、千年以上もむかしに作られたものとされ

ます。  

    

 門前の左前にある道標は、正面に不動明王を彫り「成田山これより16里、榎戸迄20丁、

大鳥居20丁」と書かれています。江戸時代の末期、万延元年(1860)11月に作られた

もので、当時の成田詣での道しるべ休憩所として賑わったといわれています。人気の歌舞伎役

者だった市川團十郎が成田不動尊に帰依して「成田屋」の屋号を名乗り、不動明王が登場する

芝居を打ったりして、成田山新勝寺は庶民の信仰を集めて大変なものだったといいます、今で

も成田詣での講があると聞きましたが。

朝顔が咲いた

2013-06-21 08:38:47 | 日記
    

 西日本の蜂蜜メーカーさんから3月に戴いた「種」が芽吹いて、さらに10日が経ちまし

た。今朝、ぱっと咲いていましたよ。夏が来たなと実感、暦は「夏至」です。11日過ぎると

7月2日が半夏生、昔は農作業の目安としたそうで。  

 台風4号接近で西日本は大雨の被害が心配、ミツバチさんたちも巣箱に避難しているのでし

ようかね。東日本は明日が心配です。


名物 しらす丼(江の島)

2013-06-20 06:59:46 | 日記
      

     

      太平洋

 2~3日前、コミック雑誌で「築地魚河岸3代目」を見たら、これが「しらす」の話で大い

に勉強したところでした。ミスター麹町も良いタイミングで写真を送ってくれましたよ。この

写真は「生しらす丼」ですが、かま揚げしらすも美味しいとのこと。しらすと鯵のたたきを盛

り合わせたものなどいろいろな食べ方があるようで。この看板に「自分で乗っけて食べ放題」

と書いてありますね。うーむ こたえられねぇ ですね。名物のしらす丼、遠慮しないでいた

だきましょう。  

     

 これは江の島歌舞伎。尾上菊五郎などの手形ですね。江の島だ歌舞伎だときたら、弁天小憎

菊之助でしょうね。日本駄右衛門に続き「さてその次は江の島の 岩本院の児(ちご)上がり

 ふだん着なれし振袖から 髪も島田に由比ケ浜  打ちこむ浪にしっぽりと 女に化けた

美人局(つつもたせ)・・・・・鎌倉無宿と肩書も 弁天小僧菊之助~ 」やんややんや と

くるわけで お後が宜しいようで。