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6年振りに訪れました。雄松院の門前には「俳人度会園女の墓」の石柱があり、側面には辞
世の歌「秋の月春の曙見し空は 夢か現かなむあみだ仏」が刻まれています。度会園女(わた
らいそのじょ)は寛文4年(1664)伊勢山田に生まれ、享保11年(1726)63歳で
死去し、雄松院に葬られています。
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園女は医師・斯波(度会)一有の妻で、夫とともに大阪に住み、俳諧を好み芭蕉の門人宝井
其角を頼って江戸に出て、富岡八幡宮前で眼科医を営んでおりました。桜を愛した園女は、富
岡八幡宮に36本の桜を植えて奉納したと伝えられます。(その後すべて焼失)墓石の隣には
子どもの三輪車が放置されていました。近所の子があそびに来たのでしょうか。
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