神田錦町・学士会館の南側に建っています。新島襄は同志社大学の創始者として知られてい
ますが、最近ではあの「八重の桜の旦那さん」の方が話題に上がっていますね。この説明板に
よると天保14年(1843)この地にあった上州安中藩江戸屋敷に誕生。1864年21歳
の時函館より脱国して米国に渡航し、キリスト教文化の根本を体得する。留学10年を経て明
治7年(1874)帰朝、翌1875年、京都に同志社を建てキリスト教をもって徳育の基本
とした教育のためその生涯を捧げた。(要約)
この碑は新島襄先生生誕百年を記念して建てられたが、神田錦町出身の偉大な先覚者をしの
び、その解説を掲示するものである。昭和40年11月 同志社創立90年を記念して 神田
錦町町会、錦華小学校 小川小学校 とあります。