宝蔵門手前の東側に「母子地蔵」が祀られています。今年は戦後70年となり、悲惨な状況
を知る人々も少なくなりました。大戦末期、ソ連の参戦で混乱状態となった中国東北部(旧満
州)で逃避行の末、命を落とした日本人の数は20万人を超えると言われます。
極寒の荒野を逃げ惑う母子が生き別れとなったり、飢えや疫病に苦しみながら亡くなるなど
その悲劇は数知れません。犠牲になられた母子の霊を慰め、二度と戦争という過ちを繰り返さ
ない事を祈念し、ここに母子地蔵を建立しました。
1997年4月12日 まんしゅう地蔵建立委員会 同応援団 とあります。聞いても見て
も実感の湧かない人々も多いと思いますが、犠牲者の霊を慰めるための母子地蔵である意義を
わかって戴きたいと思います。
この地蔵尊は戦争末期、満州での母子の悲惨さを供養するために建立されたものですか
この爺さん小学校6年から中学1年の頃ですね
その気持ちは良く分かります
犠牲者の霊が安らかに眠られる事を祈ります
では失礼致します
来週浜離宮から浅草まで船で
急遽友人夫婦同行どうなることやら
やはり最後は スカイツリーなのかな
改めて あの悲劇は忘れてはなりませんね
平和は如何に尊いか 言い伝えたいです。
同伴で 存分に楽しんでください。
スカイツリー 写真を見せてください。