柳橋は神田川が隅田川に流入する河口部に位置する第一橋梁です。墨田区側から見ると小さ
く見えますが中央区と台東区をつなぐ便利な橋です。その起源は江戸時代の中頃で、当時は渡
し船で往き来していましたが、不便なので元禄10年(1697)に南町奉行所に架橋を願い
出て許可され、翌11年に完成しました。
その頃の柳橋通りには舟宿もあって隅田川の船遊び客が多く、「柳橋 川へ布団を 放りこ
み」と川柳に見られるような賑わいぶりと伝えられます。明治20年に鋼鉄橋となり関東大震
災で被災して昭和4年に現在の復興橋が完成しました。完成から80年、現在では復興橋梁も
少なくなり、柳橋は貴重な近代の土木遺産として平成3年に整備し、現在は区民有形文化財に
登録されています。
いいですね。
東京にいたのが、短い期間だったので
こんなに いろんな橋があるのは
知りませんでした
この橋を見ていると街との一体感、往時を偲ばせ素晴らしい景観ですね
特に最後の写真、復興橋ですか
仰る通りこの様な橋、今は数少なく近代土木遺産
その通りだと思います
然し この文面で面白いものをご紹介
川柳 舟遊びで客のふざけ振り
"柳橋 川へ布団を放りこみ"
この様な時代がもう一度到来する事を望んで止まない所です
では失礼致します
みな勝鬨橋に似てるようで風情があります。
本日快晴
小名木川があって、それぞれ橋があります。
それこそ無数にあり それぞれ特徴があります。
この辺りは花街で、芸者の置屋などがありました。
幸田文の流れるは映画になり山田五十鈴主演でした。
そっくりさんです。船頭さんが間違えないように
河口の橋は特徴をつけたものになっています。
両親とも東京生まれで、私もそうですが
何となく懐かしい写真拝見してコメントさせていただきました。
最後の写真を見た瞬間、永代橋と思いましたが
そっくりさんだったのですね。
伯母の家があの側にあり、東京駅からバスで行っていたと思います。