散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

柴又帝釈天(題経寺)

2017-05-04 06:01:10 | 日記

      

        

 二天門を潜ると正面に瑞龍の松が、その向こうに帝釈堂が見えます。帝釈堂は拝殿と奥の

内殿からなっていますが、内殿は大正4年(1915)に、拝殿は昭和4年(1929)の完成といわ

れています。拝殿の外側には、全面に浮彫りの見事な装飾彫刻があって、しばし見とれてしま

います。    

      

        

 今回は、サルとニワトリを代表としました。大鐘楼は昭和30年(1955)に完成したもので、高

さ15メートルは関東一の鐘楼といわれています。寅さんの映画でも、ゴーンと鐘の音が聞こえ

ましたね。境内は見どころいっぱいです。