散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

大多喜城(千葉県大多喜町)

2016-06-09 06:02:17 | 日記

      

          天守からの眺望

 現在のお城は、上総大多喜城本丸跡に昭和50年(1975)に建てられた、3層4階の鉄筋コン

クリート造りの歴史博物館です。天文期(1532~1555)に安房の里見氏の重臣であった正木

氏が入り、天正18年(1590)北条氏が滅びた後、徳川家康の江戸入り後、重臣の本田忠勝が

城主となりました。      

        

          

 以後、安倍、青山、稲垣氏へと引き継がれ、元禄16年(1703)に松平氏が入城して9代続き

明治の廃藩置県となるわけです。この博物館には、房総の中世・近世の城郭とそれに関わる武

器・武具や調度品・古文書、武家社会や城下町の生活などの資料を展示しています。ミスター

麹町から銘菓「栗家紋」が届きました。大きな栗の入った饅頭です。(写真Mr麹町)