現在のお城は、上総大多喜城本丸跡に昭和50年(1975)に建てられた、3層4階の鉄筋コン
クリート造りの歴史博物館です。天文期(1532~1555)に安房の里見氏の重臣であった正木
氏が入り、天正18年(1590)北条氏が滅びた後、徳川家康の江戸入り後、重臣の本田忠勝が
城主となりました。
以後、安倍、青山、稲垣氏へと引き継がれ、元禄16年(1703)に松平氏が入城して9代続き
明治の廃藩置県となるわけです。この博物館には、房総の中世・近世の城郭とそれに関わる武
器・武具や調度品・古文書、武家社会や城下町の生活などの資料を展示しています。ミスター
麹町から銘菓「栗家紋」が届きました。大きな栗の入った饅頭です。(写真Mr麹町)
歴史に疎いのですが本多忠勝 真田丸で見てます
行きますから 房総も先ず本多が・・・ですね。