散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

老女弁財天(浅草弁天山)

2014-11-18 06:29:06 | 日記
    

       

 浅草寺本堂の南東に「弁天山」と呼ばれる小丘の上に建つこのお堂は、昭和58年に再建さ

れたものです。ご本尊は白髪のため「老女弁財天」といわれます。関東三弁天(神奈川県江ノ

島・千葉県柏市布施と合わせ)の一つとされ、小田原北条氏の信仰篤かったといわれます。

     鐘楼

 境内の鐘楼の鐘は、元禄五年(1692)五代将軍徳川綱吉公改鋳の江戸時代の「時の鐘」

として、芭蕉の句「花の雲 鐘は上野か浅草か」で有名です。現在は毎朝6時に役僧が撞き鳴

らし、大晦日には「除夜の鐘」が点打されます。弁財天さまのご縁日は「巳の日」で、その日

は堂内にてお参りが出来ます。白髪の弁天さま、私は未だ拝見していませんデス。