銀座ガス燈と煉瓦の碑(銀座1丁目) 2014-09-18 06:15:31 | 日記 煉瓦の碑 ガス燈 京橋の南側にある煉瓦の碑とガス燈です。明治5年(1872)に和田倉門から出火した火 事は、銀座一帯を焼きつくして築地あたりまで及ぶ大火になりました。これを機に時の東京府 知事由利公正は、不燃性の都市建設を主張して銀座煉瓦街の誕生になりました。 ガス燈の説明 煉瓦街建設と同時に街路照明は瓦斯燈が用いられました。瓦斯燈の柱は明治7年の実物を使 用し、燈具は忠実に復現されています。今度ここを通る時はじっくりと観察されると、当時の 文明開化の意気込みが伝わると思いますよ。