散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

四国名菓「一六タルト」

2014-05-28 06:06:00 | 日記
      

 大阪の友人から戴きました。このお菓子の由来を見ますと、タルトは久松家初代松山藩主の

松平定行公が、長崎探題職を兼務して長崎滞在の折に「南蛮菓子タルトを食し、その味を賞で

て製法を松山に持ち帰った」とされています。  

 しかし、当時のタルトはカステラの中にジャムが入ったもので、現在のような餡入りのタル

トは定行公が独自に考案したものと思われるとされています。その製法は久松家の家伝とされ

明治以降松山の菓子司に技術が伝わり、四国の名産になったということです。