10月下旬から11月上旬に種をまき翌年6月頃に収穫を迎えるそら豆。
サヤが空に向かってつくから「空豆」またはカイコが繭を作るころ
採れるので「蚕豆」という字が当てられた。
世界最古の農作物の一つといわれ、原産地は北アフリカという諸説がある。
そら豆というと「アブラムシ」
アブラムシ被害を経験すると今年は種を蒔くのを止めようかな、、なんて考えてしまう。
しかし、採り立ての美味しさは随一の野菜。
家庭菜園でこそ体験できる趣、あの味が忘れられず今年も挑戦することに。
昨年は、雪が降ったりしたにもかかわらず、防寒対策をきちんと施してなかったことから数本を枯らせてしまった。
防寒対策をキッチリして冬越しに備えたい。
四月になると開花し、花はスイートピーに似る。
そら豆にとって一番厄介なのは虫対策。
収穫近くなると枝が見えなくなるほどアブラムシが発生する。
そら豆の種
3週間ほど前に石灰、その後鶏糞堆肥を鋤きこんで種蒔きの準備完了。
あまり早く種を蒔くとトウ立ちしてしまう。
小さい苗のまま越冬させ、寒さに耐えながらしっかり根を張らせることが大事。
蚕のような繭のなかでスクスク育つ(昨年の収穫時)
秋野菜の収穫始まる。
里芋、京菜、レタス、赤カブ、モロッコインゲン、キャベツ、ホウレン草、長ネギを収穫。
赤カブ
作りやすく、プランターで簡単に栽培可能、柔らかく風味があり美味しい。