マチンガのノート

読書、映画の感想など  

角頭 – 彷徨人 監督:ジャン・ルイジー 出演:チョウ・レンショウ、ニッキー・シエ ネタバレ感想

2021-06-19 00:54:19 | 日記

あらすじ

台北に2つのヤクザ組織があり、それぞれ縄張りを決めて、

それぞれその地区で事業をして、再開発などにも関わっています。

再開発の取り分を巡って、片方のボスの市会議員をしている娘の夫が、

不満を持ち、色々と画策するのでした。

感想

ヤクザの身内に市会議員が居たり、警察と何かと付き合いがあったりして、

全体的におおらかな設定で、昔の日本のようになっています。

ボスの娘の夫が、不満を持ったことから、相手の縄張りでボスに無断に麻薬の密売を始める

ところなど、実際にありそうな展開でした。

同じ組のヤクザ同士で仲良くしていて、結束して色々するところが、

普通の犯罪映画とは違っていました。

昔の日本のヤクザ映画が好きだった人に合うと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿