あらすじ
台北に2つのヤクザ組織があり、それぞれ縄張りを決めて、
それぞれその地区で事業をして、再開発などにも関わっています。
再開発の取り分を巡って、片方のボスの市会議員をしている娘の夫が、
不満を持ち、色々と画策するのでした。
感想
ヤクザの身内に市会議員が居たり、警察と何かと付き合いがあったりして、
全体的におおらかな設定で、昔の日本のようになっています。
ボスの娘の夫が、不満を持ったことから、相手の縄張りでボスに無断に麻薬の密売を始める
ところなど、実際にありそうな展開でした。
同じ組のヤクザ同士で仲良くしていて、結束して色々するところが、
普通の犯罪映画とは違っていました。
昔の日本のヤクザ映画が好きだった人に合うと思います。
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