TVおじさん

世相の鏡であるテレビから学び、時として批判も。メディア表現にも触れる。まだ元気、散策の想い出も綴りたい。

奈良女でひととき

2013-10-19 | 近代化遺産

 

奈良女といえば一目置かれた存在、あこがれの人も奈良女の卒業生だった。

知友の計らいで奈良女のメルヘンチックな正門をくぐった。

真正面に明治末期竣工の記念館がある。

この建物は、奈良女子高等師範学校の旧本館、

案内チラシによると、寄棟造り総2階延べ面積は952㎡。

1階には中央の玄関をはさんで大小7部屋あり、

2階は全体が講堂になっていて、建築当初からの長いすが並んでいた。

ご覧のように中間には全く柱はなく、広々とした空間になっている。

天井の模様は何を表しているのだろう。シャンデリアも風格がある。

幸いなことに、まもなく学園祭『恋都祭(ことさい)』が始まる。

日程は11月2~4日だが、この期間を中心に記念館も公開される。

きっと若い人たちが多いだろうが、静かで落ち着いた学内の散策ができる。

リフレッシュする意味でも、ちょっと覗いてみては・・。

 



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