奈良女といえば一目置かれた存在、あこがれの人も奈良女の卒業生だった。
知友の計らいで奈良女のメルヘンチックな正門をくぐった。
真正面に明治末期竣工の記念館がある。
この建物は、奈良女子高等師範学校の旧本館、
案内チラシによると、寄棟造り総2階延べ面積は952㎡。
1階には中央の玄関をはさんで大小7部屋あり、
2階は全体が講堂になっていて、建築当初からの長いすが並んでいた。
ご覧のように中間には全く柱はなく、広々とした空間になっている。
天井の模様は何を表しているのだろう。シャンデリアも風格がある。
幸いなことに、まもなく学園祭『恋都祭(ことさい)』が始まる。
日程は11月2~4日だが、この期間を中心に記念館も公開される。
きっと若い人たちが多いだろうが、静かで落ち着いた学内の散策ができる。
リフレッシュする意味でも、ちょっと覗いてみては・・。
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