大人の恋の理想と現実

婦人公論５/７
昨日発売、特集は「大人の恋の理想と現実」
小池真理子さんの記事が大きく掲載、とあっては読まずにはいられません。

彼女の人生観や恋愛感には、感心したり、羨望（そんな風に生きたい～！）だったり・・私としては多いに共感するところであって、だからファンなのですが。

さらりと、言ってのける
「恋をしよう！」
なんて、亭主もち、子持ち、おまけに家族に何十年もしがらみがつく私達にはちょっと、残酷な響きさえ感じるところです。
しかし・・

どんな女性にも不可能ではないのです・・？

恋愛は現実の対極にあるファンタジーのようなもの。依存しすぎると自分を破滅させてしまう。溺れると「不幸な自分」に酔ってしまったり・・でも、自己を確立させている女性は恋愛をすばらしいファンタジーとして受け止められる・・

ふむふむ・・なんか難しそうですが、わかるような気もしますね

大切なのは・・
自分自身がどういう思いをもって生きていきたいか・・

そうか～ファンタジーと現実との見極めが大事なんですね・・

私としての結論は・・

大人の恋をするには、やはり洗練された大人の女性でなければならないってことですね

ときどき買って読む「婦人公論」ですが、
今回の号は他にも面白い記事がたくさん載ってました。

炎情～熟年離婚と性　工藤美代子著

これは。。。リアルすぎて面白いというより、怖い～

そういえば、瀬戸内寂聴さんも言ってました。
「いくつになっても男と女は変わらない。死ぬまでね」

それにしても・・
結婚した頃は、「いつも一緒にいたいから～愛しているから～」
の思いがだれしもあったはず。

それが10年20年と生活するうちに、家族になって愛情は少なからずあっても、恋愛対象からはずれてしまう・・なんて、なんか悲しいですね～

たのしいソウル～

2泊3日の旅は夢のごとく瞬く間に終わりました～

お天気も快晴、20度の初夏の陽気で、ラッキーでした。

日本人女性客の多いこと・・ＯＬさん風の若い人から、私達のような中年女性から、はたまたかなりの年配のマダムまで。

美容天国の韓国とあって、エステや、安くて抱負なコスメのお店がたくさんです。
写真は明洞の町です。
金曜の夜はかなり遅くまで、ソウルの若者達でにぎやかでした。

私達は美容と健康に良いと大人気の「参鶏湯」（サムゲタン）を食べたくて、写真の通りまでガイドブックを見ながらやってきました。
ひな鳥を丸ごとお鍋の中で高麗人参や栗やら、もち米を詰め込んだ豪華なスープ、です。お味は意外とあっさりしておいしかったです。

人気の「NANTA]」のショーや、世界遺産の「チャンドックン」に、・・かなりのハードスケジュールであちこちみて回りました。
この間、火事で焼けた「南大門」は今、修復工事中で、写真の大きな看板がたっていました。元どうりになるには3年かかるそうです。

年甲斐もなく？はしゃいで、食べて、買い物して・・日々の生活を忘れそうでした

それにしても・・
韓国男性は皆、やさしくて親切です。
とてもソフトな物腰で、・・でも、マッチョなかんじで～

韓流スターに心奪われるのも納得ですネ

チャンスがあればまた、行きたいなぁ・・

ソウルへＧＯ！

かねてより、友人からのお誘いで、明日からソウルへ二泊三日の旅に行ってきま＝す

初めてのアジアンの旅です。

韓流ブームにはちと、乗り遅れましたが、今や日本の女性で大人気の韓国、ソウルです。今回、明洞地区を拠点に散策の予定です。

友人に誘われるまではさほど興味がなかったですが、ガイドブックを読んでいるうちに・・なるほど～「おもしろそう～」

食べて、エステして、ショッピング～

お土産は、ＢＢクリームに、韓国のりに、キムチに・・にんじん茶？かな

おばさんの・・、いえ、心はおとめになって・・（？）楽しんできます

誤解だらけのスキンケアー

先週、ふと目に付いた、この本、
誤解だらけのスキンケアー　　北原東一著

読んで、とてもショックを受けました

現在、おそらく日本の・・いえ、世界中の女性が毎日せっせと、お肌のお手入れをしていること、たとえば、オイルクレンジングでお化粧を落として、洗顔料で洗って、化粧水、乳液、クリーム・・はすべて、お肌をダメ肌、怠け肌にして本来の肌が持ち合わせている、自己再生能力をどんどん低下させている！っていうんですよ

皮膚科医である、著者ならではの科学的データにもとづき、また長年のたくさんの患者さんの肌を見てきての、説ですから、ズキンっと、きました。

確かに、今のように、高機能な化粧品もなかった昔・・たとえば母の時代なんか、たいしてお手入れやお化粧をしてなくても今でも結構、白いきれいな肌をしています。夏にＵＶカットのクリームなんてつけてなかったのにですよ～

私は敏感肌で（思い込んでるだけかも？）無添加無香料、鉱物油でない化粧品をつかっていましたが、最近は年齢とともに気になるお肌の調子にやはり、化粧品会社の巧みな宣伝につい、乗っかって、一つ二つ・・と、化粧品を買い足してきました。

勇気をだして、一念発起！
著者の言うようにやってみよう～

なになに・・まずはクレンジングをやめて、洗顔料もやめて、とにかく洗い過ぎないように、そして夜ななにもつけない！お化粧はできるだけしない・・う～ん。

先日、夜、つっぱる肌とにらめっこしていたら、主人が「どうしたんだ？」
というので、かくがくしかじか・・で説明。
主人、呆れ顔で一言
「君はなぁ～・・なんでもそうやって新しいことを聞いたら、すぐにその気になって飛びつくだろう～また、失敗して、泣いても知らないぞ～」

え～・・そんなぁ～でも一理あるかな・・ハッとした瞬間でした。

少し、冷静さを取り戻し、よく考えてみました。
化粧品会社の販売戦略にのせられ、「きれいになりますよ～＾＾」の言葉に反応し、売り上げに貢献していただけかも・・反省の余地はあります。しかし、自己判断で、著者の言う通りとは限らないですね・・
本当にトラブル肌になったら皮膚科へ駆け込む、なんてことになりかねないです。そうか！この著者は皮膚科の開業医でした！

なんでも程ほどに、ってことですか・・。
しかし、この本はとても参考になりました。

スキンケアについて、考え直すいいきっかけになったことは間違いありません。