天使の卵
2005年11月29日 | 本
天使の卵・・読みましたよ^^
やはり、「天使の梯子」の前に読んでおけばよかったです
「・・卵」小説すばるで新人賞を受賞した作品でした。
19歳の予備校生、歩太。27歳、精神科医である春妃と情熱的な恋に落ちます。
愛する人の「死」という、重いテーマがこの小説にはバックグラウンドにありますが、二人の純な恋愛にいささかの暗さも感じられないくらいでした。
やはり、若い人の恋はいいですね^^
いつも「小池真理子さん」の小説では中年女性のそれがほとんどですから・・
でも・・読み始めてすぐに私の脳裏に大きなスクリーンが現れ、歩太と春妃がさわやかな春風のごとく駆け抜けるようすが見えました
最後は悲しい結末でしたが・・「天使の梯子」を読んだ後でしたから、涙はほんのちょっぴりで済みました
やはり、「天使の梯子」の前に読んでおけばよかったです
「・・卵」小説すばるで新人賞を受賞した作品でした。
19歳の予備校生、歩太。27歳、精神科医である春妃と情熱的な恋に落ちます。
愛する人の「死」という、重いテーマがこの小説にはバックグラウンドにありますが、二人の純な恋愛にいささかの暗さも感じられないくらいでした。
やはり、若い人の恋はいいですね^^
いつも「小池真理子さん」の小説では中年女性のそれがほとんどですから・・
でも・・読み始めてすぐに私の脳裏に大きなスクリーンが現れ、歩太と春妃がさわやかな春風のごとく駆け抜けるようすが見えました
最後は悲しい結末でしたが・・「天使の梯子」を読んだ後でしたから、涙はほんのちょっぴりで済みました