晴れ上がった空のように・・

日常の出来事や読んだ本の紹介

遊行を生きる

2017年03月22日 | 
遊行を生きる  鎌田 實 著

~悩み、迷う自分を劇的に変える124の言葉

帯を読んですぐに読みたい!と思った。「がんばらない」で多くの悩める人を救ってきた鎌田先生。
またしても心に染みることばでつづられて、しんどいなぁ・・が、ぱっと晴れる思いでした。

古代インド仏教の教えに人生を四つに区切り、「学生期」「家住期」「林住期」「遊行期」
これを四住期と言われています。
その中でも遊行期は人生の締めくくり、死の準備の時期ともいえます。
中高年の私たちの生き方なのか?といえばそうではないらしいのです。先生いわく、静ではなく
動、だというのです。解脱、煩悩から自由になることを目標にする時期ですが、
先生はもっとフラフラとして好きに生きていい!と言ってます。
まさに「遊び、行く」と考えているのですよ。

孔子や荘子、哲学者ニーチェにヘミングウエイ、アインシュタイン、古今東西の偉人や天才たちが格闘の末たどり着いた含蓄のある言葉
の数々・・さすが鎌田先生の凡人らしからぬ教養の高さ。感心なのは自分の弱さをさらりと言ってのけるところです。

生と死はいつでも隣り合わせ。
生まれたら、必ず死がやってきます。
しがみつかずに「人生、楽しかった!」と
言ってあっさり死にたいものです(^_-)-☆


コメント