女たちのシベリア抑留

女たちのシベリア抑留　　　小柳ちひろ　著

終戦直後のソ連軍侵攻で、満州や樺太にいた日本の軍人や民間人，約６０万人がシベリアに抑留された。
その中に数百人の女性がいたという。。

この本は、２０１４年８月１２日にNHKで放送された「BS1スペシャル　女たちのシベリア抑留」の取材をもとに
書き下ろした、ノンフィクションです。

当時、満州に従軍看護婦として病院に勤務していた若い看護婦たちが捕虜として捉えられた。
シベリアの収容所を転々として、医療業務や雑用などソ連軍管理課のもと何年も労働を強いられたのだ。
極寒と飢え、、時にはソ連兵に「女を出せ」と言われ、身の危険はいつも死と隣り合わせ。青酸カリのビンを
身に着けていた。
なんということだ。想像を絶する過酷な状況です。

太平洋戦争の混沌とした歴史の中で私達は知らな事実がたくさんあります
決して忘れてはいけないことだと思う。
一体誰のせい？
「シベリア抑留というようなことは、何もソビエトだけではない。戦争をした国すべて、人道に恥じないことを
やっていきたと胸を張って言える国など一つもないと思う」
これは
とても印象に残った言葉です。その通りだと思った。

ヒヨドリ

朝から雨。暖かい雨です。
やっと、体調がよくなりました！
昨日は、なんとかEnglish　classにも行けたし・・やれやれ
先週の予定がすべておじゃんになってしまって予定も崩れてしまいなんとつまらない日々でした
が。。とりあえず，Hちゃんも息子も元気そうだし良かった。

プールに行きたい～

春近し

年末から、ちょっとした風邪だと油断していたら、長引いて副鼻腔炎になってしまっていた
今年に入って、耳鼻科に通い、やっと良くなってやれやれ・・

先週、保育園に通う孫娘が感染性の嘔吐下痢とやらで、急遽助っ人要請！
息子夫婦は共稼ぎでいつも忙しいなか頑張っている。こんな時こそ私の出番！
と張り切って手伝いに行った。孫娘はすぐに良くなって安堵するもつかの間
今度は息子がもらったらしい。あらあら～またまたおかゆを作ってやったり、
家事をして・・そうしたら、翌日、私まで激しい嘔吐と腹痛になってしまった～！
なんてこったなんてこった・・・

結局、私が一番重症になって未だにおなかが緩くて、プールにもいけない
ついてない。。次男に電話で話したら、ひどく同情された。

とりあえず、コロナウイルスに感染してないことは確かなのでよいのですが。(;_;)/~~~

健康のありがたみを痛感した最近です