将来的な日本女子サッカーの最高峰リーグ(WEリーグ)入りを目指すFCふじざくら山梨。その目標に対しての歩みを追っていく月イチ企画『FCふじざくら山梨 WEリーグへの道』のコーナーです。第5回目となる今回は、皇后杯関東予選の戦いやなでしこリーグ2部入れ替え戦の予選大会の様子をお届けします。
これまで年間通して戦っている関東女子サッカーリーグ2部は次節が10月2日開催と約3ヶ月間日程がお休み中。しかしその期間に別の大会が組み込まれており、FCふじざくら山梨(以後ふじざくら)はこの9月も様々な大会の日程をこなしてきました。まずはプロ&アマ問わず女子クラブのNo.1を決める皇后杯の本戦出場を賭けて臨む皇后杯関東予選。この関東予選は参加18チーム中7チームに本戦の出場権が与えられます。
【皇后杯 関東予選】
1回戦(9月3日)○2-0 神奈川大学 得点者:濱名、清水
準々決勝(9月10日)×1-2 東京国際大学 得点者:松原
順位決定戦(9月11日)×0-1 筑波大学
7位決定戦(9月19日)○0(7PK6)0 つくばFCレディース
ふじざくらは9月3日の1回戦神奈川大学戦に勝利しますが、続く準々決勝東京国際大学戦と順位決定戦の筑波大学戦に敗れてしまいます。後がなくなったふじざくらは最後の切符を賭けて7位決定戦に臨みます。両チームとも死闘を繰り広げますが勝敗はPK戦へ。そのPKもサドンデスまでもつれ込んだ結果執念でふじざくらが競り勝ち、本戦出場の最後の椅子に滑り込むことに成功しました。
そしてクラブが今年最大の目標として掲げていたのが、なでしこリーグ2部リーグ入りを決めること。加盟申請が通過したふじざくらは9月下旬から始まる入れ替え戦の予選大会に出場することになりました。
【2022年プレナスなでしこリーグ2部入れ替え戦 予選大会】
9月22日 ○2-0 エナジック琉球デイゴス 得点者:オウンゴール、清水
9月23日 ○0(4PK3)0 SEISA OSA レイア湘南FC
9月24日 ○2-0 北海道リラコンサドーレ 得点者:清水、脇田
9月25日 ○1-0 ディオッサ出雲FC 得点者:井原
雨でグラウンドがぬかるむあいにくのピッチコンディションのなか、4日間で4試合をこなす超過密日程で行われたこの入れ替え戦予選。清水選手のゴールなどで第1戦を勝利したその勢いのままに第2戦はPK戦の末に勝ち、第3戦&第4戦でもふじざくらは強さを発揮して白星を記録し4戦全勝。グループA首位で見事なでしこリーグ2部入れ替え戦への出場権を獲得しました。来年のなでしこリーグ2部入りを賭け、11月5日から20日の日程で行われる入れ替え戦出場に臨むことが決まりました。
皇后杯の本大会は11月27日からスタート&そして今年の目標であるなでしこリーグ2部入りを決める入れ替え戦は11月5日からと11月の予定もびっしり埋まっています。その前の10月は関東女子サッカーリーグ2部の残りの4試合が行われる予定で、その中には3位の山梨学院大学や首位のVONDS市原FCレディースとの直接対決も含まれています。現在2位のふじざくらは自動昇格圏の1位を目指し、ライバルを倒して1部への昇格を勝ち取れるか注目ですね。FCふじざくら山梨が良い結果を収めて、県内または県内を飛び出して全国的にクラブが知られるように選手たちには頑張ってほしいと思います。
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これまで年間通して戦っている関東女子サッカーリーグ2部は次節が10月2日開催と約3ヶ月間日程がお休み中。しかしその期間に別の大会が組み込まれており、FCふじざくら山梨(以後ふじざくら)はこの9月も様々な大会の日程をこなしてきました。まずはプロ&アマ問わず女子クラブのNo.1を決める皇后杯の本戦出場を賭けて臨む皇后杯関東予選。この関東予選は参加18チーム中7チームに本戦の出場権が与えられます。
【皇后杯 関東予選】
1回戦(9月3日)○2-0 神奈川大学 得点者:濱名、清水
準々決勝(9月10日)×1-2 東京国際大学 得点者:松原
順位決定戦(9月11日)×0-1 筑波大学
7位決定戦(9月19日)○0(7PK6)0 つくばFCレディース
ふじざくらは9月3日の1回戦神奈川大学戦に勝利しますが、続く準々決勝東京国際大学戦と順位決定戦の筑波大学戦に敗れてしまいます。後がなくなったふじざくらは最後の切符を賭けて7位決定戦に臨みます。両チームとも死闘を繰り広げますが勝敗はPK戦へ。そのPKもサドンデスまでもつれ込んだ結果執念でふじざくらが競り勝ち、本戦出場の最後の椅子に滑り込むことに成功しました。
そしてクラブが今年最大の目標として掲げていたのが、なでしこリーグ2部リーグ入りを決めること。加盟申請が通過したふじざくらは9月下旬から始まる入れ替え戦の予選大会に出場することになりました。
【2022年プレナスなでしこリーグ2部入れ替え戦 予選大会】
9月22日 ○2-0 エナジック琉球デイゴス 得点者:オウンゴール、清水
9月23日 ○0(4PK3)0 SEISA OSA レイア湘南FC
9月24日 ○2-0 北海道リラコンサドーレ 得点者:清水、脇田
9月25日 ○1-0 ディオッサ出雲FC 得点者:井原
雨でグラウンドがぬかるむあいにくのピッチコンディションのなか、4日間で4試合をこなす超過密日程で行われたこの入れ替え戦予選。清水選手のゴールなどで第1戦を勝利したその勢いのままに第2戦はPK戦の末に勝ち、第3戦&第4戦でもふじざくらは強さを発揮して白星を記録し4戦全勝。グループA首位で見事なでしこリーグ2部入れ替え戦への出場権を獲得しました。来年のなでしこリーグ2部入りを賭け、11月5日から20日の日程で行われる入れ替え戦出場に臨むことが決まりました。
皇后杯の本大会は11月27日からスタート&そして今年の目標であるなでしこリーグ2部入りを決める入れ替え戦は11月5日からと11月の予定もびっしり埋まっています。その前の10月は関東女子サッカーリーグ2部の残りの4試合が行われる予定で、その中には3位の山梨学院大学や首位のVONDS市原FCレディースとの直接対決も含まれています。現在2位のふじざくらは自動昇格圏の1位を目指し、ライバルを倒して1部への昇格を勝ち取れるか注目ですね。FCふじざくら山梨が良い結果を収めて、県内または県内を飛び出して全国的にクラブが知られるように選手たちには頑張ってほしいと思います。
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