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続きです。ヴァンフォーレの今シーズンの最終戦は久しぶりの白星でした。
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写真は、試合終了し吉田監督が清水の結果を知った後にベンチにいる選手たちと抱擁&握手。その後控え室に悔しさを噛み締めながら戻っていくところです。
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ドゥドゥ選手は体中の力が一気に抜けたようにハーフライン付近で倒れ込み涙を流しながら空を見つめていました。
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堀米選手はそのドゥドゥ選手を抱き抱えて試合終了の整列へ向かうように促します。男の友情の瞬間でしたね。
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整列時は終わってしまった&奇跡を起こせなかった現実を目の当たりにして、多くの選手が下を向いていました。
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スタジアム隅で見ていたヴァンフォーレクイーンたちも号泣していました…。
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この新里選手の表情がすべてを物語っていますね。
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試合終了後、選手&コーチ&スタッフ&アカデミーのみんなが揃ってセレモニーが開かれました。全員が揃うと圧巻ですね。
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まずは輿水社長の挨拶。他チームの場合、成績が伴わなければ社長に向けてサポーターからブーイングされることも少なくないのですが、ヴァンフォーレはそこから早く立ち直ることを第一に考えて、クラブを応援することを優先し激励の拍手が起こっていましたね。
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続いて吉田監督の挨拶。吉田監督はクラブをJ2降格させてしまったことを素直に謝り、そして新しいシーズンに向けて目標高く頑張ることを誓っています。すでに来シーズンの契約も更新しているということで、チームの先頭に立って頑張ってもらいたいですね。
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キャプテン山本選手の挨拶。山本選手は飄々と語るように話し始めますが、その言葉にはオーラがこもっていて説得力があります。
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そしてなんと言っても石原選手の現役引退挨拶。言葉を選んで慎重に話していましたが、その中には17年間のヴァンフォーレでの日々の想いが詰まっている感じでしたね。
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ご家族から花束を貰う石原選手。
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ゴール裏サポーターが白い紙を出して掲げていました。それは何かというと…
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石原選手の背番号7でした。
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最後はプレゼントボールをスタンドに投げ入れながら、感謝の意味も込めてみんなでスタジアム場内を一周します。
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石原選手はサポーターのメッセージがギッシリ書かれたフラッグをマントのように装着して歩いていました。
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ゴール裏サポーターにもう一度挨拶する吉田監督。
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ゴール裏サポーターは特別な想いを持って石原選手を出迎えました。
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サポーターにできるだけ近くにということで、石原選手はスタンドに上がりコールリーダーが使う三脚にのぼって挨拶していました。フラッグがマントのように見えるので、余計ヒーローのように感じましたね。挨拶終了後石原選手は360度からチャントを浴びていて幸せそうでした。
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月が綺麗な夕方でした。
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最後に選手全員とゴール裏サポーターが揃って記念写真を撮影。これをもって2017年シーズンは終わってしまいましたが、この日は試合前の淡い希望と劇的展開の興奮&直後の深い落胆、反省をして新たな将来へ向けて歩み出す第一歩を踏み出すなど、選手やサポーターは様々な経験ができたと思います。その貴重な経験を来シーズン活かせるようにチーム一丸となってこれからも頑張っていきたいですね。
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