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ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと20年目を迎えました。ソコヂカラでJ1昇格だ!

試合結果【第12節 ベガルタ仙台戦】

2025-04-29 | Weblog

【2025年明治安田J2リーグ第12節】

◇試合結果◇
✕ヴァンフォーレ甲府1-2ベガルタ仙台◯
※宮崎選手1発も追撃及ばず6戦ぶり黒星
 

◇得点者◇
前半29分(仙)オナイウ
後半10分(仙)オウンゴール
後半13分(甲)宮崎


◇試合会場◇
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
 

◇入場者数◇
8447人
 
◇今シーズンのホームゲーム累計入場者数◇
5万2118人(1試合平均8686人)
 

◇データ◇
     甲府 仙台
46% ボール支配率 54%
7本 シュート数 14本
453本 パス成功数 545本
 

◇今シーズンの成績◇
3勝4分け5敗(勝ち点13) 15位
 
◇今シーズンの勝ち星表◇
→◯✕✕△✕✕◯◯△△
 △✕
※今シーズンリーグ戦の試合をこなす度に◯△✕で結果を積み重ねていきます。一番右が最新結果です。
 

◇ヴァンフォーレ甲府メンバー◇


◇試合ハイライト動画◇
→更新次第掲載予定

 


本日ベガルタ仙台戦!見どころ紹介

2025-04-29 | Weblog

ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2025年明治安田J2リーグ第12節ホーム山梨県甲府市のJITリサイクルインクスタジアムにてベガルタ仙台戦です(14時キックオフ)。
 
 
◇中継情報◇
DAZN
NHK仙台
エフエム甲府
 
◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp  4月29日 6:00発表
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
晴れ☀
最高気温:22℃(キックオフ時∶22℃) 最低気温:10℃
降水確率
6時~12時:0%
12時~18時:0%
18時~24時:0%


◇ホームゲーム交通アクセス情報◇
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜スタジアム交通アクセス〜
 
◇ヴァンフォーレ甲府観戦案内◇
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜チケット〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜応援&スタジアムでの楽しみ方〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜スタジアム以外の観戦方法〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜実用的グッズ紹介ベスト5〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜チャント〜
  
 
◇見どころ紹介◇
【ベガルタ仙台】
☆今シーズンの成績:5勝4分け2敗(勝ち点19) 4位
☆ここ最近2試合の試合結果
→◯◯△◯△
☆注目選手
林選手∶堅守仙台を支える絶対的守護神。37歳となり豊富な経験を活かした安定感が魅力。
オナイウ選手∶突破力のあるサイドアタッカー。今回はジョーカー役として勝負どころでの起用が濃厚。
井上選手∶2023年シーズン大卒で1年間ヴァンフォーレでプレーし名古屋を経て仙台に加入。ヴァンフォーレのACL躍進に貢献したCBでも今は対戦相手として小瀬のピッチに降り立つ。


☆予想布陣:4-4-2
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。


☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ベガルタ仙台vs愛媛FC 明治安田J2リーグ 第11節 2025/4/25

 

【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:3勝4分け4敗(勝ち点13) 12位
☆ここ最近2試合の試合結果
→◯◯△△△
☆注目選手
三平選手∶前線での守備の貢献度は抜群だが、他の攻撃陣と連携しそろそろゴールを奪いたい。
中山選手∶仙台の中盤の高い構成力に対抗すべくボールを保持し多方面にパスを供給したいリズムメーカー。ケガから復帰濃厚。
小出選手∶昨シーズンまで在籍した古巣相手に闘志を燃やしたいが、今回はベンチからピッチに出場できるかは微妙な状況。


☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。


☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:水戸ホーリーホックvsヴァンフォーレ甲府 明治安田J2リーグ 第11節 2025/4/25

 

☆堅守&中盤の構成力仙台
今回の対戦相手であるベガルタ仙台。チームを率いて2年目を迎える森山監督のもと組織力に優れたチーム作りに励み、昨シーズンは6位&今シーズンは第11節終了時点で4位に入るなど安定した戦いぶりをみせています。また現在の失点数は ‘8’ とリーグで2番目の少なさを誇るなど安定した守備力が際立っており、それに加えて武田選手と松井選手がコンビを組むボランチの構成力がとても高いことがチームの武器となっています。高い守備力と高い技術の中盤の力を備える仙台ですが、攻撃面でまだフィニッシュに繋がる明確なチームのかたちというものが確立されておらず得点数は伸び悩んでいる状況。このヴァンフォーレ戦で得点数を増やすきっかけを作りたいと思っているはずなので、積極的に来る仙台に対してヴァンフォーレは受け身になり過ぎない姿勢が重要になってくると思います。


☆5試合負けなし同士
両チームの直近5試合の対戦成績を見ると、ヴァンフォーレが2勝3分けなのに対して仙台は3勝2分けとともに5試合負けなしの状態を続けています。しかもヴァンフォーレの失点数が1なのに対し仙台も同じく1と、5試合で1失点というのはどちらも守備力の高さが表現できていると思います。ともに堅守を武器とするチームスタイルなので今回の試合は隙のない緊迫した攻防が予想されます。どちらが早く自分たちが得意とする守備のかたちを形成しそこから攻撃へと繋げられるかも見ものだと思います。


☆連戦の選手起用法&前半の戦い方の修正
只今ゴールデンウィーク期間の連戦の真っ最中。中3日間隔で15日間にて5試合をこなすのは選手たちにとって疲労が溜まる時期となります。この連戦の起用法は選手たちが集中力を保ちチームのクオリティを最後まで保てるような組み合わせを考える必要があります。中3日で出ていた前節のメンバーを負けなしの状態をキープするために全員使ってくるのか、それとも蓄積疲労が溜まっている選手を見抜きピンポイントで替えていくのか。大塚監督の手腕が問われる時期になりそうですね。それと最近の試合では前半でアグレッシブに仕掛けることができず消極的となり相手の猛攻を受けてしまう場面が目立っていたので、失点後や後半になって目が覚めるのではなく相手に何かされていなくても自分たちが能動的に前半から動き得点が取れるような戦いを目指してほしいですね。


☆いかにゴール前に待ち構えるか
ヴァンフォーレは時間をかけてサイドを崩しても、ゴール前に人数が揃っていないためもう一度仕掛けをやり直したり相手に簡単に跳ね返されたりする攻撃の場面が多々みられます。それではなかなか得点機はやってきません。前線の選手全員が崩しに参加する攻撃方法ではなく、1トップの選手はできる限り中央のエリアに留まりシャドーやウイングバックのクロスボールに対してゴール前で待ち構える姿勢が求められます。なのでもちろん1トップの選手は前線でボールを追っても良いのですが、深追いはせずにある程度なところで切り上げて攻撃面で的確なポジショニングにつく必要があると思います。先発が濃厚な三平選手は計画的な前線でのボールチェイスやサイドに流れての起点作りが得意な選手ですが、今回はあまりそれをやりすぎることなくゴール前で怖い存在になってほしいですね。そして攻撃を展開している逆側のシャドーの選手はクロスボールが上がってきたときに競り合う1トップの近くでフォローする仕事ができるように準備したいですね。


…最近の試合で負けてはないものの3戦連続で引き分けが続き、勝ててない状態も続いています。今は細い細い綱渡りの上を歩いている感じだと思うのでグラグラし落下することなく渡っていく感覚が掴めるように、勝利のためのきっかけをこの仙台戦で得てほしいと思います。保っている集中力を研ぎ澄ませてさらにパワーを使ってチーム状態が好転できることを期待しています!

 


水戸ホーリーホック戦を振り返る【第11節】

2025-04-28 | Weblog

4月25日にアウェーで行われた2025年明治安田J2リーグ第11節水戸ホーリーホック戦ですが、試合結果は0対0の引き分けに終わりました。


☆先発変更はなし
前節の長崎戦からヴァンフォーレは先発メンバーの入れ替えはせず、全く同じ構成でこの水戸戦に挑むことを決断。大塚監督は守備陣に安定感が出てきたことを重要視しており、あとは攻撃陣が同じ顔ぶれにすることで長崎戦で流れのなかから得点が取れずにうまくいかなかったポイントを修正し、連携面の向上を図っていくやり方を採用したのだと思われます。今回のキープレーヤーは荒木選手。水戸で今シーズンの全試合でフル出場を続けている昨シーズンヴァンフォーレに在籍した飯田選手との同サイドでのマッチアップが予想されており、攻守においてどちらが対峙するサイドで優位性を保てるか注目されていました。


☆勢いに飲まれる前半
試合が始まると直近5試合で4勝1敗と好調ぶりをみせる水戸がホームの利も活かして積極的に仕掛けていき、リアクションサッカーのヴァンフォーレのチームスタイルも合致してすぐさま攻める水戸に対して守るヴァンフォーレの試合の構図が出来上がります。ヴァンフォーレはサイド攻撃が得意な水戸に3バックの両脇のスペースを突かれながら全体的に押されている時間が長くなり、守備ブロックを形成し耐える機会が多くなります。自陣での展開がとても目立つ前半でしたが、フィニッシュに繋がるゴール前付近では厳しいディフェンスができており相手に有効打を与えません。どちらかと言えば守備面では安定していたヴァンフォーレでしたが、攻撃面で言うと敵陣のアタッキングサードに侵入したあとの相手を崩す一手がなかなか繰り出せずに苦しみます。それは明確な攻撃方法が確立されていない影響だと思っていて、基本サイドから仕掛けていきたい気持ちがあってもそのサイドに人数をかけられない今のやり方では限界があると個人的には思います。また後でこのことを書きたいと思いますが、シュート4本に終わった攻撃陣はもっと相手に怖さを与えなければならないと思いますね


☆後半からフォーメーション変更
前半を0対0で終えたヴァンフォーレ。後半になり先制点へのギアを上げるために選手の交代を選択。ボランチの平塚選手に代わり攻撃的な大島選手をピッチに送り出します。平塚選手と2ボランチのコンビを組んでいた遠藤選手が1アンカーとして中盤の底にポジションを構え、シャドーの位置にいた熊倉選手と田中選手がセンターハーフにつきます。そして前線で孤立していた三平選手の負担を軽減させるために大島選手が彼と2トップを組みます。フォーメーションは3-1-4-2のかたちに変えて前からさらにプレッシャーをかけられる方法にチャレンジ。この3-1-4-2のフォーメーションはセンターハーフに入る選手の攻守における貢献が大切で、熊倉選手と田中選手の判断力が試される後半の戦いになりましたね。


☆小出選手を投入
後半開始からのフォーメーション変更で相手のリズムを徐々に崩すことに成功し、前半の一方的な展開を脱したヴァンフォーレは敵陣でボールを保持する機会が増え始めます。やはりそれは三平選手への矢印1本だった攻撃の起点が、今度は大島選手が近くにいることで2本となり純粋にパスコースが増えたことと熊倉選手&田中選手の流動的な動きを相手がしばらく捉えられていなかったことが影響していたと思います。しかしそれも相手がフォーメーション変更に徐々に対応し始めたことや三平選手が疲れてきたことでまた水戸がペースを取り戻すかたちとなります。ヴァンフォーレとしたらこの後半開始から20分辺りまでの積極的に攻勢を仕掛けていた時間帯で得点機を数多く作りたかったのが本音だと思いますが、奇襲がうまくいかなかったヴァンフォーレは後半19分に三平選手に代えて内藤選手を投入し再び3-4-2-1の布陣に戻します。そして後半34分には熊倉選手を下げて小出選手を起用。小出選手はシャドーに移った宮崎選手に代わって右ウイングバックに配置されます。本職がCBの小出選手ですが、右サイドでもプレーできる柔軟性を備えており今回の仕事場は久々のウイングバックのポジション。大胆に攻め上がる派手さはありませんでしたが、それでも的確にチームの攻撃に顔を出すなど及第点の活躍だったと思います。


☆火力が足りず
後半終了間際には疲労困憊の宮崎選手に代わり林田選手を投入。試合中システム変更や様々な組み合わせで水戸に挑み、後半アディショナルタイムには圧力をかけて押し込んではいたものの有効な決定打は最後まで生まれずに試合終了。0対0というスコアレスドローでこのアウェー戦を勝ち点1という結果で終わりました。


☆引き分けに終わった要因は?
この試合引き分けに終わった要因として、攻撃面で良いところがほとんど見当たらなかったことを挙げます。特に前半ですが水戸の強い攻勢を受けて陣形がズルズルと下がっていたヴァンフォーレは、ウイングバックが最終ラインに吸収された5-4-1の守備ブロックを敷いて守っている時間が目立ちます。人数をかけた懸命なディフェンスによって相手に得点を許さなかったことは評価できますが、陣形が後ろに重くなってしまったためにボールを奪っていざ攻守が切り替わったときに前方に出すロングボールのターゲットになれる存在が三平選手しかいない場面がかなり多かったですね。それでは相手の守備陣も的を絞りやすくなりディフェンスしやすくなります。案の定体を強く当てられた三平選手はバランスを崩しこぼれ球を拾われて相手に二次攻撃への機会を与えることに繋がります。もちろん失点しないことは大切ですが、現在の人数をかけて手厚く守備のサポートがついている状態を解除し、多少のリスクをかけてでも守備人数を減らして攻撃枚数を増やしていかないと得点は増えないと個人的には思います。その点では後半始めからチャレンジした3-1-4-2は現状をプラスに変えていく第一歩で、そのような挑戦も今後も続けていくべきでしょうね。

また攻撃時に1トップが比較的手薄なサイドに流れてボールをもらい、そこに近くのシャドーがフォローにつく仕掛けのやり方だとそちらのサイドを攻略できてもクロスボールを上げた先にはもう1人のシャドーの選手しかゴール前で競り合えないので、得点チャンスは限りなく低くなります。1トップを絡めた攻撃の打開をするのではなく、できる限り1トップの選手をゴール前に残した状態のままシャドーとウイングバックの選手でサイドを攻略するやり方を身につけたいですね。そうすれば1トップ+残りのシャドーの選手2人でゴール前で競り合えるので、シュートに繋がる確率もグッと高まると思います。

良かった点は好調水戸の攻撃を無失点で抑えたこと。前半から長い時間押し込まれていても粘り強くディフェンスを行い、肝心な中心のエリアでは相手に仕事をさせなかったのは評価できます。それは孫選手やマンシャ選手といった空中戦に強い屈強なタイプの選手をCBで起用していることが影響していて、守備の核となる部分にドッシリと待ち構えることで無意識のうちに相手にプレッシャーをかけていると思います。でもそれは守備が後ろ重心になることを意味しており、受け身になる最近の試合を象徴しています。今は集中力を保って粘り強く守備できていますが一歩崩れ始めるとガタガタ進行してしまう可能性があるので、機動力のある小出選手や井上選手を積極的にCBに起用していたシーズン序盤戦のように前からディフェンスしていく意識に徐々に変えていくことが陣形のコンパクトさにも繋がり、攻撃時には厚みのある仕掛けへと結びついていくと思います。徐々にでも良いので今の人数をかけた守備スタイルからの脱却にチャレンジしてほしいですね。 


…この引き分けによりヴァンフォーレの今シーズンの成績は、3勝4分け4敗の勝ち点13となり、順位は12位に浮上しています。前節の15位から3つジャンプアップできましたが、勝ち点1差で5チームが追いかける展開となっているのですぐに転がり落ちる危険性が潜んでいます。好調水戸にアウェーで勝ち点1をもぎ取り負けなし記録を6試合に伸ばせたことをポジティブに捉え、後ろからの圧力を感じつつもそこからさらに上の順位に行ける力強さをサポーターに見せてほしいですね。次節もゴールデンウィーク期間の連戦となりますが、勝利を目指して頑張ってほしいと思います。

 

【水戸ホーリーホック×ヴァンフォーレ甲府|ハイライト】2025明治安田J2リーグ第11節|2025シーズン|Jリーグ

 


ピックアップ水戸ホーリーホック戦!

2025-04-26 | Weblog

ヴァンフォーレが戦った試合で特に印象に残ったプレーやゴール&応援など、X(旧Twitter)やYouTubeに上げられたヴァンフォーレ関連の記事や動画の投稿を少し緩く紹介していくこのコーナー。なお試合日翌日に更新予定です。
 
今回の対象試合は2025年4月25日にアウェーで行われた2025年明治安田J2リーグ第11節水戸ホーリーホック戦です。

 



試合結果は0対0のスコアレスドロー。枠内シュートをほとんど打てなかったのは気がかりでしたが、現在好調の水戸に相手の良さを出させないサッカーで無失点に抑えることができたのは、今シーズンのヴァンフォーレのチームスタイルが活きていたと思うし率直に評価して良いポイントだと思います。5試合負けなしだしネガティブな要素よりもポジティブになれる要素を優先してチョイスし前向きに行きましょうか!

 



試合終了後ゴール裏に挨拶する選手たち。金曜日の平日ナイトゲームにも関わらず、アウェー水戸の地にはたくさんのヴァンフォーレサポーターの姿が。この声援に後押しされ、選手たちは最後まで頑張る勇気をもらえたと思いますね。

 



ゴール裏応援団インチャスのポスト。全国津々浦々雨の日も風の日も猛暑の日も変わらずチームの勝利のために応援し続ける姿には頭が下がります。我々一般サポーターも彼らの熱意に背中を押されて可能な限り熱く応援したいですね。

 



終わった後に駆け足でヴァンフォーレゴール裏サポーターのもとに挨拶に行く水戸の飯田選手。飯田選手はヴァンフォーレには昨シーズンの1年間しか在籍してませんでしたが、サポの温かい出迎えに涙ぐむなんて良い奴や!ヴァンフォーレでの経験を活かして水戸でも頑張れ!

 



この試合はイオンモール甲府昭和でパブリックビューイングが行われました。ちなみに仕事が終わりチラッと立ち寄ったときには後半途中からでFKポスト直撃のシーンなどヴァンフォーレのピンチが続いていました(笑)




でもイオンモールの専門店営業時間終了が近づくなかで、たくさんの方が画面に向かって一喜一憂し選手たちに声援を送っていましたよ。改めましてイオンモール甲府昭和さん、毎回アウェー戦でパブリックビューイングを開催してくれてありがとうございます!


…以上です。

 


試合結果【第11節 水戸ホーリーホック戦】

2025-04-25 | Weblog

【2025年明治安田J2リーグ第11節】

◇試合結果◇
△水戸ホーリーホック0-0ヴァンフォーレ甲府△
※5戦負けなしも突き離す力を見せられずスコアレスドロー
 
◇得点者◇
なし

 

◇試合会場◇
ケーズデンキスタジアム水戸(茨城県)
 
◇入場者数◇
2907人
 
◇今シーズンのホームゲーム累計入場者数◇
4万3671人(1試合平均8734人)
 
◇データ◇
     水戸 甲府
65% ボール支配率 35%
18本 シュート数 10本
594本 パス成功数 315本
 
◇今シーズンの成績◇
3勝4分け4敗(勝ち点13) 12位(暫定)
 
◇今シーズンの勝ち星表◇
→◯✕✕△✕✕◯◯△△
 △
※今シーズンリーグ戦の試合をこなす度に◯△✕で結果を積み重ねていきます。一番右が最新結果です。
 
◇ヴァンフォーレ甲府メンバー◇

 

◇試合ハイライト動画◇

2025.04.25 2025明治安田J2リーグ 第11節 vs.水戸ホーリーホック

 

 


本日水戸ホーリーホック戦!見どころ紹介

2025-04-25 | Weblog

ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2025年明治安田J2リーグ第11節アウェー茨城県水戸市のケーズデンキスタジアム水戸にて水戸ホーリーホック戦です(19時キックオフ)。


◇中継情報◇
DAZN

◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp  4月25日 7:00発表
ケーズデンキスタジアム水戸(茨城県)
曇り☁
最高気温:20℃(キックオフ時∶17℃) 最低気温:13℃
降水確率
6時~12時:30%
12時~18時:30%
18時~24時:30%


◇見どころ紹介◇
【水戸ホーリーホック】
☆今シーズンの成績:4勝3分け3敗(勝ち点15) 6位
☆ここ最近2試合の試合結果
→◯◯✕◯◯
☆注目選手
渡邉選手∶今シーズン5得点と好調水戸を攻撃面で引っ張るストライカー。3試合連続ゴール&3試合で4得点と荒稼ぎ中。
飯田選手∶昨シーズンヴァンフォーレに在籍していた攻撃的サイドバック。今シーズンは全10試合でフル出場中。
鷹啄選手∶高さと速さを兼ね揃えフィジカルを前面に押し出してディフェンスする187cm長身若手CB。第9節札幌戦で初スタメンを勝ち取る。

☆予想布陣:4-4-2
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

 

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:徳島ヴォルティスvs水戸ホーリーホック 明治安田J2リーグ 第10節 2025/4/20

 


【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:3勝3分け4敗(勝ち点12) 15位
☆ここ最近2試合の試合結果
→✕◯◯△△
☆注目選手
エドゥアルド マンシャ選手∶競り合いに強さを発揮するブラジル人CB。昨年の水戸戦ではセットプレーの流れから豪快ヘディング弾を決める。
荒木選手∶水戸のキーマン飯田選手とポジション的に対峙。彼との攻防戦を制することができるか?
ヴァウ ソアレス選手∶先発は難しそうだが攻撃的な役割を担うため途中から出場する可能性は高いと思われる。

 

☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

 

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ヴァンフォーレ甲府vsV・ファーレン長崎 明治安田J2リーグ 第10節 2025/4/19

 

☆連戦の始まり
今シーズンここまで10試合を消化したJ2リーグ。4月も下旬となりいよいよゴールデンウィークの大型連休の期間に突入します。リーグ戦はこの期間も休まずに行われ、本日(25日)から5月11日まで16日間で5試合をこなす過密スケジュールが到来。ヴァンフォーレは25日の水戸戦からスタートして4月29日にホームで仙台戦&5月3日にホームで徳島戦&6日にアウェーで秋田戦&11日にこれまたアウェーで鳥栖戦が控えています。現在J2リーグ戦の順位は勝ち点12で8チームが並ぶ大集団を形成しており、これから日程を進めていくごとにふるいにかけられていきます。ヴァンフォーレはそのふるいに落とされることなく自らの力でこの集団から先頭で抜け出すための結果を出さなければいけません。連戦中はメンバーを固定して戦うことは蓄積疲労の面から厳しいと思うので、総力戦で疲労を分配させる戦い方の工夫が必要になってくると思います。大塚監督は一戦一戦どのようなメンバー構成で戦っていくのかを注目しながら見るのも面白いと思いますね。


☆好調なチームとの対戦
対戦相手の水戸は昨シーズン15位に終わったのを受けて、チームを率いて2年目の森監督のもとで今シーズンの巻き返しを図るべく攻守の立て直しを敢行。そこに今シーズンの若手選手がうまく融合し魅力的なチームへと変貌を果たします。シーズン序盤こそ勝ちきれない試合が続きましたが、第7節でいわき相手に4対1で快勝すると波に乗ります。ここ最近5試合の成績は4勝1敗と大きく勝ち越しており、順位もJ1昇格プレーオフに参加できる6位まで急浮上。リーグのなかで今一番勢いに乗っているクラブと言えるでしょうね。その好調水戸を攻撃面で支えているのが新潟や大分などでも活躍したFW渡邉選手。仕掛けのバリエーションが多彩でどこからでもゴールを狙える能力を持つ彼は、3試合連続得点に加えてその期間4ゴールを奪う爆発ぶりをみせています。それに元ヴァンフォーレの飯田選手らが積極的に駆け上がるサイド攻撃や187cm鷹啄選手めがけたセットプレーなど自信を持ってプレーしてくるので、ヴァンフォーレ守備陣としてはその勢いに押されないように集中したいですね。


☆個の力
水戸は全体的な運動量があり組織的に攻守を素早く切り替え、攻めた後に急いで守備に戻るなど帰陣も早い隙がない印象があります。それに幅広くワイドに選手を配置できる4-4-2のフォーメーションの特色を活かしてサイド攻撃を仕掛ける手段がチームの武器となります。左右どちらでもサイド攻撃が見込める一方で、ピッチにまんべんなく選手を配置することが逆にデメリットとなる場面があります。それは1対1の攻防。こちらが局面で勝負を仕掛けて突破できれば相手が他の位置からフォローしにくいのもこの4-4-2の特徴となるので、ヴァンフォーレは今回積極的に1対1の場面で勝負していくべきだと思います。能力的には高いテクニック力を活かして機敏に動いて相手をかわせる田中選手や仕掛けに切れ味がある熊倉選手らシャドーの選手の出来がキーポイントになりそう。彼らが1枚剥がすことで他のエリアにもスペースが生まれてくると思うので、そこを攻撃の突破口にして複数人が絡む攻撃を展開してほしいと思います。


☆ライン間に縦パスを通せるか!?
水戸の4-4-2はDF&MF&FWの3ラインで距離感を短く保ち、陣形をコンパクトにできるのが良さでもあります。しかしバイタルエリアにボールを出されたときにはDFかMFどちらが対応するのか迷う時間があり、それは一瞬なのですがその一瞬の迷いが失点に繋がるリスクを孕みます。こちらはシャドーの2人を中心としてそのバイタルエリアにタイミング良く入り込み、フィニッシュに結びつく一手を繰り出さなければいけません。またそこへ的確に縦パスが出せる存在を見つけるのもこの試合では重要。3バックの両脇の選手がある程度の距離まで攻め上がり、そこから縦パスを供給することでバイタルエリアに繋がりやすくなると思います。マンシャ選手や土屋選手の持ち上がりからの鋭い縦パスにも注目したいですね。


…ここ最近は長崎や愛媛&札幌やいわきなど調子の落としているクラブとの対戦が続いていたヴァンフォーレ。しかし今回は連勝中&ここ最近5試合で4勝している絶好調の水戸が相手なので試合中に伝わる空気感が全く異なると思います。自信を持ってアグレッシブに仕掛けてくる相手に怯まないことが大切で、その水戸の勢いをうまくいなせるかが勝負のポイントとなるでしょう。最近の試合で守備に安定感が生まれてきているので、今度は攻撃陣の奮起に期待したいところ。ぜひとも勝って8チームが集まる勝ち点12グループの先頭に立てるように頑張ってほしいと思います。

 


V・ファーレン長崎戦を振り返る【第10節】

2025-04-24 | Weblog

4月19日にホームで行われた2025年明治安田J2リーグ第10節V・ファーレン長崎戦ですが、試合結果は1対1の引き分けに終わりました。ヴァンフォーレの得点は前半に挙げた孫選手のゴールでした。


☆先発変更は2人
スコアレスの引き分けに終わった前節の愛媛戦からヴァンフォーレは先発を2人変更。愛媛戦でシュートを打てず前半のみで交代したマテウス レイリア選手に代わり熊倉選手、そして肩を負傷し途中退場していた鳥海選手に代わって田中選手が起用されます。注目は第3節の富山戦以来の先発となる田中選手。開幕から短い時間での途中出場が続いていましたが、ルヴァンカップの藤枝戦で1ゴール1アシストを記録してから大塚監督の評価が上がり、カップ戦やリーグ戦での出場時間を伸ばしてきました。身長は162cmと小柄ながら相手の懐に入り込んでドリブルで仕掛けていくプレーは効果的で鋭さがあります。同じポジションで中心的な存在となっていた鳥海選手が負傷で出られないのはチームにとって痛手となる出来事でしたが、桐光学園で1年後輩の間柄だった田中選手が彼の代わりとしての活躍が期待されていました。そして大卒ルーキー熊倉選手は5試合連続でキープしていたスタメンの座を前節の愛媛戦で失いリベンジの機会を窺っていたはず。先発の座を再び奪取した今回、その悔しさをピッチ上でパワーに変えられるかも注目ポイントでしたね。


☆ファーストチャンスをモノにする長崎
最初に仕掛けたのはビジターチームの長崎でした。前半2分、左からのクロスボールをマテウス・ジェズス選手がゴール前で頭で合わせると一旦はGK河田選手が弾きますが、そのこぼれ球をいち早く押し込まれて失点。開始早々に長崎に先制点を奪われる試合展開となります。このシーンではヴァンフォーレの守備陣は長崎が右からマテウス・ジェズス選手にパスが出された時点では彼に複数人が対応できていたものの、そこから左に出されたときにはそちらにボールウォッチャーになっていてゴール前に入ってくる彼の動きを見逃しています。ゴール前で競り合おうとしていたマンシャ選手がマテウス・ジェズス選手に押されてバランスを崩しファールを取ってもらえなかったのは残念でしたが、今回はマテウス・ジェズス選手がマンシャ選手の背後を取った時点で勝負あったと個人的には思います。またキックオフ直後でヴァンフォーレの選手が完全に試合に入れておらず守備の集中力を欠いていたのも痛かったですね。


☆相手に勢いをつけさせない孫選手のゴール
ここ最近のリーグ戦で3連敗と苦しんでいた長崎が幸先良く先制点を挙げたことで強豪クラブが眠りから目覚めるきっかけを与えてしまったと思われたのですが、ヴァンフォーレも意地を見せてそうやすやすと相手に主導権は渡しません。前半15分、左サイドで得た荒木選手のロングスローに熊倉選手がバックヘッドで後ろに反らせると田中選手が左足でトラップ。トラップは少し大きくなりましたが近くにいた三平選手がそのボールをダイレクトにシュートし相手GKが弾いたこぼれ球を詰めていた孫選手がゴールに叩き込み、同点に追いつく得点を決めます。このシーンのポイントはまず荒木選手がこの試合3回目のロングスローの機会だったということ。得点を決めた前半15分の前に2度ロングスローを投げており良い感覚は掴めていたと思います。その影響もあって熊倉選手の頭にピンポイントで合いましたね。それと複数人の選手が攻撃に加わっているところも高評価。荒木選手から始まり熊倉選手&田中選手&三平選手と続き、最後は孫選手のフィニッシュで計5人が絡んでいます。セットプレーの機会はもともと複数人が絡みやすいのは確かにありますが、左から右に移って再び中央からファーサイドへと展開できれば相手の守備も振り回されて陣形が崩れ、その対応が難しくなります。今シーズンのヴァンフォーレがセットプレーから多く得点シーンを作れている理由がこのシーンで分かった気がします。


☆序盤の攻勢で得点が欲しかったヴァンフォーレ
先制点のショックはそれほどなく前半早々に同点に追いつくことに成功したヴァンフォーレ。意外にも中盤でのプレッシャーが少ない長崎に助けられ、計画的にボールを保持できる機会がみられます。しかしゴールに近づくにつれてシュートは打たせたくない相手守備陣の気迫が感じられ、有効なフィニッシュに繋げられません。前半の途中からこちらの圧力に慣れて次第に長崎ペースへと変わっていったので、攻勢に転じていた前半の中ほどまでの時間帯でパワーを使い追加点を奪いたかったのが本音だったと思います。


☆土屋選手をボランチに上げた策
後半ホームの大声援を後押しに再び勢いに乗りたいヴァンフォーレの大塚監督は後半17分に動きます。前線の幅広いエリアを動き回っていた三平選手に代わり、これまた運動量の多い大島選手を起用。そしてボランチの平塚選手に代わってCBの小出選手をピッチに送り出します。陣形はそのままに小出選手が3バックの一角に入り、3バックを務めていた土屋選手がボランチの位置に上がりプレー。土屋選手はボランチでも遜色なくこなせる守備能力の高い選手ですが、平塚選手のような攻撃的なタイプではなかったことと30℃を超える厳しい暑さのなかですでに67分間プレーしていたので攻撃への貢献度はあまりなかったように思います。中盤の守備の安定を図りたい気持ちは理解できますが、ボランチはチームの心臓というべき活力を生むポジションなので、ホームで勝利を手にするためにもここのポジションのテコ入れをしてほしかったのが個人的な希望でしたね。


☆強力外国籍選手に苦しめられる
完全にペースを握った長崎は勝ち越しを目指すため、ベンチにいたFWフアンマ・デルガド選手やマルコス・ギリェルメ選手など攻撃性能の高い外国籍選手を同時に起用し一気に得点を狙います。突破力のあるマルコス・ギリェルメ選手の仕掛けからフアンマ・デルガド選手の高さを活かした長崎の攻撃は脅威そのもので、ヴァンフォーレはその迫力に押されて防戦一方に。そしてさらに元ヴァンフォーレの関口選手や長身FW山崎選手らを使いヴァンフォーレゴールをこじ開けようと試みますが、GK河田選手やマンシャ選手を中心とする守備陣が懸命にディフェンスしピンチを逃れるとそのまま試合終了。なんとか引き分けて勝ち点1を獲得する結果となりました。


☆引き分けた要因は?
この試合引き分けに終わった要因として気になった点と良かった点の2つを挙げたいと思います。まず気になった点として交代枠の使用が4人だったこと。この試合のキックオフ時が30℃ととても暑く、上位クラブの長崎との対戦でいつになく気合いが入っているところに炎天下での戦いがプラスされ、選手たちのスタミナの消耗が心配されていました。動き続けないといけないハイプレスの堅守速攻スタイルを維持するためには、戦術的な交代よりも疲労した順に交代しフレッシュな人材を入れていくことがいつも以上に求められていたと思います。しかし今回の交代は後半17分の大島選手と小出選手&後半34分のマテウス レイリア選手の3人が事実上の疲労した選手との入れ替えで、後半43分に内藤選手が入ってきますがアディショナルタイムが5分で計7分間の出場と疲労面からはあまり効果のない交代だったと思います。5人交代できるのに4人しか交代枠を使用しておらず、しかも交代するタイミングが遅いものがあるのも気になります。もちろん1点を争う緊迫した展開でリスクをかけずにチームバランスが崩れない策を取ることも時には必要ですが、5人交代&後半早めのタイミングでフレッシュな人材を次々と投入することで、攻守ともにアグレッシブな状態を保つことができたと個人的には思います。現段階の長崎は調子があまり良くない印象だったので、守りの采配ではなく勝ちに行く攻めの采配が見たかったですね。

 

良かった点は守備に安定感があったこと。前半開始早々の失点こそありましたが、大半の時間帯はJ2屈指の攻撃性能を誇るマテウス・ジェズス選手に対して終始伸び伸びとプレーさせず、後半途中からフアンマ・デルガド選手やマルコス・ギリェルメ選手などの強力な個の力に悩まされながらも懸命なディフェンスによって追加点を許さなかった守備陣の頑張りは評価できます。孫選手を中央に置きマンシャ選手と土屋選手が両脇を固める3バックの連携は抜群で、最近の試合で守備のメンバーを固定できたことによりチームに安定感が生まれていると思います。攻撃面は依然として改善が必要ですが、守備面で自信を得られたのは今後の戦いにプラスに繋げられそうですね。


…この引き分けによりヴァンフォーレの今シーズンの成績は、3勝3分け4敗の勝ち点12で順位は15位と前節と変わらず。しかし現在のJ2中位順位は稀に見る大混戦状態で勝ち点12が8チーム並ぶ大集団となっています(10位山形&17位札幌も勝ち点12)。1試合や2試合の勝利では簡単に抜け出すことができないと思うので、実際のマラソンのようにヴァンフォーレが常にこの中位グループの先頭を走り、後に力強く抜け出す力を発揮してくれることを期待しています。

 

【ヴァンフォーレ甲府×V・ファーレン長崎|ハイライト】2025明治安田J2リーグ第10節|2025シーズン|Jリーグ

 


ピックアップV・ファーレン長崎戦!

2025-04-20 | Weblog

ヴァンフォーレが戦った試合で特に印象に残ったプレーやゴール&応援など、X(旧Twitter)やYouTubeに上げられたヴァンフォーレ関連の記事や動画の投稿を少し緩く紹介していくこのコーナー。なお試合日翌日に更新予定です。
 
今回の対象試合は2025年4月19日にホームで行われた2025年明治安田J2リーグ第10節V・ファーレン長崎戦です。

 



前半15分の孫選手の同点ゴールシーン。荒木選手のロングスローにニアサイドで合わせた熊倉選手がバックヘッドで後ろに流すと、そのボールをトラップした田中選手が前方に送り素早く反応した三平選手がシュート。一旦は相手GKに阻まれるものの、ゴール前に詰めていた孫選手がこぼれ球を押し込み早い時間に同点に追いつくゴールを決めました。やはり長崎の選手よりもヴァンフォーレの選手の方がいち早く反応できており、一人一人が仕掛けようとする気持ちがうまい具合に繋がったと思いますね。ゴールを決めた孫選手もそこに的確に詰めていたというのが実を結んだと思いますね。

 



試合結果を伝えるクラブ公式のポスト。序盤にスコアが動いてそれから膠着した試合展開に変わっていきましたが、長い目で見ると強豪長崎相手に引き分けに持ち込めたのはある程度評価できると思います。しかしピンポイントで見たら長崎にも隙は確実に存在していたので、試合内容的にも勝ち越せるチャンスはありました。もう少しリスクをかけて攻めて欲しかったのが本音ですね。

 



本日のスタッツリーダー。途中出場の大島選手がシュート2本でトップなのは少々さみしいですね。やはり本来は最前線の三平選手が一番多くならないといけないと思います。三平選手頑張れ!

 



入場直前の選手たちの様子。昨シーズンまで在籍していた長崎の関口選手が積極的にヴァンフォーレの選手とコミュニケーションをとっていますね。良い光景。また他の選手たちも交流を深めており、この入場待ち時間が一番選手の関係性を知れるタイミングなのかもしれませんね。

 



久しぶりにヴァンくんと抱擁する関口選手。長崎でも頑張れよ!

 



当日出店していた長崎角煮バーガーを販売する岩崎本舗さん。めちゃくちゃ旨そうなんだが…。当日現地に行きたかったなぁ。

 

…以上です。

 


試合結果【第10節 V・ファーレン長崎戦】

2025-04-19 | Weblog

【2025年明治安田J2リーグ第10節】

◇試合結果◇
△ヴァンフォーレ甲府1-1V・ファーレン長崎△
※セットプレーから追いつきリーグ戦4試合負けなし
 
◇得点者◇
前半2分(長)マテウス・ジェズス
前半15分(甲)孫

 

◇試合会場◇
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
 
◇入場者数◇
7674人
 
◇今シーズンのホームゲーム累計入場者数◇
4万3671人(1試合平均8734人)
 
◇データ◇
     甲府 長崎
45% ボール支配率 55%
11本 シュート数 14本
450本 パス成功数 594本
 
◇今シーズンの成績◇
3勝3分け4敗(勝ち点12) 15位(暫定)
 
◇今シーズンの勝ち星表◇
→◯✕✕△✕✕◯◯△△
※今シーズンリーグ戦の試合をこなす度に◯△✕で結果を積み重ねていきます。一番右が最新結果です。
 

◇ヴァンフォーレ甲府メンバー◇

 

◇試合ハイライト動画◇
2025.04.19 2025明治安田J2リーグ 第10節 vs.V・ファーレン長崎

 

 


本日V・ファーレン長崎戦!見どころ紹介

2025-04-19 | Weblog

ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2025年明治安田J2リーグ第10節ホーム山梨県甲府市のJITリサイクルインクスタジアムにてV・ファーレン長崎戦です(14時キックオフ)。
 
 
◇中継情報◇
DAZN
テレビ山梨(UTY)
 
◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp  4月19日 7:00発表
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
晴れ☀(真夏日)
最高気温:30℃(キックオフ時∶30℃) 最低気温:14℃
降水確率
6時~12時:0%
12時~18時:0%
18時~24時:0%

 

◇ホームゲーム交通アクセス情報◇
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜スタジアム交通アクセス〜
 
◇ヴァンフォーレ甲府観戦案内◇
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜チケット〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜応援&スタジアムでの楽しみ方〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜スタジアム以外の観戦方法〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜実用的グッズ紹介ベスト5〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜チャント〜
  
 
◇見どころ紹介◇
【V・ファーレン長崎】
☆今シーズンの成績:4勝2分け3敗(勝ち点14) 6位
☆ここ最近2試合の試合結果
→◯◯✕✕✕
☆注目選手
マテウス・ジェズス選手∶J2トップレベルの攻撃性能を誇るブラジリアンアタッカー。勢いがつくと止まらない。
関口選手∶昨シーズンまで在籍したヴァンフォーレと敵チームとして今回初の顔合わせ。恩返し弾&アシストはまた今度で。
山田選手∶2022年まで在籍した元ヴァンフォーレ選手。中盤の底でのボール刈り取り能力が高い。

☆予想布陣:4-1-2-3
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:V・ファーレン長崎vsサガン鳥栖 明治安田J2リーグ 第9節 2025/4/13

 

【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:3勝2分け4敗(勝ち点11) 15位
☆ここ最近2試合の試合結果
→✕✕◯◯△
☆注目選手
エドゥアルド マンシャ選手∶身体能力が高い長身CB。今回はマテウス・ジェズス選手封じが最大の仕事。
遠藤選手∶守備のチャレンジ&カバーの主にカバー担当。ジェズス選手とマンシャ選手が競り合ったこぼれ球を的確に回収したい。
田中選手∶欠場濃厚な鳥海選手の穴を埋める俊敏チャンスメーカー。ルヴァンの活躍を再びみせられるか注目。

☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:愛媛FCvsヴァンフォーレ甲府 明治安田J2リーグ 第9節 2025/4/13

 

☆調子を落としている長崎
今回対戦するV・ファーレン長崎。チームを率いて2年目となる下平監督のもと、マテウス・ジェズス選手などこれまでの主力を残留させながら神戸の山口蛍選手やJリーグでの経験豊富なブラジル人DFエドゥアルド選手などを獲得。そして何と言ってもヴァンフォーレからは主将の関口選手が移籍し、J1昇格に向けてこの上ない戦力が揃うシーズンとなりました。その長崎は今シーズン序盤こそ実力通りの強さを発揮し順調に勝ち点を積み重ねていきますが、第7節の藤枝戦で2対3と競り負けてからチームのリズムが突如として乱れ始めます。そこから今治&鳥栖と敗戦を喫しリーグ戦3連敗。ルヴァンカップ含めると公式戦4連敗と急ブレーキがかかったように苦しんでいます。下位に低迷中のヴァンフォーレとしたら調子の落としている今の状態の長崎とこのタイミングで戦えることはラッキーな出来事と言えるので、不調のままの強豪を叩いて昇格に関わるライバルから白星を掴みたいですね。

 

☆打倒マテウス・ジェズス選手
長崎には増山選手やマルコス・ギリェルメ選手&フアンマ・デルガド選手など個の能力の高い選手が揃っていますが、チームのなかで特に注目したいのが現在28歳のブラジル人アタッカーFWマテウス・ジェズス選手。187cm・87kgの大柄な体格を活かした競り合いの強さを相手ゴール前で発揮。また加速スピードも速く力強いドリブルでゴールに襲いかかる場面も迫力があります。昨シーズンはランキング2位の18ゴール&今シーズンはすでに5得点を決めており彼が勢いに乗ったら誰も止められなくなる破壊力を備えているので、J1でも十分通用する実力を持つマテウス・ジェズス選手を封じることが今回の試合で一番のポイントとなりそうですね。そんな彼に守備面で互角に対抗できる存在がマンシャ選手。マンシャ選手は187cmの長身を誇り、それにプラスしてハイボールの落下点を瞬時に見極めて競り合いで優位に立てるポジショニングがしっかり取れるタイプのCB。なので身体能力を前面に押し出してくるマテウス・ジェズス選手やフアンマ・デルガド選手にも対等に渡り歩ける空中戦の強さが示せます。マンシャ選手はマテウス・ジェズス選手に危険な位置ではマンツーマンの状態を維持してもらい、常にプレッシャーをかけることで彼に攻撃の起点を全く作らせないディフェンスを披露してほしいですね。マテウス・ジェズス選手の動きを封じることに成功すれば長崎の攻撃力はガクッと落ちると思うので、今回のキープレーヤーであるマンシャ選手の腕の見せどころだと思います。

 

☆1アンカーの横&最終ラインの後ろのスペースを狙うべき
ここ最近の長崎の試合を見てみると、4-1-2-3の ‘1’ の部分であるアンカーポジションの両脇のスペースと、高めに設定している最終ラインの裏のスペースをカウンター攻撃で突かれて大ピンチを迎えている場面が多々見受けられます。それは両場面ともに長崎が攻撃に人数をかけているときに急に攻守が切り替わると守備対応が間に合わず、フォーメーション的にもそこのスペースを瞬時に埋められずに相手に伸び伸びと攻め込まれるシーンが目立っています。長崎の弱点とも言えるこのポイントにヴァンフォーレはいかに徹底して突いていけるか。1アンカーの横のスペースを仕掛けられるシャドーのポジションの2人&そしてタイミング良く最終ラインの裏に飛び込んでいく1トップの選手の勇気。ここがヴァンフォーレが優勢に試合を進めていく一つの注目点になりそうですね。

 

☆終盤のパワープレー対策をしっかり
長崎は2ゴール2アシストを記録しているサイドの増山選手からチャンスメークし中央にいる選手に合わせていくことも得点パターンとしています。そして長崎には屈強なマテウス・ジェズス選手の他にもさらにガッチリとした体格のフアンマ・デルガド選手がジョーカー役としてベンチに控えています。CBのエドゥアルド選手も含めてハイボールのターゲットとなれる存在がたくさんいるので、クロスボールはもちろんのことセットプレーの機会でもヴァンフォーレは全集中の守備をしなければいけません。特に終盤の時間帯はパワープレーが激しくなっていくことが予想されるので、マンシャ選手の他にもう1枚2枚の壁役がゴール前に欲しいところ。186cmの一瀬選手や頭を使った競り合いができる小出選手など、高さ対策としてピンポイントで起用できる環境もあらかじめ作っておきたいですね。逆にヴァンフォーレの攻勢時のセットプレーでは彼らをターゲットにした正確なキックでのセットプレーを披露できれば得点を狙えると思います。

 

☆効率的に勝つ
長崎が個の力で相手を押し込んでいくのであれば、ヴァンフォーレは数を活かした組織力で勝負していく構図を作り出すべき。こちらは個の力で圧倒できない分、相手の嫌がるところを徹底的に何度も狙うチャレンジをしていけば長崎のリズムを崩すことに繋がっていくと思います。確かに相手の一発の力は強力ですが、それを出させない集中力を今回ピッチ上で見せたいですね。

 

☆猛暑での戦い
本日は気温がとても高くなることが予想されています。キックオフ時間の気温がなんと30℃。今シーズン初めて経験する真夏日に選手たちのコンディションのケアが重要になります。5枚の交代枠をできる限り疲労が溜まった選手との交代に使えるように始めから明確な戦い方を提示して、戦術面や負傷などの交代がない状態をキープしたいですね。そして観戦に行かれる方は油断せずに直射日光による熱中症対策を万全に行ってください。


…長崎は選手個々のレベルは相当高いので波に乗ってしまえば手がつけられなくなります。なので波に乗っていない今の状況で絶好のチャンスと言えます。関口選手や山田選手の再会なども楽しみの一つとしてありますが、たくさんのサポーターが集まるホームゲームで強豪に勝利し勝ち点3を掴み取れるように頑張ってほしいと思います。絶対に勝つぞ!