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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

上弦の月に木星がより添ってる

2019-09-06 19:41:02 | 惑星・天体ニュース

  今日は、午後は病院の付き添い。いろいろあって、やれやれ~とまずは義母をホームに送って見上げた空に「お疲れ様」と青空の中で白いお月様が微笑んでくれているのを見つけました。

  「いやぁ~お月様!たぶんこういう時には出て来てくれているんじゃないかと思った。有難う」と言って車に乗り込み、次の任務へ。

  そして、それも無事終わって見上げるとお月様が静かにこちらを見守ってくれていました。今度は、カメラを構えてパチリ。昼のお月様のきれいな白い弧が撮れました。今日は上弦の半月。12時10分にちょっきり半月になった月ですが、昼は弧は良く分かっても影の部分は良く分かりませんね。

       

     暗くなって、もう1回覗いて見ると、しっかり半月という様子の月が見られましたよ。

           

       この月、まだ夜22:48まで沈まないので、今も十分まだ天気もいいところなら楽しめそうです。この上弦のお月様、見ると今日はお伴を連れていますよ。誰? 明るい木星です。ズームせずにちょっと離して撮ってみました。

                

     もっと、カメラを引いたらさらに分かりますが、広い空で何でそんなにくっついているの?と思えるほどに木星がお月様に寄り添っていますよ。覗いてみて下さい。西寄りにはやや暗いですが土星が、そして広い空で見上げてみたら、真上には夏の大三角が綺麗に見えました。この三角の織姫、彦星の間からこの木星と土星の間に、天の川が流れています。

              

    この空を流れる壮大な天の川、どこか暗い海とか、髙い山とかに行って見たい!と思うのだけれど、それがなかなか実現できないでいます。だから、心の目で見る!

    今日は、ちょっと途中気持ちがめげそうになる場面もあったけれど、どうにか無事に何もかも済ませお月見を楽しめました。さあ、明日は楽しみなことがいっぱい。いい1日になりますように!素敵な出会いが明日ありますように!

  

コメント (2)
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