悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

ドラマ マイボス・マイヒーロー 4回目~27歳はじめての恋!?~

2006-07-29 22:12:38 | テレビドラマ
 夏休みに入った真喜男(長瀬智也)だったが、通知表は1や2ばかりで、喜一(市村正親)は真喜男の高校卒業を不安に感じる。しかも、留学していた美喜男(黄川田将也)も帰国。真喜男は三代目の座が危うい!と改めて感じ、百合子(香椎由宇)の個人補習に懸命に頑張り、補習が終わる頃には、真喜男は「知ること」に興味を持つようになっていた。

 だが、真喜男には他にも気になっていることがあった。少し前から、ひかり(新垣結衣)のことを思い出したりすると“胸の中で小人が騒ぎ出す”ようになっていたのだ。そんな、わけのわからない胸の痛みに苦しむ真喜男。

 そんな中、「受験対策強化講習」が開かれることになり、ひかりに会いたくて参加することにした真喜男。来るはずがない真喜男の登校に、順(手越祐也)やひかり、百合子らは驚くばかり。真喜男には難しくてチンプンカンプンな、ハイレベルの講習だったが、真喜男は「知ること」が楽しくてたまらない。

 そんな講習が続いたある日、学校に行く途中で雨が降り始める。帰ろうとした真喜男に、ひかりが相合傘で行こうと声をかける。真喜男の胸では、またも“小人”が騒ぎだすのだが、女に関しては百戦錬磨の自分が小娘に動揺するわけがない、と思う真喜男だった。しかし、“うれしはずかしの痛み”もまた、間違いないものだった。

 いよいよ強化講習最終日。打ち上げを兼ねた肝だめしで、真喜男はひかりとペアを組むことになる。そんなとき、水島(もたいまさこ)から、胸で騒ぐ“小人”の恐ろしい正体を聞いた真喜男は――。公式ホームページより

yumikongポイント 9→9

胸の内側を小人がぴょンぴょン跳ね回る。心地よい?
 いきなり、期待の顔芸でた~! 嬉し~。今回は知ることに興味を持った真喜夫の恋のお話。本人も自覚した初の恋なのだ。そして今日、次のようなみんなの気持ちがわかったかな。
 
 桜小路順 
(手越祐也)
→ 
梅村ひかり
(新垣結衣)
↑↓
榊真喜夫
(長瀬智也)
←?
 南百合子
(香椎由宇)


 真喜夫の役は長瀬君しか考えられない。映画デスノートでは棒読みが気になった香椎由宇だけど、この担任鉄仮面にはぴったりの台詞回しだわぁ(笑)。真喜夫の舎弟役の田中聖(タバコでたたかれちゃってるね。KAT-TUNの取材態度の悪い某メンバーって君じゃないよね)も、今日はあんまり出番がなかったけれど、いい味出してて、はまり役だよね。この配役の妙もこのドラマを盛り上げている大きな要素だと思う。

 ただ、私には最初、初恋でツルゲーネフはいいんだけど、「牛」のツルゲーネフの出演の意味はよくわからんかったわぁ。でも要するに、最後、「牛を見る→名前のツルゲーネフを思い浮かべる→初恋→自分の初恋に気が付く」というプロセスのため、この牛登場したんだね。

 しっかし、全体に漂う遊び心というか、このくだらないさは何なの~、もう、大好き! ずっと薄ら笑いしながら、時にはバカ笑いしながら見ている自分、傍からみたらきもかっただろうね(笑)。