悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

ドラマ雑感 「サプリ」他

2006-07-12 00:12:07 | テレビドラマ
 「サプリ」について。あるblogのコメント欄で、CMプランナー藤井ミナミ(伊藤美咲)にからむ、広告代理店のバイト君、石田勇也(亀梨和也)の役は、誰がよかったかの論争がはじまっていた。こんなの見ると、ドラマについてはスルーしようと思っていたのに、語りたくなってしまったじゃん。

 赤西仁君、亀梨和也君のファンの気持ちはわかるが、けなしあうのはどうなのかしら。それぞれ魅力的な人たちなのだから、競いながら伸びていって欲しい人たちだと思いますよ。贔屓の引き倒しは、ちょっと見苦しい?、醜いファンがいたら本人達がかわいそうだよ。と、余裕なのは、今クール、山Pが出ていないから(笑)。その分、客観的に素直にドラマを楽しむことが出来るような気がする。内容や演技、視聴率を心配したりしなくてすむから(笑)。だから~、誰も頼んでいないっちゅうの。

 ただ一つ言えるのは、亀ちゃんのスキャンダルを利用しようとしたあざとさが(事務所だか、テレビ局だかが、年上の人との恋愛という内容から、亀と仁を入れ替えたといううわさが、本当だったとして)裏目に出てしまったのではないかしら。

 「修二と彰」以来、亀ちゃん応援していましたよ。でも、年の差カップルで、チョー、引いてしまいましたから。だって、我が息子が20歳年上の人を連れてきたら、絶句もんですものね。年相応の彼女だったらほほえましく応援したしていたのに。完全な母親目線ですみませんけど、、。ドラマ見ていても、なんか、私生活の年上の彼女の存在が邪魔をして、ドラマを楽しめない感じになってしまったのは私だけなのかしら。

 いわゆるフジの月9ブランドといものが確かにある。つまらないと思う番組(個人的な見解だけでなく、各ドラマブロガーの方も低評価)なのに、結構数字は取ってしまうのが、この枠かも。反面、他の帯や他局でも、とってもおもしろいと思うドラマが、意外と視聴率が取れないことがあって、どうして?と、思うことも。応援している番組があるときは、月9枠を恨めしく思ったもんだ。月9だったら、同じものをやっても3%ぐらいは上乗せされちゃう思うから。

 そこで、サプリの初回視聴率。20%に届かない17.9%とは、意外や意外。ひょっとして亀ちゃん人気でキムタク並みに30%近く行っちゃうのかと思っていたから。珍しく、内容と視聴率が一致してしまった例かも。最近月9が面白くないという声はよく耳にするから。今回もいい出演者を集めているのに、なんか、その人達があんまり魅力的にみえないんだよね。導入はテンポがあって興味を引いたが、見ているうちに、勇也のキャラクターに共感できなくなってくるのよ。出演者、脚本、演出のすべてが揃わないと、なかなか面白い作品はできないものなんだね。来週からに期待。

追伸:でも、今クールは面白いものが多そう。そして今回は、面白いと思うものは視聴率とも連動しているようなのが嬉しい。長瀬智也君の「マイボス マイヒーロー」19.0%、阿部寛の「結婚できない男」20.2%、篠原涼子の「花嫁は厄年」13.2%とか。 

さらに追伸:開かないエクセルの表は、半日、缶詰になって資料を集め、打ち込んで、先ほど完成。ふ~。ただし、過去の数字は戻らない(涙)。ディレクトリが壊れていたら、お手上げじゃ。