昨日、畑に行ったら一度葉を摘んだ藍が伸びて、
「染めて~」と言うので、
葉を収穫して、染めてあげました。
葉を茎から取るのが結構時間掛かります。
ミキサーでガーっとして濾します。
ソーダ灰、ハイドロ入れて30分ほど待ち、
泡が緑になったら
布を入れて1時間もすると液の布は黄色になって来て、空気にさらすと緑ががり
段々ブルーになってくるのです。
軽く絞って、干して、紐をほどいて水洗い。
酢酸を少し入れると色落ちが少ないそうです。
毎日、毎日、藍の生葉染めをしていると目分量でできるようになります。
畑の山際にまだ、花芽をつけない藍が「染。めて~」と呼んでいるんは分かるけど
もう、生葉染めはこれでお仕舞いにします。
次は乾燥葉染めね。
乾燥を作るには大量の藍が必要です。
茎から葉を取らないで茎ごと干すという手があることを
教えてもらい、その方がずっと楽。
これなら、藍の生葉染めより楽なんじゃないかな。
まだ、乾燥葉染めしていないので、何ともですけど・・・。
草木染をすると大量の水を使います。
勿体無いので、捨てないでできるだけ草花に撒いています。
薬品を入れているとそのまま、庭に捨てるのはためらわれます。
最近の洗濯洗剤は漂白剤が入っていて、
自然環境的にどうなのよって、思います。