つい、この前でした
10月31日の朝
お嬢、犬生初めて、朝の散歩を拒みました
朝ご飯は、いつもの10秒チャージの勢いはなく
ゆっくり・・・
なんだか、具合が悪そうでした
ほんとに、突然で
朝一で、夫と、動物病院へ連れてきました
「急性膵炎」の疑いがあるので
そのまま、入院しました
その時は、症状としてよくある
下痢やおう吐はなかったのですが
入院して2日後位から、下痢おう吐
首のリンパも腫れたので
もしかして、腫瘍かもしれないと、首の細胞を検査しましたが
リンパ腫ではなく
数日たって、首の腫れもひき
先生から、やはり「膵炎」でしょうと
ちょうど10月から、膵炎の新薬も出てたので
新薬による治療をしていただきました
絶食もずっとしていました
11月10日、血液検査の結果
「白血球」が爆発的に増えていることがわかりました
膵炎は、快方に向かっているのに・・・です
即、細胞を採って、病理検査に回してくれたそうです
慢性白血病なら、抗がん剤治療はせず、そのまま膵炎の治療だけでして
退院しあとは、検査で様子を見ながら生きていくことになる
急性白血病あるいは、リンパ腫なら、抗がん剤治療になる
と、あらかじめ先生から、聞いていました
もしかしたら・・・
新薬の作用で増えたのかもしれない
熱も今のところないし
2週間以上絶食しているのだから、さすがに元気いっぱいではないですが
かといって、ぐったりしてなんの反応もないわけではないから、急性じゃない
最悪でも、慢性白血病であってほしい
先週は、ずっと祈り続けてました
信じたかった
・・・が
金曜、病理検査結果が出て
「急性白血病、リンパ腫」だと判りました
もう、残された時間がないので
すぐに駆け付けて、先生と今後のことを話し合いました
このまま膵炎の治療だけを続けると
数日で、白血病の進行により、極度の貧血、ひどい酸欠状態で死んでしまう
抗がん剤による治療を選択した場合
強い抗がん剤を使って、治療に成功しても
1年から2年の寿命
もう一つの弱めの抗がん剤を使うと
半年から1年の寿命
強い方を選択したいですが
17日間絶食していて、体力も抵抗力も落ちているので
治療で死んでしまうことになる可能性が高いそうです
弱い方なら、大丈夫
という保証もありませんが
このまま治療しないで、数日だけ家族で過ごして死を待つよりも
治療をすることを、もちろん選びました
ただ・・・リスクが大きすぎる強い抗がん剤に賭けてみるのは止めました
何を選んでも
後悔しないことなんてないと思いますが・・・
何もかもが絶望的でもなく
数値が落ちないものもあり
先生は、「はらみちゃんの身体は生きようと自分の身を削って維持しているんです」
と、おっしゃっていました
あの子、私たちが帰ろうとすると
診察室から、逃亡して
入り口に歩いていって
「帰りたい」と訴える、せつない目で
先生と、わたしたちを、見上げてきました
締め付けられる思いでした
1年5カ月前も
大きな手術を命がけで乗り越えて
神様・・・こんなことあります???
このまま連れて帰ってあげたくなりました
が、それを選ぶと数日で、ひどい酸欠で苦しみながら、死んでしまいます
16日間絶食して
少し膵炎も快方に向かってるので、5グラムだけ食べさせました
ご本人(犬)、これだけ絶食すると食べ物をあげても受け付けないかも・・・先生は心配しましたが
心配ご無用で、瞬殺食いしました(笑)
さっすが、うちの子ですわ
土日少し食べさせることで
体力、抵抗力が一気につく・・・というわけにもいかないんでしょうけど
食べることで、膵炎が悪化しても
もう、残された時間がわずかなので
今日から、抗がん剤治療に入ります
この2日間の抗がん剤投与がかなり過酷なので
命がけです
思ったんですけど
はらみが、一番リラックスしてる表情、可愛い表情してる時って
自宅で
私と、夫の間に寝ること
皆で、特に何もせず、ごろごろすること
ほんと、ゆったりした表情をするので
あの子が一番望んでる
家に帰ること、みんなで、何もせずごろごろ過ごすこと
叶えてあげたいです
1日でも長く、1時間でも、1分でも長く・・・
あの子の気持ちに応えてあげたい
いろんなことがあり過ぎて
二人して、沈みこんだりしましたが
泣いても、寝込んでも、時間は流れます
最後まで、諦めずに
はらみと一緒に闘いますので
どうか・・・あの子の願いが叶うように
応援してあげてください
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10月31日の朝
お嬢、犬生初めて、朝の散歩を拒みました
朝ご飯は、いつもの10秒チャージの勢いはなく
ゆっくり・・・
なんだか、具合が悪そうでした
ほんとに、突然で
朝一で、夫と、動物病院へ連れてきました
「急性膵炎」の疑いがあるので
そのまま、入院しました
その時は、症状としてよくある
下痢やおう吐はなかったのですが
入院して2日後位から、下痢おう吐
首のリンパも腫れたので
もしかして、腫瘍かもしれないと、首の細胞を検査しましたが
リンパ腫ではなく
数日たって、首の腫れもひき
先生から、やはり「膵炎」でしょうと
ちょうど10月から、膵炎の新薬も出てたので
新薬による治療をしていただきました
絶食もずっとしていました
11月10日、血液検査の結果
「白血球」が爆発的に増えていることがわかりました
膵炎は、快方に向かっているのに・・・です
即、細胞を採って、病理検査に回してくれたそうです
慢性白血病なら、抗がん剤治療はせず、そのまま膵炎の治療だけでして
退院しあとは、検査で様子を見ながら生きていくことになる
急性白血病あるいは、リンパ腫なら、抗がん剤治療になる
と、あらかじめ先生から、聞いていました
もしかしたら・・・
新薬の作用で増えたのかもしれない
熱も今のところないし
2週間以上絶食しているのだから、さすがに元気いっぱいではないですが
かといって、ぐったりしてなんの反応もないわけではないから、急性じゃない
最悪でも、慢性白血病であってほしい
先週は、ずっと祈り続けてました
信じたかった
・・・が
金曜、病理検査結果が出て
「急性白血病、リンパ腫」だと判りました
もう、残された時間がないので
すぐに駆け付けて、先生と今後のことを話し合いました
このまま膵炎の治療だけを続けると
数日で、白血病の進行により、極度の貧血、ひどい酸欠状態で死んでしまう
抗がん剤による治療を選択した場合
強い抗がん剤を使って、治療に成功しても
1年から2年の寿命
もう一つの弱めの抗がん剤を使うと
半年から1年の寿命
強い方を選択したいですが
17日間絶食していて、体力も抵抗力も落ちているので
治療で死んでしまうことになる可能性が高いそうです
弱い方なら、大丈夫
という保証もありませんが
このまま治療しないで、数日だけ家族で過ごして死を待つよりも
治療をすることを、もちろん選びました
ただ・・・リスクが大きすぎる強い抗がん剤に賭けてみるのは止めました
何を選んでも
後悔しないことなんてないと思いますが・・・
何もかもが絶望的でもなく
数値が落ちないものもあり
先生は、「はらみちゃんの身体は生きようと自分の身を削って維持しているんです」
と、おっしゃっていました
あの子、私たちが帰ろうとすると
診察室から、逃亡して
入り口に歩いていって
「帰りたい」と訴える、せつない目で
先生と、わたしたちを、見上げてきました
締め付けられる思いでした
1年5カ月前も
大きな手術を命がけで乗り越えて
神様・・・こんなことあります???
このまま連れて帰ってあげたくなりました
が、それを選ぶと数日で、ひどい酸欠で苦しみながら、死んでしまいます
16日間絶食して
少し膵炎も快方に向かってるので、5グラムだけ食べさせました
ご本人(犬)、これだけ絶食すると食べ物をあげても受け付けないかも・・・先生は心配しましたが
心配ご無用で、瞬殺食いしました(笑)
さっすが、うちの子ですわ
土日少し食べさせることで
体力、抵抗力が一気につく・・・というわけにもいかないんでしょうけど
食べることで、膵炎が悪化しても
もう、残された時間がわずかなので
今日から、抗がん剤治療に入ります
この2日間の抗がん剤投与がかなり過酷なので
命がけです
思ったんですけど
はらみが、一番リラックスしてる表情、可愛い表情してる時って
自宅で
私と、夫の間に寝ること
皆で、特に何もせず、ごろごろすること
ほんと、ゆったりした表情をするので
あの子が一番望んでる
家に帰ること、みんなで、何もせずごろごろ過ごすこと
叶えてあげたいです
1日でも長く、1時間でも、1分でも長く・・・
あの子の気持ちに応えてあげたい
いろんなことがあり過ぎて
二人して、沈みこんだりしましたが
泣いても、寝込んでも、時間は流れます
最後まで、諦めずに
はらみと一緒に闘いますので
どうか・・・あの子の願いが叶うように
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少しずつみんながはらみちゃんの辛さを担えたらいいのにね。
一人で小さい身体で耐えてると思うとたまらないです。
でも先生信じてお願いするしかないよね。
早く帰っておいで〜〜またお布団にくるまって枕で寝てるはらみちゃんを見たいです。
私ももちろん祈っています(>人<;)
何も気の利いたこと言えなくて、ごめんなさい。
どうかはらみちゃんがharamiさんと旦那様と長くいられますように!!
あのおやつを上目づかいで見るはらみちゃんが見たいです。
これからはらみちゃんが元気になるまで毎日行きます!
どうかはらみちゃんが家族のもとへ1日でも早く良くなって帰ってこれますように。
ほんとに、ありがとうございます
毎日毎日、暗い話を聞いて励ましてもらって、すみません
あげられるなら、喜んで、わたしの時間をあの子にあげたいです。
枕争奪戦したいなぁ・・・
ほんとに、ありがとうございます
いえいえ、こんな暗い話を、聞いてもらってすみません。
そうそう!!お菓子もごはんも、冷ややかな上目遣いで見られながら食べないと、物足りない私です(笑)
ほんとに、ありがとうございます
お参りまでしてもらって・・・すみません
嬉しいです。ありがとうございます
外出て、散歩しているわんちゃんみると・・・すごく切なくなっちゃう私です
当たり前の日常って、実は、奇跡みたいで、キラキラッしたかけがえのないものだったんだなぁ・・・と
最後まであきらめずに、はらみと一緒に闘います!!!