企業体質というものはそれぞれで本当に多様ですね。
我々のように全国各地の石油流通企業とお付き合いしてみると痛切に感じます。
よく観察してみると、企業体質といううものは業種が同一であっても
経営者の資質や地域性、企業規模、などによってもそれぞれ異なるようです。
例えば、
利益が出ている企業にはそれなりの要因があり
そうでない企業は明確な課題を抱えているケースが多いようです。
現状、赤字経営であっても
その「課題」が解決できれば、Ⅴ字回復できる企業がたくさんあると感じます。
外から見れば、すぐにわかることなのですが、
自分の会社となれば経営者には「灯台もと暗し」といった感じなのでしょうか・・
SS企業は全国どこへ行ってもマークを上げて品質格差のない商品を販売している
いわば、フランチャイズビジネスともいえるわけですから
まして
元売り施策などにより売り方も大同小異なのですから問題は経営者自身の課題であるケースが多いようです。
経営格差が拡大するわけですね。