裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

父為23 ~初めての昼間乗り~

2006年10月21日 | ひとりごと・日記
週末が完全にお仕事なので、
これからは休める時の平日に代休をとるパターンに変えました。

で、さっそく昨日の午後から代休をとって、
「昼間さぼって来なさいね、来なさいね」と
しつこく言われてので、ようやくその時がきました。

そして、その意味がよ~~~くわかりました。

いつもの夜の教習所と、昼間の教習所では、
まったく別物ってくらい大きく違っていました。

もっとも、大きな違いは、「ランプ」

・・・アブラカタブラ~ 

いやいや、魔法のランプではございません。
バイクについてる何速にギアが入ってるのかとか、
前輪と後輪のブレーキとかがひと目で教官にわかるように
ついてるトラック野郎のデコトラ調のランプがあるのですが、
そのランプが日中だとあかるすぎて、全然見えない。

つまり、自分で今、何速にギア入れてるか、
覚えていないと判らなくなっちゃうのです。

当然、市販のバイクに乗ればそんなことは、
当たり前なのですが、夜ばかり教習を受けてる僕のような
のは、すっかりそのランプに頼って、
な~んも考えずに変速しちゃってる訳です。

「お~まい~が~!」

しかも、卒業検定は昼間限定なのです。

いや~、卒検前に昼間に乗っていて良かったッス。
「昼間に来いってのは、なるほどな~、そうゆう意味だったのか~」って、
納得してしまいました。

昼間はコースがよーく見えて、気持ちいいな~なんて、
最初はお気楽だったのですが、そんな落とし穴があったとはな~。

昼講習もすごく役に立ちました。

そして・・残り8時間であります。
ハチ。エイト。パー。末広がり~~~ナリ~!

父為22 ~十戒・・・アンビリバボー~

2006年10月21日 | ひとりごと・日記
昨夜は、ようやく22時間目に乗ってきました。
全32時間-22時間乗った=10時間終了で、残り9時間。

プ・ラ・ス 2段階で補習が1時間。

2段階で補習が1時間「確定、確定」って言ってたは、
2段階の7時間目にして、6時間まで合格のハンコが押されていないので、
1時間補習しないと、決められた内容をクリアしてないことに
なるのですが・・・

アンビリバボー!!!!!まさに奇跡がーー!

今回の8時間乗った時点で、「7~8合格!」のサインと
ハンコが押されました!

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!

巻き返し成功です。

ユキヒ君 まさかの大逆転!

コースを覚えるのが早かったからか、
はたまた開き直ったのが良かったのか?

この2~3回で急成長できたようで、
先生も誉めてくれました。

「うちのユキちゃん やれば出来る子なんです~。
誉められて育つ子なんです~。」

残り、9時間・・・いよいよ一桁台ですぞ。

長かったこの「お父さんのための大自二免許取得講座」
も、残念ながらいよいよ残り少なくなって参りました。

人間頑張れば なんとかなんだなー。

奇跡ってば、信じて努力すれば あるんだなー。

モーゼって呼んでもいいよ。

十戒ってやつですなー。海は割れないけどねー。(^_^;)




そして、そろそろ
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!・・・も古いなー。

前略、公園にて

2006年10月21日 | ひとりごと・日記
この前、今月、3歳になる甥っ子を連れて、
公園に遊びに行った。

自分の子はもう、中1と小4なので、
こんな小さい子を連れて歩くのがなんだか新鮮だ。

歳から言えば、まだまだこのくらいの子供がいても、
全然可笑しくないのだ。
最近は、皆さん晩婚だから、寧ろ他の子連れの親子を見てると、
俺も、まだまだ若いお父さんの方じゃなかろうか?
(そうでもないだろ?36歳)

その公園には、近未来風のUFOみたいな
ちょっとイカした遊具があって、
甥っ子が、そこへ登りたいけど、怖くて登れない・・・

という状況を、後ろでじっと見てた。

すぐに手を貸したりする親もいるが、
僕はその子が自分の力で克服するのを、
じっと見ている。

出来るだけ「頑張れ」とか「よくやった」などと、
誉めたり、宥めたりしない方がいい。

けど、しっかりとその場に居て、じっと見ててやるのが大事。


「あきらめるのも自分。挑戦するのも自分。」


そして、子供って成長が早いから、何度か挑戦していると、
突然、登ることができるようになる瞬間がある。
自分の意思で克服したことで、本人の喜びもひとしお。

そして、その喜びを共有できた時に、
「あー、親になって良かったなー」と思う。
(あ、甥っ子だから、自分の子ではないのだけど・・。)

「たったそれだけのこと」

なのだけど、その「乗り越える」瞬間ってのは、
大人になればなるほど、なかなか味わうことが困難になっていく。
ほとんどの事に言い訳をくっつけて諦めてしまうのです。

・・・言う程、子供好きな訳でもなく、
普段は自分の子供も然り、ほとんどかまってあげたりしないけど・・・。

ありきたりの言葉でなんですが、
「子供ってのは与える事より、与えられる事の方が多い」ってのは、
実感として正しいと思う。

ただ、子供をペットのように可愛がる親を見ると、
見てるこっちがちょっと恥ずかしくなる。

そして、そういうお父さんが増えてる気もする。

草々

未来は僕らの手の中

2006年10月21日 | ひとりごと・日記
数年前の大水害からようやく立ち上がりはじめた我が町。

避難していた方々も落ち着き先が決まり、
プレハブの仮設住宅もすっかり片付き、
暴れた川の改修工事も軌道に乗った。

そんな折、地元の市長が任期を残し、
(健康上の理由もあったようだが)急遽、引退を表明した。

水害や地震などの自然災害を連続で経験された
現市長の心労を考えれば、誰しも「お疲れさま」の
声があって然りだと思うのだが、その功績の評価や、
引き際にあたって賛否が二分されている。

まだまだ、やり残している事も沢山あり、
その責任の取り方、そして親心からだろうか?
「後継者」という形で、国から派遣され、
災害復旧に手腕をふるい、現市長を盛り立てた
キャリア組の関東出身者の34歳を指名。

一部の議会や有力者などは、
「地元出身者にもっと優秀な人材はいないのか?」
と嘆いているようだが、これと言って有力な
対抗馬も今のトコ声が聞こえない。

もともと、地域性として、
「よそもん=他所の人」と言う考え方が強い土地だ。

方言で「者」を「もん」って発音する時は、
少し否定的な意味が含まれる。
よそもんを「これだから他所から来た人はダメだ」
と訳しても差し支えないと思う。

かと言って保守的かと言えば、
結構、新しもの好きなのだが・・・少々飽き易い。

将来も安泰の国家公務員の立場を捨て、
何かの間違いで、この田舎町に赴任した若者が、
「妻や子を呼んで、この町で市長として頑張りたい!」
と、言ってくれるだけで、もの凄く有難いし応援したいと思っている。

残念ながら我が町が、利権渦巻く、
うまみのあるオイシイ市政財政で、あるはずがない。
将来は悲観的にならざるをえない。

「同世代」と言っても良い、彼の志は尊敬に価するが、
本音は「お気の毒」としか言いようがない。
本人の将来を考えると、もの凄く申し訳ない気持ちになる。

いや、その申し訳ない気持ちが少しでもあるのならば、
微力ながら大いにバックアップするべきだ。
特に同世代の僕等が少しでも、
彼が持ってる能力を最大限発揮できる環境を与えるべきだと思う。

もしや、日本一の若者の市政が誕生するかもしれない。
基本的に思いやりのある正直で人の良い「おぼっちゃま」な
僕らの世代は、結構、「楽しく新しい住み良い町」を、
いとも簡単に作っちゃうような気がする。

いつでも未来は無謀だとか、馬鹿者とか言われた
若者が切り開いていくのだ。

まだ選挙まで時間があるので、
どうなるかわからないが、いずれにせよ政治家は、
高い「志」を持った者が選ばれるべきであり、
それは何よりも尊く代わりの効かないものだと思う。

♪未来は僕等の手の中~♪

そして、握ってるだけじゃダメなのだ。

そろそろ、その手で未来を作る番なのだ。

鈴多食堂

2006年10月21日 | ラーメン
えー、ここが栃尾の鈴多食堂であります。

山を越え、谷を越え、僕らの町へやってきた。
ハットリくんがやってきた。

そんな山に囲まれた町でひっそり営むラーメン店。

なのに全国区で有名らしいッス。

とっつぁバイク A GO! GO! (栃尾編)

2006年10月21日 | ラーメン
あまりにも天気が良かったので、
バイクの練習がてら(あんましならないけど)
MY SUPER CAB 50(通称 とっつぁバイク)にて、
またもや、ラーメンひとり旅へ。

前回は海だったので、今回は山道の
ワンディング・ロードを攻めてみたくて、
栃尾の有名ラーメン店の「鈴多食堂」へ行って参りました。

http://www.tochio-inshokuten.jp/omise/19_suzuta.html

横浜の新ラーメン博物館にも期間限定で出店したことが
あるらしいです。

栃尾市内なのですが、市内はなかなか狭い道なので、
バイクの方が探し易かったです。

あっさりしょうゆのシンプル イズ ベストな支那そばって感じ。

しかーし!スープを一口、口に運んだ瞬間

「ほぉ~~~~~!」

などと、唸る程の美味さ!

鶏・豚・魚のバランスのとれたあっさりの中に深みのある、
澄んだ黄金のスープに、軽く縮れた中細麺。

チャーシューじゃなく、
豚の三枚肉の脂身の柔らかさと甘みがちょっと良い感じ。

どっちかというと、和風で日本ソバのダシっぽいかな?
天ぷらが似合いそう(実際にメニューにもあった)
庶民的で優しい味で良い仕事してました。

お昼時間帯でしたが、あんまし混んでなくて、
ちょっと穴場です。

わざわざ、原チャで来たかいあったわー。

最寄の際は、一度行ってみても損はないです。

ちなみに、山道・・・原チャじゃ無理です。
40キロがやっとでした。
攻めるとか攻めないの問題外。

あ、運転手の重さに問題があったのか?

俺が問題外やーん。

今年、もう一回くらいバイクでラーメン旅に行けるかな?

し・か・も・・・今度は400ccかぁー?

全ては免許の取れ次第であります。(^_^;)