裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

ニコチン・・2個もいらない

2006年01月13日 | 余計なお世話シリーズ
1月13日は「たばこの日」だそうな。

1946年のこの日に「ピース」が発売されたことに由来するらしい。
当時は10本入りで7円。
なんと、日曜・祝日に一人一箱に限られていたそうです。
「缶ピース」のことだろうか? フィルターなしの両切り。
爆弾にも使われたりして、歴史的な煙草ですな。

とにかく、やたらめったら、虐げられてる喫煙者。

「煙草なんか吸ってる奴は人間じゃねー」くらい
(ちょい、被害妄想気味)

煙草を吸う者として、「なんとかならんかな~」と、煙草吸いながら
モクモク(黙々)と日々憂慮しております。
(そんなに毎日考えてる訳はないのだが・・・)

じゃ、久しぶりに
「余計なお世話ですが・・・」シリーズで今日は熟考してみましょう。

ま、要するに、「吸わない人に迷惑をかけなきゃいい」訳なのだ。

吸ってる本人は十分身体に悪いことは承知してるはず。

そもそも当初は「分煙」なんて聞こえの良いこと言われて、
「あ、そっかー、分ければいいんだ!」素直で従順な僕らは、
どんどん建物の墨の方に追いやられてるうちに、
とうとう外に出されてしまった。
公共な建物は、全面禁煙だもんなー。
「じゃ、売るなよ!税金とんなよ!」と、
悪タレのひとつでもついてみたくもなります。

だいたい「ニコチン」って、名前で卑屈だよなー。
2個もいらねーよ!っつー

パッと思いつくのは、
やっぱ「煙の出ない煙草」ってことになるよなー。

「噛み煙草」なんてのもあるようですが、
大リーガーじゃあるまいし、
日本人には馴染まない&似合わないような気がする。

「煙の少ない煙草」ってのは、すでにあるけど、
やっぱそりゃー、本末転倒な訳で、
モクモクしてこそ煙草、煙が目に染みてこそ煙草。
そんなに後ろ向きでどうする? みたいな~
そんなに謙る必要はあんのか?
JTも商売邪魔されてんのに、ヘラヘラと
「ディライト・ディライト」言ってんなー!

と、グチっててもしょうがないので、
今日、私が提案したいのは、そんな大掛かりなことでなく、
ちょっとした「吸い方」の工夫で、なんとかなんねーかな?
ということ。

例えば、

煙草に火をつけて、吸わずに灰皿に置いて安心してる人っているよね。
そういう人は、さすがにいけないと思う訳です。
1分、1秒でも、空では燃やさない、煙を出さない努力をしよう!
名づけて「アイドリング・ストップ運動」

・・・字づら的に「アイドル・ストリップ運動」と間違う可能性アリ!
そして、着信アリ?にて 
>却下!

「吸った煙は吐き出さない」
吸った煙を吐き出すから悪いんだよ、吐き出さなきゃいいじゃん。
勿体無い。

さ~、吸って吸って吸って・・・吸って吸って吸って・・・吸って吸って吸って・・・
・・・そして過呼吸。(笑)

>「死んでまうわ~!」で 却下!


「ビニール袋を被って吸う」
・・・排気に掃除機を使ってみるが、電撃ネットワークの
「即身仏」状態になってしまうので 
>却下!

「缶入りの煙にして直接吸引」
もれなくヘリューム・ガス入りで、ワイドショーの
インタビュー受けてる気分も味わえたりして~

「えー、ピッキングは5秒あれば出来ますね・・・意外と簡単なんですよ~」
って、犯罪を助長することにもなりかねないので・・・

>却下!

けど、「缶入り」はマジいいかも。俺、グッドアイデア!
王様のアイデアに企画持ち込もうかな~。


商品名はやっぱ「缶ピース」


結局・・・話が元に戻ってやんの~。

今日は、雲ではなく煙を掴むような、
皆を煙に巻くようなお話になってしまいました。

えー、お後がよろしいようで・・・

じゃ、この辺で、煙と共にドロンさせていただきます。

ボッ!