英語と仕事の好きなワーキングマザーゆきの日記

小4、小1のボーイズを抱える、管理職ワーママの日記。お酒、ランニング、旅行とショッピング、仕事について綴ります。

プライベートと仕事のパッチワーク

2013-02-20 12:23:47 | 子育てと仕事
今朝は8時半に外出先で一件仕事を済まして一旦帰宅。
帰宅がてらクリーニング屋に寄りジャケットをピックアップし、
自宅では来週火曜日向けの生協のオーダーをネットで入力しました。
10時からは予約しておいた美容室でカットとカラーリング。
午後から打ち合わせなので今から会社です。
ランチは自席でパンを齧る予定ですが、家のことも出来たし美容室も行けたし満足満足

ワーキングマザーとして働くようになってもうすぐ4年になりますが、
時間がお金と同じくらい、時にはそれ以上に重要なものだと感じるようになりました。
ボーイズが寝ている時間と幼稚園/保育園に行っている時間が私の自由時間。
普段は仕事に充てていますが、朝活の時間をやりくりして英語の勉強やランに出向いたり、
今日のように美容室に行ったり英会話のレッスンを受けたり。
平日だから仕事、休日は絶対休息という働き方ではなく、
自分のやりたい仕事、勉強、スポーツや家事などの諸用をパッチワークのように一日の中に埋めこんでこなして行く方が時間の使い方として有効だなぁと思います。

こういう働き方が出来るのは裁量労働制(一日あたりの労働時間が定められておらず、自分の仕事をこなしていればOK)と在宅ワーク制度の為せる技。
この二つの制度だけは純粋にあり難いなと導入してくれた会社に対して思います。

最近電車の中で聞いているTEDで、

The puzzle of motivation
という働く意欲についてのプレゼンに深く納得するものがありました。
Daniel Pinkというゴア副大統領のスピーチライターでもあったフリーライターのプレゼンですが、
21世紀型の仕事(決められたことをこなすだけではなく、頭を動かして新しいモノ、仕事、やり方を創造する仕事)においては成果に応じて報酬を出すという従来の方法は、より良い成果を社員から引き出すことが出来ない。
むしろ成果が低くなることもある。
それよりも社員の自主性を尊重し、やりたい仕事に時間を費やす、というマインドを社員に持たせることが
モチベーションを生み出し成果の最大化につながるのだそうです。
彼はプレゼンの中でROWE(Results Only Work Environment)というコンセプトを紹介しておりますが、
これによると社員は好きな時間に働けるし、オフィスには必要なときに来ればいいし、定例のミーティングに縛られることもない。
仕事で結果を出すことだけが求められるという環境ですが、このコンセプトを導入した会社では軒並み生産性の向上、社員満足度の向上、そして離職率の低下といった効果が見られるそうです。

今自分が抱える仕事は定型業務をこなす内容もあれば新しいことにトライする内容もあります。
前者は時間をかければ終わるけど、後者は会社の机にしがみついて終電まで頭を悩ませても終わらない。
それよりも自己のスキルアップや仕事に直接は関係のない情報の収集、社外の人脈形成を仕事と同じくらいの重きをおき、
いろいろクルクル取り組んだ方がアイディアが生まれるかもしれません。
ということはワーママとしての時間をやりくりしながらの働き方は21世紀型クリエイティブな働き方!!
ということで午後みっちり仕事します(*^^*)



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