幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

ノラボウを摘む

2021-02-27 | 日記

このルーツは、それこそ何十年も前になる。

ある地方紙のタネの頒布サービスで、「ノラボウのタネ」として頂いたものである。

以来、毎年タネを採っては育てることを、今日まで続けている。

 

寒い冬を越し、何度か霜にもあたっておいしくなっている。

トウ立ちして花芽が出てきたころ、茎から摘みとる。

黄色い花が咲きだす前、今が食べごろなのである。

お浸し、油いため、辛し和え、みそ汁の具などに使っている。

それほど多くの株数ではないが、収穫を急かされるほど成長が早い。