幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

「カルガモ」の観察日記2

2022-04-20 | 野鳥

先週一週間は公園に行かなかったのだが、その間に「カルガモ」が卵を抱きだした様子である。

今朝気が付いて池に行ってみると、アヤメ(花しょうぶ?)の株の中に、うずくまっているのを見つけた。

昨年もカルガモが巣を作った「お気に入り」の場所なのだ。

 

孤独な抱卵に入ったようであり、じっと卵を抱いているメスの姿が見える。

ついこの間までは、つがいで仲良く泳いでいたのだが、周辺を見回してもすでにオスの姿はみられない。

オトウさんは卵を産ませたら、「あとは任せたよ」とプイとどこかに行ってしまうらしい。

なんとカルガモのオスは身勝手なんだろう。

 

なんとか今年も無事に巣立ちをさせてやりたいものである。

上空には、卵や雛を狙うカラスがやってくる。

カラスを追い払うため、パチンコやおもちゃのピストルを用意して腕を撫している。