幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

百花咲き乱れる信濃の春

2022-04-13 | 花木

桜は開花宣言から二日で満開になったとか、三日だったとか言われている。

それほど、このところ急激に暖かく(暑く)なって、花も開花をいそがされたようだ。

信濃の春は、いろいろな花が一斉に咲く。

無秩序に植えられている我が家の庭、競うようにいろんな花が咲いている。

 

足元を飾るのは、「芝桜」と黄色と白の「水仙」

 

「雪やなぎ」

まさに柳に雪が降ったようである。

 

隣り合って咲く「カイドウ」と「ボケ」

 

三日前には、ちらほら咲いていた「枝垂れ桜」。

ピンクの八重の花が、ほぼ満開となった。

 

黄色が目立つ「やまぶき」ももう少しで満開。

 

一方、一歩出遅れているのが「山桜」と「ジューンベリー」。

いずれも、もう少しで「開花宣言」となりそうである。

 

「まだまだ私を忘れるな!」と白梅も散り終えてはいないのだ。

 

花に囲まれた気持ちの良い信州の春。

好天も今日までで、残念ながら、明日には天気が崩れそうである。