幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

「おたまじゃくし」の群れが泳ぐ

2022-04-22 | 日記

「オタマジャクシは蛙の子・・・、やがて手が出る足が出る」。

 

一か月ほど前、この池でたくさんのカエルが集まり、彼らのラブシーンが見られた。

今、その成果(?)が現れている。

大きな頭から出たしっぽをくねくねとさせ、盛んに池の中を泳ぎ回っている。

やがて手も足も出てきて蛙になるが、この数すべてが蛙になったらと思うとぞっとする。

今度の休みには、きっと子供たちが「オタマジャクシすくい」に興ずる姿が見られることであろう。

 

同じ池の中、おたまじゃくしが泳ぐその向こうには、カルガモのお母さんがじっと卵を抱く姿がある。

このカルガモを激励しに、今日も、池の周りには多くの人が集まっている。